1995-02-17 第132回国会 参議院 法務委員会 第2号
そこで、幾つか端的にもう時間を短く申し上げますが、法秩序の維持に関しては、さきに検察庁長官会同がございまして、そこでも治安の維持等、検察当局また警察等の関係機関との緊密な連絡のもとにその使命を全うするようにお願いをいたしたところでございます。
そこで、幾つか端的にもう時間を短く申し上げますが、法秩序の維持に関しては、さきに検察庁長官会同がございまして、そこでも治安の維持等、検察当局また警察等の関係機関との緊密な連絡のもとにその使命を全うするようにお願いをいたしたところでございます。
○川井説明員 いわゆる公務員犯罪につきましては、犯罪の内容はいろいろありますけれども、まず公務員が姿勢を正していくということが民主主義のもとにおける政治、経済の根幹ではないかということを考えまして、累次の検察庁長官会同等におきましても、その趣旨のことを徹底いたしまして、特に公務員の汚職関係につきましては、全力をあげてその摘発と処理に適正を期すようにという方針を堅持してまいったわけでございます。
状況についてでありますが、昨年の九月閣議におきまして、選挙取り締まりについては徹底を期すべきである、地方の選挙自体が衆議院や参議院の選挙の基盤になることであるから、公明化運動を推進すると同時に、あらゆる機関を動員いたしまして選挙の事前運動等については取り締まりをすべきであるという方針に基づきまして、法務大臣におきましても、また国家公安委員長におきましても、それぞれ出先の長を呼びまして、私の場合は検察庁長官会同
○国務大臣(中垣國男君) 私は、去る二月の検察庁長官会同におきまして、訓示と申しますか、あいさつと申しますか、その中に、検察官のあり方につきまして、行政官としての検察官のあり方、それから職務内容におきましては人権擁護第一主義に徹してもらいたいということも述べ、また、検察官は犯人を製造するためでなくて、真実を追究するという問題について、個々の検事の考え方、そういうものを徹底してもらいたいということを言
私は、この席で申し上げるのはどうかと思うのですが、今月の二十七日、八日に検察庁長官会同を招集いたしておりますので、その席で、今後こういう証拠品の保全であるとか、管理であるとか、取り扱いとかいう問題につきましては、ただいま猪俣さんの御指摘のような、御主張のようなそういう考え方で強く要望いたしまして、慎重を期するように要望いたしまして、誤りのない検察行政を実施、実行して参りますように厳重なる注意をするつもりでおります