2021-02-05 第204回国会 衆議院 予算委員会 第5号
それで、今までですと、やはり検査能力でありますとか費用の問題がありました。費用は実は全額国が出すということになっておるんですが、いろいろな効率的なことも考えて、スクリーニングにかける検査なものでありますので、一つはプール検査、集合検査、これももう国の方で、進めていただくようにということでお願いしています。もう一つは、抗原検査キット。
それで、今までですと、やはり検査能力でありますとか費用の問題がありました。費用は実は全額国が出すということになっておるんですが、いろいろな効率的なことも考えて、スクリーニングにかける検査なものでありますので、一つはプール検査、集合検査、これももう国の方で、進めていただくようにということでお願いしています。もう一つは、抗原検査キット。
もちろん、精度の課題とか陽性の場合の届出の課題とかはありますけれども、今後、そういった民間の検査能力も活用しながら、御指摘のような積極的疫学調査、そして早期の検査、隔離、診断、治療といったようなことを是非進めていきたいというふうに考えております。
○国務大臣(田村憲久君) 積極的といいますか、今、感染拡大地域等々に関しては、いろんな場所で行政検査をやっていただきたいというお願いいたしておりますし、介護施設、医療施設に関しましては、これはもう感染が広がっているところは定期的に検査をやっていただきたいということで、今回プール検査も新たに導入をさせていただいて、これやっぱり検査能力と費用の問題がございますので、こういうもので対応いただきたい。
個別の事案に関しては、大変申し訳ないんですけれども、お答えできないということでありまして、一般論としてお答えをさせていただきますけれども、今、我が国の検査能力、PCR検査能力、四月に一日当たり一万件であったのが、ほぼ十四万件一日に検査ができるようになってまいりました。ただ、一方で、言われるとおり、東京のように感染拡大している地域は非常に厳しい状況であろうというふうに思います。
もう一方は、PCR、なかなか進まないのはPCRの検査能力の問題があります。そういう意味からいたしますと、これを考えたときにプール検査も導入しようではないかということでございまして、これも審議会の御評価をいただいて、いよいよ、スクリーニング的なプール検査、これを厚生労働省としても推奨をしてまいります。
本庶佑氏、山中伸弥氏らノーベル医学・生理学賞を受賞した四氏は、一月八日、声明を発表し、PCR検査能力の大幅な拡充と無症候感染者の隔離を強化することを提言しています。本庶氏は、現在の最大の問題は無症候感染者だと強調し、日本の検査数が国際的に見ていまだに少ない、感染者の早期発見と隔離は医学の教科書に書いてある、なぜ厚労省が教科書に書いてあることをしないのか理解に苦しむと述べました。
現在、こうした取組の結果、一日当たりの検査能力は、四月の段階では約一万件でありましたものが、直近では十二万件を超える規模に拡大をしているということで、この規模であれば行政検査需要に適切に対応するとともに、お話のありました自費での検査ということについてもいろんな場面で行われるようになってきているというふうに承知をしているところでございます。
実態といたしましては、我が国における一日当たりのPCR検査数の最大検査能力は、四月上旬に一日一万件であったものが、直近では十二万件を超える程度になっております。実際のところは、多かった十二月の末の一日当たりの検査数は最大で六万件程度となっており、最大能力からすれば半分程度の実績というふうになっております。
東京墨田区の西塚至保健所長に伺いますと、昨年四月に検査能力が追い付かなくなった際に、その際に検査体制を思い切って拡充して、十人だった保健所の感染症係は現在八十人に増やして、そして追跡調査の担当班も増やしてきたということでありました。 ですから、今逼迫しているから検査を絞るということではなく、今こそ検査、保護、追跡、その基本を徹底する。
検査の体制の整備ということで、例えば民間の検査機関の検査機器の導入を支援するみたいなことを、補正予算あるいは予備費を活用して検査体制の整備に取り組んできておりまして、毎月毎月、検査能力はアップをしておりまして、今日では大体一日十万件ぐらいの検査能力があり、実際にも、直近の一週間で、大体週に三十万件ぐらいの検査をやっている、こういう状況にございます。
四月上旬にはPCR検査でいうと最大検査能力が大体一日一万件だったんですが、今現在では八万五千件ぐらいのキャパシティーはあるというところまで拡充は図ってきておりますし、実際に行われている検査も、直近では大体週二十万件を超えるような数字に対応してきているというような状況にあります。
