1980-11-05 第93回国会 衆議院 法務委員会 第3号
大橋法務大臣のときに当時の最高検の次長を法務大臣が転任させる、法務大臣にその権限がないといって、検事総長佐藤藤佐氏以下が抵抗したという、この問題について正確なる見解を承っておきたい、これは口頭じゃだめだ、将来にまたがる問題だから文書で回答を願いたいということを要求しているのでありますけれども、まだ文書が出てまいりませんので、これは委員長、委員長の権限において文書で回答を出していただくようにお願いをしておきたいと
大橋法務大臣のときに当時の最高検の次長を法務大臣が転任させる、法務大臣にその権限がないといって、検事総長佐藤藤佐氏以下が抵抗したという、この問題について正確なる見解を承っておきたい、これは口頭じゃだめだ、将来にまたがる問題だから文書で回答を願いたいということを要求しているのでありますけれども、まだ文書が出てまいりませんので、これは委員長、委員長の権限において文書で回答を出していただくようにお願いをしておきたいと
時の法務大臣、時の検事総長佐藤藤佐氏が逮捕指揮の命令を求めたときに、それは抑えられたのであります。当時若手の検事が血の涙を流して残念がって、検事総辞職論も出たという事実は、もう歴史の上に明らかなのです。でありまするから、過去のこういう大きな事実を挙げられていけば、くどいようでありまするけれども、捜査当局から見れば、政党や政治家に対する不信感は必ず出てこざるを得ない、過去の歴史の上には。
それから、捜査終了の後喚問したことはありますが、捜査制度というか、そういうものの将来の運営に非常に支障ありとして、時の検事総長佐藤藤佐さんは証言を拒否されたという例はあります。喚問には応じましたけれども。
○岩間正男君 これは当時の検事総長佐藤藤佐氏、東京地検の検事正馬場氏、その他の人がこれは証人喚問をされ、そうして政府は、これは国家の重大な利益に合致しないということで声明を出して、そうして、その結果、これは拒否された、そういう先例がある。造船疑獄のときであります。それは私たちも知っておる。そのほかの事例を出してください。
○政府委員(大澤一郎君) 現在、人をあげますと、前の東大教授の小野清一郎博士、それから前の最高裁裁判官の岩松先生、前の東大教授我妻榮先生、前検事総長佐藤藤佐、その四人が現在特別顧問として、法令の立て方その他についての諮問に応じていただいておるわけです。
次に、右承認拒否の理由を受諾することができなかつたので、本委員会は、証人検事総長佐藤藤佐君及び検事正馬場義続君の承認を拒否された証言が、国家の重大な利益に悪影響を及ぼす旨の内閣の声明を要求いたしたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
すでに御承知とは存じますが、本委員会はさきに検事総長佐藤藤佐君、東京地検検事正馬場義続君を証人に指定して、ただいま問題になつております造船融資に関して国政調査権に基き種々証言を求めたのでありますが、大半の事項については職務上の秘密といつて証言を拒否されました。そこで本委員会は法務大臣に証言及び書類提出の承認を求めたのでありますが、再びこれを拒否し、同時に証人拒否の理由の疏明をされたのであります。
すでに御承知の通り本委員会は国政調査の一項目として政府関係機関の収支のうち日本開発銀行の造船融資に関する件について調査中でありますが、さきに本委員会に出頭した証人検事総長佐藤藤佐君、東京地検検事正馬場義続君が職務上の秘密として証言を拒否した事項について、法務大臣に対し証言及び書類提出の承認を求めたのてありますが、その承認を拒否し、理由の疏明をして来たのであります。
さきに本委員会におきまして、証人検事総長佐藤藤佐君、及び証人検事正馬場義績君の証言を求めたのでありますが、証人らが職務上の秘密のゆえをもつて証言を拒否された部分が少くないので、本委員会は法務大臣にその証言の承認を求めたのであります。
亀田 得治君 委員 青木 一男君 長島 銀藏君 梶原 茂嘉君 岡田 宗司君 棚橋 小虎君 事務局側 常任委員会専門 員 西村 高兄君 常任委員会専門 員 堀 真道君 説明員 最高検察庁検事 総長 佐藤 藤佐
武夫君 大上 司君 高橋 英吉君 三和 精一君 安井 大吉君 藤田 義光君 村瀬 宣親君 猪俣 浩三君 古屋 貞雄君 大矢 省三君 吉田 賢一君 河野 一郎君 出席国務大臣 法 務 大 臣 小原 直君 委員外の出席者 証 人 (検事総長) 佐藤 藤佐
本件につきましては過般本委員会において指名決定しました通り、検事総長佐藤藤佐君、検事正馬場義続君、検事河井信太郎君、法務省刑事局長井本台吉君を、順次一日一名、本六日から九日まで連日証人として出頭を求めることとし、議長を通じてそれぞれ手続を終了し、本日はここに検事総長佐藤藤佐君の出頭を得た次第であります。 それではこれより本問題に関する件につき証人から証言を求めることにいたします。
その当時法務庁の法務次官をしておりましたのは今日の検事総長佐藤藤佐君であります。さらにその当時の検事をしておりました者の中には今日の馬場検事正もあるのでありまして、もとより総理大臣は、この疑獄、汚職の問題に対して、徹底的なる検察庁の活動を促すことに対しては、何ら制肘を加えられる御意思はないものと私は感じますが、その通りである下。
こいうことを超克して所論があるべきだと思うが、こういうことのもとに行われておるのが今日の刑事訴訟法の考え方ではないか、一アマチユア、まつたくのアマチュアである、刑事訴訟法の刑の字も知らない寺島隆太郎、かくのごとく国家の前途を心配するゆえんの問題に関して明確なる御答弁を検事総長佐藤藤佐氏より承りたい。
なお以上三君のほか、検事総長佐藤藤佐君よりも意見を聴取いたします。 議事の進行について念のために申し上げておきたいのでありますが、御意見陳述の前に、まず御身分または職業とお名前を御紹介願い、御意見の陳述はおおむね三十分前後におまとめを願いたいと存じます。 参考人及び検察庁側の御発言順序は小野参考人、稲本参考人、佐藤検事総長、斎藤参考人の順にお願いいたします。