2014-11-07 第187回国会 衆議院 法務委員会 第9号
我々政治家もそうなんですが、常に自問自答を続けていく、自分はよき政治家であるのか、有権者からの信託を受けるにふさわしい政治家たるのかと自問自答を続けるのと同じように、やはり検察官、裁判官の方々も、常に自問自答しながら、理想的な裁判官像、検察官像に近づいていかなきゃいけないものだと思います。
我々政治家もそうなんですが、常に自問自答を続けていく、自分はよき政治家であるのか、有権者からの信託を受けるにふさわしい政治家たるのかと自問自答を続けるのと同じように、やはり検察官、裁判官の方々も、常に自問自答しながら、理想的な裁判官像、検察官像に近づいていかなきゃいけないものだと思います。
むしろ、検察官としてはそうした大きな事件をやるか云々かよりも、一つ一つの事件を誠実に取り組むということが本来の検察の在り方であり評価されるべき検察官像なんだと、こんな気持ちを持っております。
そういったことを含めますと、単なる法律知識、判断能力のみならず、プラスアルファの資質が要るのではないかと私は考えますが、この点、理想とするべき裁判官像、検察官像につきまして、非常に大きな問題ではありますが、それぞれ、法務大臣、最高裁の方から、まずはお答え、よろしくお願いいたします。
そこで、改めて本法律案の趣旨、目的をお尋ねするとともに、二十一世紀の司法を支える検察官像、裁判官像というものをどのように認識されておるのか、お尋ねしたいと思います。
○小川敏夫君 法務大臣、そのような検察官像、裁判官像、まさにそういうあるべき姿は私も全く同感でございます。 今回の処遇問題等も踏まえまして、そのような検察官、裁判官が職務を適正に行えるということのためには、やはりそれにふさわしい処遇が必要かと思います。 国民の一人の意見、これは国民の声の全部を反映しているわけではありません。
この検察官像あるいは裁判官像に関して、できれば、政務次官もいらっしゃいますので、政務次官からもそのあるべき姿に関して御意見をお聞かせいただければと思います。
のようでありますけれども、海外へ転出をしたという場合、たとえばいなかの支部というような場合、一人のよく仕事をする検事が抜けたという場合、あとの留学をしないほうの検察官の仕事が非常に過重になってくるのじゃないか、というような問題もあろうかと思うし、あるいはまた本来、海外留学というけれども、これはとにかく人によるでしょうけれども、私の感じではいまさら外国の大学へ行って法律を勉強するというふうなことが、期待される将来の検察官像
法務大臣は、法務大臣のお仕事におつきになって、いわゆる検察官の身分を持つところの法務省の課長あるいは課付の若い検察官などとも仕事の上でお話をされただろうと思うのですけれども、御就任になりまして、法務大臣として、検察官像というか、検察官をどのようにごらんになったか、またどのようにお考えになったか。