1988-05-24 第112回国会 衆議院 環境委員会 第5号
その中でBT菌がセレウス菌の検定薬に対して同じような反応を示すというふうな発表があったことについては十分私どもも承知しているつもりでございます。一方、BT菌につきましては元来野外に普遍的に存在する微生物でございます。欧米におきましては古くから広範な作物に使用されているという実績がございます。その結果、それで事故が起きたというふうなことはないというふうに聞いております。
その中でBT菌がセレウス菌の検定薬に対して同じような反応を示すというふうな発表があったことについては十分私どもも承知しているつもりでございます。一方、BT菌につきましては元来野外に普遍的に存在する微生物でございます。欧米におきましては古くから広範な作物に使用されているという実績がございます。その結果、それで事故が起きたというふうなことはないというふうに聞いております。
○大原分科員 それでいま私は新薬の製造、販売の許可、それから検定薬としての採用、薬価基準に登録する問題、マル公をきめる問題、そういう問題等をめぐって質問を進めておるわけであります。この問題はずっとデータをあげて私が質問いたしますと、これだけでも相当の時間がかかるわけですけれども、いまのようなメーカー自体の中にも問題があるわけであります。
従って、学校用教科帯の検定薬準すべてに共通な絶対要件として、それが欠けているのです。このものさしで検定しているのでありますから、検定官をたくさんにしたところが、同じものさしで検定するのでありますから、今までのような誤謬はなくなるでしょう。けれども三田村さんその他委員諸君の物足らぬと思っておられる点は、やはりこれじゃいけないのです。