1960-06-14 第34回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号
そういうようなこともよく考えておりますし、なおまた、外国の国会周辺の秩序というような問題等も研究しておりますので、ただいま椎熊議員の御発言ごもっともだと思いますから、すみやかにこれを議決したいという信念に燃えておりますが、きょうはその時間等もございませんので、きょうというわけには参りませんが、なるべく早い機会に行なうことにいたします。
そういうようなこともよく考えておりますし、なおまた、外国の国会周辺の秩序というような問題等も研究しておりますので、ただいま椎熊議員の御発言ごもっともだと思いますから、すみやかにこれを議決したいという信念に燃えておりますが、きょうはその時間等もございませんので、きょうというわけには参りませんが、なるべく早い機会に行なうことにいたします。
○森本委員 それでは御質問いたしますが、この前の逓信委員会の、これは何回でしたか、五月十一日の逓信委員会の速記録の第十一号によってあなたも御承知のように、あのときに新潟県の横越の特定郵便局長の任用問題について私の方から発言をいたしまして、さらに民主党の同僚の椎熊議員の方からも質問があつて、特定郵便局長を任命する際には、こういうふうに倍額の退職金の支払いを受けて、しかもそういう恩典に浴した者を将来また
しかしながら詳しく申し述べる時間はありませんけれども、文部委員長が三月三日の議運において改進党椎熊議員の質問の答えた速記録に徴すれば、その言葉の中に、委員会がかよう決定いたしましたので、しかるべく取扱つてもらいたいなどという、——委員会が決定した事項については、委員長は全責任と全力をあげて、その決定を議院運営委員会に強力に申してその実現をはかる、これが委員長としての職責を全うすることであると存ずるのであります
かかる長期の会期延長を必要とするに至つた原因等につきましては、わが党の椎熊議員より、先般この第三回目の延長が議題になりましたときに、この本会議場において、すべてこれが政府と與党との国会運営、政権担当の能力を欠いた結果によるものであることは指摘したところであります。
この点につきましては、椎熊議員からるる述べられたから、私は重複、反復する必要はないけれども、しかし自由党の諸君が考えなければならぬことは、わが日本が独立国家になり、しかも民主主義議会政治を尊重しなければならないときに、ひとり独裁的なワン・マンの議会軽視、これを看過するということは、諸君みずからが議会政治を否定する行為でなくて何であるか。
全然この問題が議運等の問題にならなければ――、議長としてはいくら党議がきまらなくとも、あるいはその場合に延期されても、上げなければならないのでありますが、それがすでに再々椎熊議員からも議論になりましたので、そう申しましたら、党議を至急に何とかしなければならぬからそれまで待つてくれというようなことで、待つておつたようなわけであります。
それから、この問題の一つの原因になつておると見られる椎熊議員の、質問ではないんだから答弁の要なしという、この不規則発言の問題であります。
人の一身上の問題のしごく重大な問題の解釈であるから、ただ椎熊議員のいわゆる主観で、そういうふうにわれわれの言うことが正しいから議長がやらなかつたというのと、私たちはもどかしい議長だ。なぜ執行を命ぜぬか。與党としては幹部陣から田渕なぜおろさぬか、こう言つて来ます。
そこに議場の交渉係の椎熊議員と国会対策委員長との間に何かあるものだ、しかしこれはもう誤まつて、つまり演壇を侵したということだけの事実は、これはほんとうに見のがせないのでありまするから、この点に対しては、われわれいろわれわれ当委員会で情状論において審判し、審査するでありましよう。ただ。率直なそのお言葉を伺いまして、私どもが不可解であつた点が幾分明瞭になりました。
○田渕委員 椎熊議員は、衆議院規則の二百三十九條によつて、つまり懲罰委員会に付された川崎君自身の代理ができるという点で、弁明をなさつておるのでありますから、私はその点からひとつ伺いたいのであります。
しなければならないのじやないか、おそらく椎熊さんはそうおつしやつても、これは椎熊さんを共同正犯として、あるいは共同犯として罰するわけにいかぬからと言うと、いやこれはまつたくぼくが悪いのだから何とかというわけで哀訴歎願されたことがあるのでありますから、私は川崎さん個人の御心境と、当時の民主党としての国会対策あるいは議場かけひき上そういうようなことがあられて、その犠牲になられたのじやないかと思いますので、椎熊議員
