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64件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-02-25 第126回国会 衆議院 決算委員会 第3号

刑事訴訟法ではそういうことを可能にしておるから、現実、我が国の検察陣営はそういうことをされるのだろうと思うけれども、しかし論理的にはもう明らかに不公平だと思うのですね。  第一、私から言わしたら、捜査、審理に必要だから検察官は押収しておる品物なのでしょう。弁護士が見ることは必要ないという品物をなぜ検察官だけが見る心要があるのか。なぜこれをオープンにしないのか。

小森龍邦

1986-03-25 第104回国会 衆議院 法務委員会 第3号

がっておるものですから、そういう面も非常に関係がある、あるいは組織に入ることを嫌って司法試験を受ける者が非常に多くなっている、そういうことが、検察というのは組織の最たるものというふうな若干の誤解もあるわけでございますけれども、そういうことで検察の使命については非常な理解を示しながら自分がやるのは嫌だという人もたくさんおるわけでございまして、そういうこともございますので、検察内容についてもよくPRしまして、検察陣営

根來泰周

1980-11-26 第93回国会 衆議院 法務委員会 第7号

検察陣営だって国民に雇われている国民の代表なんですから、国民が挙げてそういう要望を持っているというなら、その国民の希望にこたえる意味において、私どもは時効の壁に阻まれていてできないのだ、できる道は偽証しかないのだから、国会側はどうかひとつこの偽証を取り上げていただいて事件をわれわれの方に回してもらえないか、こういう意思を表明できませんか。いかがですか、法務大臣

小林進

1980-11-26 第93回国会 衆議院 法務委員会 第7号

小林(進)委員 私は、この際国民の側を代表して率直に所見を申し述べさせていただきますが、どうも検察陣営というものは、時の流れと時の政府あるいはあわせて時の検事総長あるいは党の意向によって捜査動きが変わってくる、残念ながらこういう見方が強いのですね。非常に強いのです。私は質問しているわけじゃないですから、刑事局長あるいは法務大臣どちらからお答えいただいてもいいが、これが強いのです。  

小林進

1980-11-05 第93回国会 衆議院 法務委員会 第3号

特にひどくなったと言えば、いま刑事局長は首をお下げになりましたけれども、なぜ一体ひどくなったかというと、いま検察陣営における最高首脳部というものは、検事総長あるいは検察庁の次長あるいは東京高検検事長、こういう方々は——ともすると、本当に独立でもって社会の悪と取り組むような第一線の苦労人が、だんだんこういう上級職へ上がっていくという風潮がここ数年なくなってしまった。

小林進

1980-11-05 第93回国会 衆議院 法務委員会 第3号

小原さんが美濃部さんを起訴猶予にしたことに対して、検察内部で塩野さんやあるいは平沼騏一郎さんにつながる派閥検事が非常に色をなして憤慨した、そこに検察陣営内部における派閥動きを見ることができた、こういう歴史的問題を私は聞いているわけなんです。これをどう考えるか。いまでもそういう傾向があるのかないのかということを聞いているわけなんです。ありませんか、それは。

小林進

1980-10-22 第93回国会 衆議院 法務委員会 第2号

だから、一つ事件に遭遇した場合に検事長は腹を決めて、あるいは東京で言えば特捜部を督励して、この問題ひとつやろうじゃないか、こういうときに行政府、法務省の干渉とか関与も入れない、その毅然たる姿勢があって初めて過去の大きな事件の解決も見たし、世人が納得するような問題にも検察陣営が手を染めることができた。

小林進

1976-10-15 第78回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第4号

稻葉国務大臣 いま、やめた昔の検事総長の名前を挙げられて、小佐野賢治氏の会社の顧問弁護士をしているというような事実を挙げられまして、検察陣営が何か先輩に遠慮しているかのごときお言葉がありましたが、もう断じてそういうことはありません。御信頼いただきたいと思います。  それからもう一つ、あきらめたのか、これはとんでもない話でございます。

稻葉修

1976-08-18 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第24号

それで、いまの木村運輸大臣の発言は、何も検察陣営起訴事実が不当であるとかいうことを言っておられるのではなくって、一つは、田中総理大臣当時、彼が当時の運輸大臣を通じて、運輸省所管事項全般に対する職務を統括する運輸大臣を指揮監督する総理大臣の立場から、事実行為として具体的に指示したというようなことば事実としてはなかったと、これだけの話ですね。

稻葉修

1976-08-17 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第23号

これは法務大臣もよく御存じでしょうけれども、あれなどは空中楼閣とまで言われてしまって、検察ファッショという非難まで検察陣営が受けたような気の毒な状態になりましたね。それから内田鉄道大臣収賄事件、これも無罪になった。この戦後の昭電疑獄でも芦田さんあるいは西尾さん、頭株は皆無罪になっている。それから造船疑獄またしかりですね。

寺田熊雄

1976-06-29 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第10号

そういう真剣な気持ちでやっているんだから、国民はいろいろ気もみなさるだろうけれども、どうぞ、あのいまの検察陣営というものはきちんとした検察陣営ですから、御信頼の上、事態の解明を見守ってほしいという気持ちで言っているんですから、決してふざけて言っているんじゃないですから。

稻葉修

1976-06-08 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第3号

ところが刑事局長が言ったのは、法務大臣は、しかしながら、検察陣営に対する一般の指揮監督権をお持ちであるから、捜査経過について報告を聴取する権利はある。その報告内容法務大臣自体判断で、あるいは総理に御相談なさる場合もあるかもしれぬが、法務大臣自体判断であるいは国会報告するというようなかっこうで明らかになることもあり得る、刑事局長はこういうふうにおっしゃった。

岡本悟

1976-05-24 第77回国会 参議院 内閣委員会 第7号

そういう点で、芸術家にしても学者にしても、宗教、教育にしても、そういう真理を追求し、美を追求するような非常な高度なそういう仕事をしている人に、余りざわざわしたくない、そうっとしておいて、じっくり究明する環境に置きたい、こういう意味で、私は余り選挙があったり政局に転換があったりすることは好ましくないんだろうと老婆心で申し上げたわけでありまして、検察陣営が、向こうの陣営の側が動揺しているというようなことはないと

稻葉修

1974-05-22 第72回国会 衆議院 法務委員会 第29号

えてみますと、決して法律違反ではないにしても、庶民からすれば、千里ニュータウンの宅地は五百倍から最高二千倍にわたるような激しい公募の上でやっと手に入れるというような時代に、一つの政治的な規定によって知事から直接入手される、あるいは最近の新住法の場合にはあえて法の不正を犯し、場合によっては文書偽造というようなものを関係者に事実上させて入手されるというようなことは、これは決して法の厳正な適用者である検察陣営

正森成二

1973-06-22 第71回国会 衆議院 法務委員会 第36号

だけれども、資本主義の三悪というものがいま言ったものだとすれば、それに対して検察陣営が非常に憶病なわけですよ。そんなことをやったら法務大臣の責任問題になるかどうかは別として、非常に憶病であって、あまりやらない。資本主義の害悪というものについての追及が非常に足りないですよ。国民はそれを期待しているんだけれども、さっぱりやらぬわけだ。

稲葉誠一

1969-04-22 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

西郷国務大臣 御説のとおりに私も考えますが、そういうことはいまビラを拝見いたしまして遺憾に思っておりますけれども、しかしその上にもやはり第三者の批判等もある場合もございますので、検察陣営としてはきわめて謙虚に国民の声を聞き、いろいろ非難攻撃のないように、今後とも一そう私もきびしくいたしたいと考えております。

西郷吉之助

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