検査能力については、比較的精度の高いPCR検査と抗原定量検査で合計二十万件と、簡易キットを用いる抗原定性検査の三十四万件を加えて五十四万件。
ピーク時には一日四十六万件程度の検査需要が見込まれておりますけれども、体制としてはそれを上回る一日五十四万件程度の検査能力を確保するべく、現在、体制整備を進めております。 いずれにしましても、厚労省さんとしっかりと連携して頑張ってまいりたいと思います。
ただ、感染拡大していない地域に関して全て今のような話でやるとなると、以前も申し上げたと思いますけれども、多分、検査能力だけで一日PCR二、三十万件ぐらいの能力で、たしか年間費用が二兆円弱ぐらいかかるというような推計であったと思いますけれども、費用対効果を考えるとなかなかそこまで回らないという現状であるということは御理解いただきたいと思います。
なお、今、八万五千件、一日当たりでありますが、多分、全て稼働すれば、これは定時で稼働しておりますから、全て時間をとって稼働すれば十万件を超えていくと思いますけれども、それぐらいのPCR検査能力を有しておるということであります。
こういう検査能力って、厚労省は把握しているんですか。あるいは、どれぐらいやっているか把握しているんですか。
厚労省によると、全国で二万四千六百二十九の医療機関を診療・検査医療機関として指定して、ピーク時に一日五十四万件程度の検査能力の確保を見込んでいるというのが先週のこの厚労委員会での質疑でも議論となっておりました。
厚労省は、全国でコロナ、インフルエンザに対応する診療・検査医療機関ということで、既に二万四千か所、検査能力、ピーク時想定上回る一日五十四万件確保と、これ報道でも見せていただきました。私、問題は、この五十四万件という数字が、果たして、能力としてはあるという説明は受けているんだけれども、どれだけ本当に回るのかと、ここがすごく難しいところだと思うんです。
ただ、これは、検査能力等、費用等のいろいろな問題があってなかなか思うようにはいかないところがあるんですが、そこで、少なくとも、症状の出ておられる方々、これはすぐにやってもらわないと、ほっておいたらそこから感染が拡大しますのでということで、以前も出させていただいたんですが、ここに来てもう一回それを徹底をさせていただきたいということで、まず、それが一つ。
やはり、PCR検査能力もまだ八万五千では私は足りていないと思いますので、しっかり検査能力、PCR以外の抗原検査についてもやっていっていただきたいというふうに思います。本当に今が正念場だと思いますので、厚生労働省を挙げて対応をお願いしたいというふうに思います。 それでは、改正法案のことについてお聞きをしていきたいと思います。
そして、もう一つ、検査体制なんですけれども、検査能力なんですけれども、配ってはおりませんけれども、PCR検査を含めた検査件数、全国の人口千人当たりの数値を見ると、日本だけが地べたはいつくばって全く増えていないんですよ。全く増えていないんですよ。 新しく、新型コロナとインフルエンザの両方の検査と診療を受けることができる診療・検査医療機関というのが新しく指定されました。
○杉尾秀哉君 もう一つ、さっき申し上げましたPCR検査の実施件数、増えていないんですけれども、これは菅総理も田村厚労大臣も、一日二十万件の検査能力、これは抗原検査だと思います、キットを使ってですね、検査能力を確保して十一月中に体制整備を目指すと、こういうふうに繰り返し発言されている。 この抗原検査を含む現状がどうなっているのか、一日二十万件の検査体制、いつになったらできるのか、教えてください。
プール方式というのは、PCR検査の検査能力が限られているときに、その能力を拡大するという意味では非常に有効というふうに考えております。
そういう意味で検査キットの方もしっかりと整備しなきゃいけないということでやってまいったわけでありまして、PCR検査も、必要である部分にはしっかりと投資をいただいて、その中において検査能力を更に強化をしてまいりたいと思います。 一方で、今は行政検査だけでありますけれども、それぞれの民間で今PCR検査をやっていただいております。
感染拡大防止の観点から、行政検査の需要に適切に対応するために全体の検査能力の底上げが重要であって、その結果として、いわゆる自費検査の需要への対応に活用できる検査能力の余力がふえるというふうに考えております。 また、御指摘のとおり、自主的に検査を受けたいというニーズもあり、その選択を支援することも必要であります。
○田村国務大臣 これも毎週ふえている状況で、大体一月に一万件ぐらい検査能力が、一日当たりですが、ふえてきております。おっしゃられるとおり、私が若干二、三日前に聞いた数字が七万九千四百件ぐらいでしたので、場合によってはもう八万件にいっているかもわかりませんが、それぐらいの数字、PCR検査、今、検査能力があるというふうに考えております。