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3687件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-24 第204回国会 参議院 決算委員会 第7号

検察当局におきましては、政府強化方針を受けまして、本年四月一日から、知的障害精神障害発達障害等精神障害を有する被害者に係る性犯罪事件のうち、事件内容証拠関係被害者障害程度等を考慮して、その負担軽減及び供述の信用性確保の観点から、代表者聴取を行うのが相当と認められる事件につき、警察と連携して、検察及び警察のうちの代表者被害者から聴取を行う、いわゆる代表者聴取の取組の試行を行っているものと

川原隆司

2021-05-18 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

いずれにしても、私どもとしては、これまで検察当局とも長い間協調するというか一生懸命やらせていただいて、応接録とか、それから改ざんの前の、何というか、決裁文書等々の問題についても責任を果たすためにこれは徹底して調査をさせていただいた上で、更に調査を進めて、平成三十年でしたか、調査結果をまとめて、関与した職員に対する処罰等々を厳正にやらせていただいたということで、従来から御説明申し上げているとおりであります

麻生太郎

2021-05-13 第204回国会 参議院 法務委員会 第13号

国務大臣上川陽子君) 現行法の下におきましての取扱いにつきまして、一般論として申し上げるところでございますが、検察当局におきましては、事件広報に当たりましては、刑事訴訟法第四十七条の趣旨を踏まえ、個別の事案ごとに、関係者の名誉、プライバシーへの影響及び将来のものも含めた捜査公判への影響有無程度等を考慮し、公表するか否かや、またその程度及び方法を慎重に判断しているものと承知をしております。

上川陽子

2021-05-11 第204回国会 参議院 法務委員会 第12号

質問改正後の検察当局の運用ということでございますのでちょっと一概には申し上げられないところでございますが、一般論として申し上げれば、本改正により、十八歳以上の少年のときに犯した罪により公判請求された後は、少年法六十一条が適用されないこととなった場合には、検察当局において、個別事案ごとに、先ほど申し上げた諸事情のほか、本改正趣旨を踏まえつつ、少年健全育成、更生が不当に妨げられることのないよう、

川原隆司

2021-05-11 第204回国会 参議院 法務委員会 第12号

政府参考人川原隆司君) 済みません、御質問趣旨を確認させていただきたいんですが、私の先ほどの答弁と申しますのは、もしかしますと、検察当局、捜査機関としての公表に当たってということでございますか。分かりました。  推知報道禁止というのは、基本的には、その少年を特定する、少年が誰かということを推知する事項を公表することを禁止ということですので、公表する主体に対して禁止が掛かっております。  

川原隆司

2021-04-20 第204回国会 衆議院 法務委員会 第15号

報道機関取材の自由また取材源秘匿自由等に対する影響があり得るということ、また、真相を解明し、法と証拠に基づきまして適正な科刑実現等を図るという検察当局活動そのものを制約することになりかねないということ、また、事件関係者等の行動の自由、また防御の活動影響を及ぼしかねないこと、こうした問題がございまして、一般には相当でないものというふうに考えております。  

上川陽子

2021-04-20 第204回国会 衆議院 法務委員会 第15号

指摘報道につきましては、漏えいがあったことを疑わせる確たる証拠が存せず、また事件関係者への取材により記事にできる内容でもあるということでございまして、法務省検察当局調査を指示、命令したり、法務省自らが調査を行うことにつきましては抑制的であるべきというふうに考えております。  

上川陽子

2021-04-14 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号

上川国務大臣 検察当局におきまして、事件広報におきまして、刑事訴訟法の四十七条の趣旨を踏まえ、また、さらに、今御指摘いただきました犯罪被害者等権利利益を保護をするという犯罪被害者等基本法の理念、また、第四次犯罪被害者等基本計画、この趣旨にのっとりまして、被害者や御遺族の正当な権利利益を尊重すべく、被害者や御遺族意思、これも十分に考慮して、今後とも適切に判断して対応していくものと考えております。

上川陽子

2021-04-14 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号

一般論として申し上げれば、検察当局におきましては、検察活動国民に正しく理解していただくために、国民の知る権利あるいは報道の自由の重要性を念頭に置きつつ、報道機関に対し、対外的な事件広報に当たっているものと承知しております。  まず委員お尋ねは、一つ目に、どういう基準で、考え方でやっているのかということでございます。  

