1992-05-13 第123回国会 衆議院 商工委員会 第10号
○小沢(和)委員 ふえる業務もあるというお話でしたけれども、それは検定件数の大幅な減少などに比べればわずかなものだと私は思うのです。私は、地元の福岡県や東京都の検定所の方々からも話を聞きましたが、皆この点を指摘して将来への不安を訴えておりました。
○小沢(和)委員 ふえる業務もあるというお話でしたけれども、それは検定件数の大幅な減少などに比べればわずかなものだと私は思うのです。私は、地元の福岡県や東京都の検定所の方々からも話を聞きましたが、皆この点を指摘して将来への不安を訴えておりました。
大企業中心に信頼できると認められた工場でつくられる計量器は検定を免除されることになれば、都道府県検定所の検定件数は大幅に減り、それに連動して手数料収入も落ち込むのではないかと思います。先ほどは大した影響がないように答弁されたように思いますが、私はそんなはずはないと思うのですが、数字的にはっきり答えていただきたいと思います。
○小沢(和)委員 私が伺ったのは、検定所の検定件数が大幅に減り、それに伴って収入も落ち込むのではないかと聞いているのですよ。もっとずばっと答えてくださいよ。さっきからごちゃごちゃ言っているでしょう、あなた。
五十二年の一万九百六十という検定件数に比べると届け出が半分しかないわけでございまして、こういうような面では安全面での行政上も非常に問題があるのではないか、こう思うわけでございますが、どうでしょうか。
これは国家が検定されていますから、検定件数から逆算をしてみるしか私は見ようがないと思うんですが、国民一人当たりの抗生物質は何グラム使われているんだろうか。この点について、ひとつ以上のことについて考え方を聞かしていただきたいと思います。
近年の検定件数は着実な増大を示しており、かつ、電気計器の精密化、大容量化、多様化の傾向は著しいものがあります。今後、電気計器検定を能率的に行なっていくためには、現行検定体制の抜本的改革をはかり、電気計器検定のための近代的かつ能率的な体制を確立する必要があると考えるものであります。
また検定件数の時期的変動に対して従業員の定員が少なすぎるため、ピーク時の処理は超過勤務に依存せざるを得ない現状でありまして、これまた労働者の犠牲をしいることは必至であります。これら労働条件の問題については何らの具体的改善策が打ち出されておりません。 第三に、労働者の給与について不明確であります。
それに対応いたしまして、毎年どんどん検定件数というものがウナギ登りに上がってくるという状況に対応いたしますと、それに応ずるための職員というものをどんどんふやしていかなければならないということになるわけであります。これは政府部内の問題でありまして、われわれのほうと大蔵省との関係で、過去数回にわたっていろいろ論議をやったわけであります。
ただ、現在の検定の制度でいったらいいのではないかということでございますが、これは最近火災予防思想が非常に普及をして参りましたということ、あるいは消防用設備等の設置義務というものが動き出してくるというような点、あるいは危険物行政というものがだんだん拡充されてきたことというような事情の変化から、消防用設備器具等に対する需要が非常に最近ふえてきておりまして、検定件数が、毎年非常に飛躍的に増大をしてきております
任意検定をやっておりました従来の場合においても、だんだん検定件数がふえてきておって、現在、消防研究所の陣容ではとうてい裁き切れないというような段階になって参りました際に、過去二、三年間にわたって、これではとうてい検定業務を円滑にやれないから、検定業務が十分にやれるように一つ体制を整備してもらいたいということで、毎年大蔵省関係等とも折衡してきた経緯がございます。
これは約二千八百万円から四千三百万円と実に千五百万円、三割以上手数料の増収を見積っておるわけですが、教科用図書の検定及び学位論文審査等の見込み件数によって算出したと言いますが、教科書法案等の通過によって、教科用図書の検定件数というものはむしろ減るのではないか。そのように文部省は予想しておられるのじゃないかと思いますが、これだけの増収を見込んだ根拠は何ですか。
電氣試験所の行う電氣計器の検定件数は、昭和二十三年度百三十万個、二十四年度百八十万個、二十五年度二百三十万個、二十六年度二百五十万個と年々増加の傾向にありまして、現在能力では消化し切れない状態でありますが、新潟及び金澤地方のみでも、二十四年度におきましてはおのおの六万個を処理する必要があるのであります。