1955-06-14 第22回国会 参議院 運輸委員会 第17号 検査単数もまた二十六年に比較して七六%増加になっている。これに反して検査官、登録官はいずれも昭和二十六年から減少をしている、ないしはほんの僅かの増加になっている。こういうことでいわゆる車両数の増加と、その仕事量に対して人間の、いわゆる担当者の数が非常にアンバランスになっている。そこに仕事に非常な無理ができているのじゃないかというように考えられるのですが、こういう実情についてはどうですか。 大倉精一