1955-07-14 第22回国会 参議院 商工委員会 第27号
○委員長(吉野信次君) ところが今度のPXなどはアメリカヘの輸出じゃないのですから、それをただ輸出とみなすというのですが、従来写真機界について行われている検査そのものがこれに適用される、こういうことでしょう、問題は。それだから、今の検査機関でも何でも写真機というものは現にあるわけであります。
○委員長(吉野信次君) ところが今度のPXなどはアメリカヘの輸出じゃないのですから、それをただ輸出とみなすというのですが、従来写真機界について行われている検査そのものがこれに適用される、こういうことでしょう、問題は。それだから、今の検査機関でも何でも写真機というものは現にあるわけであります。
不公平がないと思っているけれども、先ほどお話の陶磁器のようなものは一枚が十円くらいのものと、一枚が百円も二百円もするものがあるという場合に同じ検査料ということでは非常にウエートのかかり方が違ってくるのではないか、特に検査というようなものはその経費をまかなう程度にやれば検査費というものは済むものでありますし、それ以上の検査費を取る必要もないしということになれば、価格に対する比率できめていく方が仕事も検査そのものも
また出張検査をするようなときには、自動車に機械でも積んで行つて、出張検査そのものの日取りをできるだけ少くすることと一緒に、機械による検査をやつて行きたい、こういうことなども考えております。また事業者自身、あるいは車を使つておる人自身が根本的整備をやると一緒に、実際に車を使うときには異常がないかどうかを調べていただく。
○説明員(山内公猷君) 自動車検査につきましては、御指摘の通りでございまして、今回の予算折衝におきましても強力に折衝いたしておるわけでございまして、自動車数が増加するのにかかわらず、人員の増加がこれに伴わないということは、相当自動車の検査そのものにも或る程度利用者に御迷惑をかけているのではないか。
をやらせているわけですが、それの業務報告という形のものが詳細にできていると思いますが、これはむしろ検査の参考にするというよりは、政府が受入れてから消費地に送るまでの間に、欠減やその他の品質の変更がどういうふうに起るかということのトレースの意味で参考にしているわけでありまして、検査をしたときから、東京等に入りましてから相当日にちもたつておりますから、それで品質についての何らかの結果が出たとしても、それによつて検査そのもののやり
○江田三郎君 あなたが運賃だとか、それから梅雨を越しての目減りであるとか、そんなことを言つておられる中に、今私が言つている問題が出て来ると思うので、需給課長が来られてからもつと詳しいことを今の点についてはお聞きしたいと思いますが、検査そのものについて我々が申上げたいことは、今年の収量というものが最初予想されたような収量に仮になつても、需給関係というものは非常に窮屈なわけで、一方に黄変米の問題が起きており
又検査そのものの結果におきましても、空気中も雨水も殆んど危険がない、問題になるほどでないということでありましたので、その点は一応私は安心いたしておりますけれども、何しろ大勢のかたが長い間葉つておられた結果、多少でも体の工合が悪いということであれば、これは必要によつては検査するということも必要ではないかというふうに私は感ずるのであります。そこで注意は怠つておりません。
しかも一方検査能力というものに、施設の関係、人員の関係等で限度がありますので、勢い検査そのものが遅れる場合があつたのであります。しかしこれがもし平均して入つて来れればはなはだやりいいのですが、固まつて入るというところに困難があります。しかも一方人員、能力の不足というような点から、大いに検査を急いでおりますが、ややもすると遅れる結果になる、こういうことでございます。
特産県としての希望は私ども十分存じませんけれども、一部のこれらをつくつている生産者に聞いてみますと、検査そのものよりもむしろ保護助成が望ましいという考え方なんです。検査を受ける対象になることによつて、保護助成があるという期待なんです。検査自体を望んでいるんじやない。
