2015-04-13 第189回国会 参議院 決算委員会 第5号
この点については、先ほども触れましたけれども、平成二十五年度の監督方針の中でも言及をされておりますし、その翌年の二十六年の監督・検査基本方針、この中でもより明確に重点政策の一つとして、事業性評価、これに基づく与信の推進という形で明確にまたこれを打ち出していただいたというふうに思っております。
この点については、先ほども触れましたけれども、平成二十五年度の監督方針の中でも言及をされておりますし、その翌年の二十六年の監督・検査基本方針、この中でもより明確に重点政策の一つとして、事業性評価、これに基づく与信の推進という形で明確にまたこれを打ち出していただいたというふうに思っております。
○政府参考人(森信親君) 我々、毎年の検査をどのようなところに重点を置いていくかということにつきましては、検査基本方針というものを毎年出しておりまして、今事務年度からは検査と監督を一体にやっていこうということで金融モニタリング基本方針というものを出しております。
証券検査基本方針の中でも、重点検証分野として反社勢力との取引の未然防止体制の整備状況ということについて検証をしていくということに、既に平成二十二年ですか、そういう方針も出ていたかと思いますが、その証券検査におけます本人確認については、その後、どういう改善等がなされているのかお聞きしたいと思います。
いずれにしても、先般の四月の三十日に監督方針及び検査基本方針を改正しておりますので、いろいろな意味で、育成という方向でかじをきちんととっておると思っておりますので、下にきちんとおりるまでに少々時間はかかるかとは存じますけれども、そういった方向で事を進めてまいりたいと考えております。
こうした観点から、検査基本方針や監督方針の中で、金融機関における円滑な金融仲介機能の発揮について、重点的に検証すること等を明確化し、各金融機関の取り組みを促してきたところでございます。 他方、我が国では、長期にわたり、需要が弱い中、成長期待の低下などもございまして、デフレ不況が継続をしてまいりました。
また、個別金融機関の検査監督に当たりましては、今年度の検査基本方針、監督方針に基づき、金融機関によるコンサルティング機能の発揮状況を重点的に検証しているものというふうに承知をしております。
今年度の検査基本方針につきましては、中小企業金融の円滑化ということで、これを重点的な柱に掲げておりまして、その中で中小企業に適した資金供給手法でありますとか事業再生に向けた優れた取組あるいは創意工夫については、検査で積極的にこれを取り上げ、委員御指摘のありました金融検査評定にも明確に反映をさせるということでございます。
個別の金融機関の検査内容について言明することは差し控えさせていただきますが、一般論として申し上げれば、デリバティブ商品の販売については、金融検査マニュアルや各検査事務年度の検査基本方針に基づき、一つ、顧客がデリバティブ商品のリスクを十分管理できる能力及び体力を持っているか、二番目に、顧客の取引経験が浅い場合にはその商品内容やリスクについて具体的にわかりやすい形で解説した書面を交付して説明しているか、
この点については、私どもも非常に利用者保護の観点から大変重要な問題だという具合に認識しておりまして、本年度の検査基本方針、これにおきましても、まず第一の最重点課題としまして、利用者保護の対応が十分できているかどうか、これを検査でチェックをするということを項目として挙げております。
こういった中で私ども、例えば先ほど申しました今事務年度における検査基本方針、この中でも一つ項目を重点事項として挙げておりまして、「中小企業再生や地域経済の活性化を推進するため、地域金融機関における中小企業再生に向けた支援の取組み状況の検証を行うとともに、中小企業の経営実態等に即した検査を推進する。」と、そういうような方針で臨んでいるところでございます。
そして、今年度の事務、検査基本方針、監督方針においても、そういったことを重点検証の項目として注力することといたしております。
しかしながら、今おっしゃいましたように、それが本当にきちっと行き渡っているのか、こういう点につきまして、我々もこれはきちっとやっていかなきゃいけないというふうに思っておりまして、今年度の検査基本方針、この中に大きな項目を立てまして、これは、中小企業再生や地域活性化への貢献に対する対応、こういう大命題でございますが、その中に、「中小企業向け融資については、マニュアル別冊に基づき、企業の経営実態等に即した
それから、今後の取り組みでございますが、この点につきましては、平成十一検査事務年度、すなわち昨年の七月からことしの六月までの検査の基本方針を定めました検査基本方針というのがございますけれども、この中で金融機関等グループ、コングロマリットの一体的な実態把握ということで、連結ベースでの監督ということを踏まえまして、親金融機関と金融機関等子会社のグループを一体に検査する、また本店の検査の実施とあわせ海外の
○国務大臣(小泉純也君) 最後の御質問にございました会計検査院に指摘された不正不当支出の件でございますが、防衛庁におきましては、任務の性質からいたしまして、この問題については格段の留意をいたし、年度初めに会計検査基本方針なるものを指示いたしまして、監査の厳重を期してまいったのでございます。