川原隆司

2021-04-09 第204回国会 衆議院 法務委員会 第12号

今、情報開示の問題、つまり報道における、それから行政機関におけるということでございますが、基本的には、検察当局を含みます捜査機関におきましては、犯罪被害者等基本法で定めました権利利益を保護するという基本的な考え方、そして同時に、第四次犯罪被害者等基本計画、この中の趣旨でございますので、被害者の、あるいは御遺族の正当な権利利益を尊重するということになりますと、やはり被害者の、御遺族意思、こうしたものを

上川陽子

2021-04-09 第204回国会 衆議院 法務委員会 第12号

今般の当委員会におきまして、検察当局におきまして捜査上の秘密保持在り方に関して疑念が生じているといったような様々な御指摘をいただいたところでございます。私といたしましても大変重く受け止めているところでございます。検察当局におきましては、捜査上の秘密保持については格別の、格別配慮を払っていくものである、これが基本であるというふうに思っております。  

上川陽子

2021-04-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第11号

上川国務大臣 ただいま紙に、配付していただいているところでございますが、その上で申し上げるところでございますけれども、検察当局におきましては、従来から、捜査上の秘密保持につきまして格別配慮を払っているものというふうに承知をしております。  他方、報道各社につきましては、独自の取材活動に基づいて得た様々な情報につきまして、報道機関各社判断において記事にしているものと思われます。

上川陽子

2021-04-02 第204回国会 衆議院 法務委員会 第9号

特定の報道報道経緯や根拠について調査を行うことということで、委員指摘のように、検察当局に対する調査を行うこととした場合には、真相を解明し、法と証拠に基づき適正な科刑実現等を図るという検察当局活動をということでございまして、検察当局というのは、まさに、繰り返しでございますが、法と証拠に基づいて、真相を解明し、適正な科刑実現を図るという任務を負っている機関でございます。  

川原隆司

2021-03-25 第204回国会 参議院 予算委員会 第16号

内閣総理大臣菅義偉君) 今申し上げましたように、自民党総裁として、今私自身、あえて申し上げればという中で、御指摘資金使途の詳細については、今検察当局で資料が押収されていますから、その書類が返還され次第、党の公認会計士内規に照らして、そこは監査を行い、そこはしっかりチェックをする。これは党としてそこはしっかり対応したいというふうに思います。

菅義偉

2021-03-17 第204回国会 衆議院 法務委員会 第4号

上川国務大臣 一連の流れの中で、今、委員、別の問題を含めながら御質問をいただいたところでございますが、突き詰めていくと、個別事件に関わる検察当局事件処理、また検察審査会判断、様々な要素がございますが、法務大臣としてそういったことに対して、たとえ子供といえども、申し上げるということについては差し控えざるを得ないので、そのことを御理解いただきたいと思います。

上川陽子

2021-03-12 第204回国会 参議院 予算委員会 第10号

検察当局におきましては、弁護人に対し、これらの証拠開示を行うに当たっては、紙媒体証拠につきましては、弁護人謄写を行う業者等に依頼して証拠書類謄写させるなど紙媒体謄写させる方法で行い、取調べの録音・録画記録媒体等電磁的記録媒体証拠につきましては、情報セキュリティー対策としてインターネット等により外部に接続したパソコンを用いて閲覧をしないなどの条件を付すなどした上で、他の電磁的記録媒体にコピー

川原隆司

2021-03-12 第204回国会 参議院 予算委員会 第10号

○副大臣田所嘉徳君) 検察官請求証拠謄写方法については、検察当局において個別の事案ごとに適切に判断すべきものとなっております。  その上で申し上げれば、刑事手続IT化についての検討は喫緊の課題であるので、スピード感を持って推進していかなければならないというふうに思っております。  

田所嘉徳

2021-03-10 第204回国会 衆議院 法務委員会 第2号

検察当局におきましては、一般論として申し上げるところでございますが、対外的な事件広報に当たりましては、刑事訴訟法四十七条の趣旨を踏まえまして、個別の事案ごとに、公益上の必要性とともに、関係者の名誉、プライバシーへの影響及び将来のものも含めた捜査公判への影響有無程度等を考慮し、公表するか否かにつきましてはその程度及び方法を慎重に判断しているものと承知をしているところでございます。

上川陽子

2021-03-10 第204回国会 衆議院 法務委員会 第2号

今御指摘いただきました事案事件につきましては、検察当局につきまして、令和二年七月十日、黒川高検検事長らを不起訴処分とし、当該処分についての説明がなされたところでございます。  検察当局におきましては、個別事件の対外的な事件広報在り方につきまして、法務大臣として所感を述べることにつきましては差し控えさせていただきたいというふうに思っております。

上川陽子