1992-04-23 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
家畜改良事業団は、凍結精液技術の普及に対応いたしまして、従来都道府県ごとに設置されておりました種雄牛センターが、都道府県ごとに設置、運営することの不合理さが技術の普及とともに出てまいりましたので、むしろこれは県域を越えて広域的に精液を配付するのがよろしかろうし、そこでつなぐ種雄牛も、後代検定によってきちんとした検定済み種雄牛を効率的に、広域的に利用すべきだということで、都道府県の出資を受ける、都道府県
家畜改良事業団は、凍結精液技術の普及に対応いたしまして、従来都道府県ごとに設置されておりました種雄牛センターが、都道府県ごとに設置、運営することの不合理さが技術の普及とともに出てまいりましたので、むしろこれは県域を越えて広域的に精液を配付するのがよろしかろうし、そこでつなぐ種雄牛も、後代検定によってきちんとした検定済み種雄牛を効率的に、広域的に利用すべきだということで、都道府県の出資を受ける、都道府県
○参考人(長岡正二君) 従来は牛の特に後代検定によって、検定済み種雄牛を選抜するというときに、指標となります乳量、乳脂率、無脂固形分等ございますが、乳量に重きを置きながら選択をしてまいりました。
福島種畜牧場におきましては、いわゆる蹄耕法による草地造成の技術体系、検定済み種雄牛の選抜システム等に関する説明を聴取するとともに、牧場内施設等について調査を行ってまいりました。 最後に、今回の調査に当たって非常な御配慮をいただきました方々に対し、深甚の謝意を申し述べまして報告を終わります。