2021-05-11 第204回国会 参議院 法務委員会 第12号
○山下雄平君 それでは、改正案施行後は、起訴時点での対応はどのようになるんでしょうか、名前を含めて検察当局側から公表することもあり得るんでしょうか、お聞かせください。
○山下雄平君 それでは、改正案施行後は、起訴時点での対応はどのようになるんでしょうか、名前を含めて検察当局側から公表することもあり得るんでしょうか、お聞かせください。
○逢坂委員 適切に対処をするというのは、検察当局側との連携強化、そういう意味合いだということでよろしいですか。うなずいておられますので、そういうことだと。わかりました。
今後とも、より一層の工夫、改善を加えながら、警察及び児童相談所との検察当局側からのさらなる連携強化を図っていく、そういうことを申し上げたつもりであります。
○西川政府参考人 個別事件における捜査機関の具体的活動にかかわる事柄については答弁を差し控えさせていただきますが、今の御質問が、あるいは検察当局側から何らかのリークがなされたのではないかという御質問であるとすれば、従来から、捜査上の秘密に検察当局は格別の配慮を払ってきたものと承知をしておりまして、捜査方針や捜査情報を外部に漏らすということはあり得ないというふうに承知をしております。
「同協議会は、検察当局側が最高検察庁財政経済係検事以下の検事、公正取引委員会側が審査部長以下の担当官で構成され、同法違反事件を告発するに当たり、その円滑・適正を期するため、当該個別事件に係る具体的問題点等について意見・情報の交換を行うものである。」とされているわけです。実際に意見、情報の交換はしていないんじゃないですか。検察が公取に入ったんじゃないですか。
この「協議会は、検察当局側が最高検察庁財政経済係検事以下の検事、公正取引委員会側が審査部長以下の担当官で構成され、同法違反事件を告発するに当たり、その円滑・適正を期するため、当該個別事件に係る具体的問題点等について意見・情報の交換を行うものである。」ということで、設置の理由が書いてあります。
○吉田説明員 まず当時における検察当局側の事件の処理についてでございますが、御指摘のように第一次裁判権なしという理由で公訴を提起しておらないのでございます。
これは、局長は御存じかと思いますが、日にちの前後のほどはわかりませんが、やはり七人の幹部が逮捕されてからあと、抗議集会に参加した三百人の組合員がこの不当逮捕の釈放要求をして、静岡地検に参りましたときに、代表者と、それから検察当局側とぜひ会って、そして組合側の意向も十分に伝えるべきであるというようなことから、静岡地検に行ったところが、勤務時間中の四時半であるにもかかわらず、表の門も裏の門もかぎをかけて
でありましようが、任意捜査することは認めておりまするし、(「任意捜査じやできない」と呼ぶ者あり)政府の指揮権発動を必要とした理由、この理由は、検察当局側におきましても諒とされたところと考えております。(「諒としないぞ」「加藤法務大臣の答弁を求む」と呼ぶ者あり)
○政府委員(久保田藤麿君) ちよつとその意味がわかりませんですが、私が確認するについて、どこかに疎漏がなかつたのかと申しておりますことは、もう少し検察当局側の一切の調査が済んで明白に示されるような時期に、合せて、成るほどこうだつたのかというようなことがはつきりするだろうと思つておるという意味でございます。