その議院運営委員会の席上で、議員川崎秀二君の懲罰動議が出ておりますと事務総長から提案の提示されたことの報告がありましたときに、あなたの方の元の国会対策委員長であり、議場交渉係であるところの椎熊議員が、実はあれはぼくが使嗾したので、川崎君が悪いのじやないのだ、川崎君に上つていいんだと言うたのはぼくなんだから、どうか川崎君に罪があるなら、ぼくを罰してくれろ、こういう御発言があつたのであります。
但し明年度あたり椎熊議員の言われるように、又北海道の全国会議員、或いは道会議員の要望の通り本年の百億を更に二百億とせよというような場合にはこれに伴う人件費、事務費等の増はございます。但し私どもは吉田内閣としてはこういう方針でやつております。皆様に是非とも御了解を得たいと思つておりましたからこの機会において申上げまするが、これは吉田総理も言つておることでございます。
但し先ほども椎熊議員も言われましたが、私どもが去年見返資金が七十億殖えた、そうして顯著なる公共事業を北海道はもとより全国において行いましたが、地方建設局の人間は殖やさずにやつたのであります。即ち地方建設局の役人に非常に勉強してもらつた。こういうような意味合いから我々もう少し納税者の負担を軽減するために行政機構簡素化なり、その他の余地があるという確信を持つておる次第であります。
この際椎熊議員から不規則発言がありまして、共産党の反対理由は消滅したと言うので、このことにちよつと触れるのでありますが、私どもは、帝国議会と、新しい憲法ができて発足した国会とは別に考えております。御承知のように、私を初めとして、帝国議会当時に制定されました治安維持法によつて、みな監獄へ入つておる。現在共産党議員の中で監獄に入つておらないのは、わずか二人か三人であります。
○春日委員 椎熊議員に質問しますけれども。そうするとあなたが懲罰動議を出したということは、砂間君が日本政府の数字を信用しない。つまり日本政府の数字を批判したから懲罰に値するというのですか。
○佐々木(秀)委員 ただいままで椎熊議員が動議の趣旨説明をしているのに、林君たちの椎熊君に対する質問は、何か砂間君を弁護するような、この中から来る感じと討論しているような感じが受取れます。
しかしこれは椎熊議員が今申し上げましたようなことを取上げて、暫時休憩して、参議院の返答を持つということであれば、あえてそのことを聞こうとは申し上げません。さらにこの際会期延長の問題について、運営委員会として審議を進めようという、積極的な意見を押し進めようというお考えでありますならば、諸般の経過並びに実情の御報告が願いたいものだと、こういうふうに考えるわけであります。
ただりくつをつけますならば、あの場合の空気が、御承知の通りに椎熊議員の発言中に、議員席から飛ばされたるやじその他に應酬するために、激情のままに発せられたる過失上の言葉でありますので、この点お含みの上、党としても個人としても反省いたしております。先例等もございますので本人の釈明その他お聞きの上、おとりはからいを願いたいと思います。
この点に入る前に私は申し上げますが、椎熊議員は政治的経歴も豊富で、尊敬もし、また今日まで先輩に対する礼を厚くするようにという点については、幹事場長の命令によつて、われわれも礼を厚うして動いているのであります。またまた神聖な議場で、しかも公開の席上で、前列にいる者は陣がさである。
そこでもし話合いができるならば、どういうふうな処置を取られるか知らぬけれども、私の考えとしてはこういう言葉を使つたことは、幾分行き過ぎだというような意味のことを議長を通じて取消しの要求があつたということなら、この手段が講ぜられて案外問題がさばけて行くような氣がするんですが、ただ闇から闇に——椎熊議員がきようお見えになつておらないようだけれども、今園田さんが言われるように椎熊君はいろいろ考えた末に、陣
從つて一昨日の椎熊議員の言動に対しまして当日懲罰動議が出ましたが、その機会において本議場で問題といたさずに、本運営委員会でその取扱い方を決定していただいてから取扱うということでお諮りを申し上げた次第であります。
そこで先ほど椎熊議員から問題になつている点があります。これは憲法違反で無効だという論拠は池田藏相の見解をただしたいということであつて、その次に、先刻入江法政局長に聞いたところが、かりにこの予算が違憲の問題は別として、國会を通過したとしても、それを裏づける実体法がない限り、その部分は執行が不可能だということを入江法制局長が言つた。ところが私はその部分ということを実は言つておりません。
先ほど椎熊議員からもお話がありましたが、北海道においてこの漁港がないために、せつかくのとり上げました魚をとり逃がしてしまう、あるいは流失してしまうということは想像以上の状況なのでございます。この燒尻村におきましても、三分の二以上が流失あるいは減殺されているというような状態になつておるのでございます。