○川俣委員 大体大蔵省の建前が、検査そのものについての補助は概して少いようであります。一、二件あると思いますが、直接のものはほとんどなは。私が先ほどから補助、助成と申し上げたのは、検査に関する地方に対する補助、助成、検査員に対する補助、助成という形で一般会計から出ておる。これは結局行政費として出ておるはずです。
それが検査そのものの独立採算というものから割出して一体検査手数料というものは幾らになるか、これは今日でなくていいから一つ教えて頂きたいと思います。それから検査手数料の問題に関連して、国営検査になつておりながら、麦の検査数量というものは非常に少い。無検査の麦というものが非常に出廻つておる。
種子そのものにつきましては、特殊の性格から圃場審査をやり、その間の連絡ということを十分緊密にやつて参るという必要は十分了承しておりますが、別個の体系で行つても種子検査そのものにはじやまにならないのじやないかというように実は考えておるのでございます。
具体的に責任当局等におきまして、そういう品種のいいものを特に増産する場合に、検査そのものでそれを格付をするということのほかに、なお価格政策等を見る場合におきましては、我々といたしましても、十分これは協力をいたすべきであるというように実は考えておるのでありますが、具体的のケースによりまして考慮して行きたい、こういうふうに考えております。
検査そのものは農民の大きな利益になる、こういうことでやつておる次第であります。
○高倉委員 そこで内地に種子用ばれいしよ送りまして、今年はヴアイラス病が出たとかなんとかいうので、非常な非難を受けておる箇所が数箇所あるように聞いておるのでありますが、検査は厳重にして、規格その他のことははつきりとして移出をしておることになつておるにもかかわらず、かようないろいろの問題ができるということは、私は検査そのものが悪いのじやないと思う。これははつきりした規格がきまつておる。
○池田会計検査院説明員 ただいま三宅委員から御指摘の点は、まことにごもつともでありまして、われわれ検査の立場におる者といたしまして、検査そのものがすでにその目的にかなつておりますのみならず、検査からはずれまして、検査に付随いたしまして、各省の取扱いが慎重に、国の財産を尊重するように仕向けるためには、常にその努力をしておるのでありまして、講演なり、検査の際の講習なり、あるいはその他の雑誌、新聞等におきましても
検査そのものの必要なことは当然でございまして、われわれといたしましては、根本の帳簿組織でありますとか、そういうものを整備いたしまして、今後もますます経済団体の不信を買わないように、検査の厳重な監督をいたしたい、こういうふうに考えております。
ただ今度の行政整理案によつて国営検査そのものを否定するというような考えは持つておりません。ただこの国営検査をいたしますにつきましても、できるだけ簡素化し、そうして実情に即したものにしたいと考えておるのであります。
できることなら、国営検査でないと検査そのものの権威が非常に弱いので、今までのような統制時代の検査のようでは困るのでありますが、今後の検査は十分品位を高める検査でなくちやならないと思うのであります。 そこで問題は、整理は定員の問題が主になつて考えられていると思うのでありますが、統制をやつているうちは、麦や米は統制で出してる以上は検査料は無料でやつております。
併し如何なる場合においても検査そのものの性質からいたしまして、やはり事業量は現在通りそれほど変らないのじやないか。事実変らないだろうとこういう考え方をいたしておるのであります。ただ現在の食糧検査の職員は、併せて管理に関する事務をも扱つておる。併し又供出がなくなれば農家の出荷のほうも緩慢になる。
すなわち現在の制度におきましては、検査のための等級の標準とか輸出の最低標準とかは国が定めているのでありますが、これに基いて行う検査そのものは、民間業者が自由にこれを行い、国は、これが正確に行われているかどうかを臨検検査によつて監督しているにすぎないというような状態にあるのでございます。
そこでこれは綱紀の紊乱であつて、甚だ検査そのものに対しては重大な問題だと思うのですが、局長としてあの記事に対する何らかの意思表示をして、世間の疑惑をなくするお考えはないかどうか、お伺いしたいと思う。