2003-04-24 第156回国会 参議院 法務委員会 第8号
○佐々木知子君 現職の裁判官や検事、行政庁の職員の派遣を要望するとすれば、その理由というのは何なんでしょうか、OBだけではなくて。
○佐々木知子君 現職の裁判官や検事、行政庁の職員の派遣を要望するとすれば、その理由というのは何なんでしょうか、OBだけではなくて。
いまも申し上げまするように検事行政、検察行政というものは準司法だ、これは普通の行政と違って行政庁、法務省の干渉は受けない、独立の体制で正対不正に立脚して堂々と正しさに向かって邁進していく、そこに国民の全幅の信頼があるわけでありますけれども、どうも最近はそれが、人事の面やらあるいはやみの指揮権発動等によってその尊厳が侵されているという心配が国民にあるから、この点はどうしても私どもは、これはまだまだ序の
それは必要じゃないんだ、やはり一般の行政官と同じように法務大臣の人事権で自由に異動ができるのだという、これは今後の特捜行政、検事行政の上において、準司法などという言葉、だれが言うのか知りませんが、検察官は準司法官だなどというような言葉まで出ているのでありまするけれども、こういうふうにこの大橋武夫さんがおやりになった。
これは今日の検事行政の上では——委員長、そのうしろで笑っているのはどなたですか。笑った者を出してください。われわれはまじめに質問しているにかかわらず、うしろで笑っているのはけしからぬ。あなたは、どなたですか。