1951-11-21 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第10号
私は検察廳が非常に忙しいこと、人手が足りないこと、いろいろな他の犯罪も出て来る等の関係で、捜査を一生懸命にやりましても、世間で言うようになかなか進捗しないことはわかりますけれども、少し長過ぎるのではないか。
私は検察廳が非常に忙しいこと、人手が足りないこと、いろいろな他の犯罪も出て来る等の関係で、捜査を一生懸命にやりましても、世間で言うようになかなか進捗しないことはわかりますけれども、少し長過ぎるのではないか。
しかし何分にも検察廳といたしましては、全般的に御承知の通りたいへん多忙をきわめておりまして、昭和十七、八年ごろ年末未済一人平均二、三十件というところが、現在では百件を越すというような状況に相なつておる次第でございます。
更にカラカンダ第九收容所におけるところの証言に関する問題と、それに関連するかどうかは知りませんが、秋田市下中城町高橋彌太郎という人によつてこの委員会にも一つの書面が送られ、その書画を見ますると、昭和十四年七二十五日、本籍秋田県雄勝郡院内町下院内、現住所秋田市公園前敬愛学院内、職業秋田南高等学校助教諭高橋彌太郎、この人の名前を以て秋田検察廳検事にも告訴状が出ておるのであります。
○草葉隆圓君 小委員会を設置されまして、愛兒の家関係のいわゆる最近社会事業界に大きく問題になりました資金獲得のためのバザー開催に関する問題につきましては、数回に亘つて熱心にその原因その状況等を調査いたして参つたのでありますが、事件そのものにつきましてもいろいろまだ問題が残つておると存じまするが、併しこれは検察廳の関係に移つておる問題でもありまするし、委員会といたしましては、その社会事業団体なり、今後
この問題の解決につきましては十分に検察廳の方で調査を徹底せしめて、再びかくのごときことのないようにされんことを希望する者であります。
それが時を経ました六月に至りまして、そういう明瞭に成つてしまつて、しかも賠償までもすでに政府の責任においてやられるという責任の辯着が明瞭になつたものを、さかのぼつて六月になつて検察廳に送廳しなければならぬということの必要は、どういうところからお考えになるか。そのお考えを聞いておるのであります。
この島根縣の医師会の発表いたしました検挙は最高検察廳の指令によるという文句でありますが、この言葉は島根縣の医師会がかつてに書いたものではございませんので、島根縣の衛生部長の宮崎義則という方から島根縣医師会長日高忠男氏にあてた公文書である島医発第一二一号二十四年七月二十七日付の書類の中に記載せられております。
第一のこの事件について最高検察廳の指令があつたかという点につきましては、これはございました。この事件はジフテリア事件といたしまして、京都とあわせて同一の製造元から流れたものというふうに認められる関係上、また御説のように、きわめて大きな社会不安を與え、容共の大きかつた事件といたしまして、最高検察廳といたしましても、徹底的に究明するように指令を発しております。
一昨日も申し上げましたように、瀬戸内海の漁業取締規則などでは「没収することを得」というようなことになるておるのでありますが、検察廳では「することを得」だから、しなくてもいいというので、みなごく軽い罰金でのがしているというような実情でありますから、これを「没収する」というふうにはつきり言き切つた方がよくはないかと思うのでありますが、その点を第一に御質問いたします。
たとえば山口縣能毛郡山関の漁業会におきましては、瀬戸内海に入つて來た違反船をつかまえまして——このつかまえるときにも、非常にたくさん出かけて行つて、やつとつかまえたわけでありますが、その漁具や漁船や魚を没収して処罰しようといたしましたところが、検察廳におきましては没収することを得という取締り規則にはなつておるが、することを得であるからして、しなければならぬというのではないからといつて、それをみすみす
その他地元の船越町警察署、船越町役場、あるいは近傍の海田市、それから廣島地方検察廳等に再々にわたつてデモがあつたと聞いております。その日にち人数等は記憶しておりません。
これは検察廳で私をなぐりました者を檢挙されております。
○上田證人 それは私関與しておりませんが、検察廳の方で晩の八時ごろ大十人を應援に出したことがございます。主として検察廳が指揮しておやりになりましたので、どういうことをやつたか、私直接は関知しておりません。
