1978-04-27 第84回国会 参議院 社会労働委員会 第12号
その辺の関連で私がいま申し上げたような、今後せっかく技能を習得したんだから、そういう検定を含めて、新しい設立をされる協会なら、そこも溶接協会との関係を十分とりながら、あるいは検定委員等も派遣をいただくような形でも結構ですから、何らかの措置によって訓練を経た者がそのJISの合格者になるような、そういう配慮を具体的にやるべきだと、私はそう言っているんです。
その辺の関連で私がいま申し上げたような、今後せっかく技能を習得したんだから、そういう検定を含めて、新しい設立をされる協会なら、そこも溶接協会との関係を十分とりながら、あるいは検定委員等も派遣をいただくような形でも結構ですから、何らかの措置によって訓練を経た者がそのJISの合格者になるような、そういう配慮を具体的にやるべきだと、私はそう言っているんです。
理論的には私はまさしくそういうことであるべきだと思うのでありまして、検定委員等という制度を作り、名前を具体化して一々委員が集まって合議してきめるのかどうかわかりませんが、法律そのものから来る制度でないにいたしましても、そういう運用上のことを考える権限も教育委員会にあるわけでございますから、そういう制度を作ったところに私は適切を欠いた、今のような汚職事件等が起こった場合に責任の分界点が不明瞭になるという
——「必要によっては公表してもよいが、この種の委員会は中央における検定委員等の例をみても、一般に公表しない方が弊害が少ないものと思われる。」 四、「選定委員の選出にはどのような方法がとられたかを詳細に回答せられたい。」