○大橋委員 するとこのたびこの事件に検察廳が介入されましたのは、そこに犯罪行為が伴つておる。從つてこの争議は不法な争議である。こう見られてやられたのですか。
○大橋委員 それから本件全部を一括いたしまして、検察廳に任意出頭を求められました人員の数はどのくらいに上つておりますか。
菅家 喜六君 塚原 俊郎君 永田 節君 橋本登美三郎君 吉武 惠市君 石井 繁丸君 大森 玉木君 聽濤 克巳君 浦口 鉄男君 委員外の出席者 証 人 (平市警察署 長) 本田 正治君 証 人 (福島地方検察 廳
三十日の前、すなわち二十九日の場合にあなた方のおきめになつた方針がまた何者かに上つて、第三者によつて、くつがえされた、こういうことを見ます場合には、この辺の民自党の諸君が計画的に共産党がやつたとさかんに言われるが、逆に言えば、他の第三者的な検察廳あるいは警察に関連するどこからか、やはり一定の干渉があつて……。この点については、あなたがお答え困難であつても、事実そのものが保障しておる。
○神山委員 平市長は、掲示板などは実際は大した問題でない、市民はむしろ平靜だつた、検察廳と警察だけがこの問題をわいわい騒いだ、ということを調査團に言つておりますが、そういうことは御承知ありませんか。
労働省の労働政策が悪かつたから、國警はとにかくひつぱつて來さえすればいい、検察廳は法に基いて檢挙すればいいというだけの問題じやない。一つの国家というものは統一された組織体だ。そうするならば、政府の失政のために出て來た労働争議、社会不安というものの処置に対して、ただ不服を言うからひつぱる、弾圧するというような道理が通るか。単なる法理論じやないと思う。この点についてあなた方はどう考えるか。
○神山委員 それでは、もう一つお尋ねしますが、これはあなたが直接おつしやつたことではありませんが、七月五日の夕刊中外には、樋貝國務相がいろいろなおもしろいことを言つていますが、その中に、警察や検察廳、こういうふうな取締り機関の廳舎に不法侵入したり、占拠した場合は、ただちに射殺することもやむを得ない、こういうことも言つておりますが、これについてのあなたの、こういう事実があるかないのか、これはあなたが直接関係者
なおついでに御願いいたしたいと思いますのは、検察廳法の第二十三條に基きまして、検察官適格審査会の委員が選ばれるわけであります。それは四名でありまして、本院の議員としては民自党の松木弘さん、柳澤義男さん、民主党の吉田安さんの四名が二月十九日に選ばれたわけであります。ところが今度はそれに対する予備員を選ぶことになつたのであります。
なお検察廳の手によつて調べられておるようであります。これは井上さんの御質問とも思われぬのでありますが、恒常的な法律は期限がありません。いつこの法律を廃止するというような廃止の時期は、特別な事情のもとでなければ恒常法は出ないのでありますが、経済に関する法律というものは、経済は動くものであります。
検察廳の問題までになつたものがあるが、いろいろな形で出されておる。
すでに下請をした者は検察廳にたくさんの起訴を受けておる現状であります。これとにらみ合して、この法案を施行するにあたつて、どうなるか、こういう問題であります。
先日お話の出ました香月の事件は、当時私その報告書を読んでおりませんでしたので、お答えが抽象的であつたのでありますが、その後援しました第一回の現地の報告によりますと、現地の検察廳も非常にこれを重要視して、あの事件を契機に、香月について徹底的にこれを調査するというように言つて参つております。
それで立会人は三人もいらないように思いますが、その後に証拠固めをするために、関係裁判所と検察廳にまわりまして、調査したものを彈劾裁判所の方へ付属の書類として差出す必要がある。そのために三人お願いしてあるのです
昨年はたまたま國鉄から疑獄事件がありましたが、こんな事件は、もしきびしく検察廳が取調べるならば、枚挙にいとまないほどの事件ではないかとさへ思つております。こういう事柄でありますから、國鉄は経理の上で相当の余裕がある、國鉄が赤字を運賃の方にかぶせ、あるいは人員整理にかぶせるようなことではなくて、企業経理の合理化を通じて、國鉄を再建する方法こそ、とるべきではないかと思います。
この二つの事案は、現在横浜地方検察廳と東京地方検察廳におきまして捜査取調べ中でありますが、われわれ法務委員会といたしましては、この取調べとは別個に右関係事案につきまして取調べをいたすことになりました。横浜地方検察廳並に名古屋地方検察廰並びに名古屋地方検察廳岡崎支部に調査班を派遣いたしまして調査をいたしました。その結果、こういう事実が判明するに至つたのであります。