1981-05-07 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
特にもう一つは、晩柑類を対象とする改植費に対する助成措置をぜひお願いしたいという声が強かったのでありますが、こういう点についてどういうふうな取り組み方をお考えであるか、お聞きしたいと思うのです。
特にもう一つは、晩柑類を対象とする改植費に対する助成措置をぜひお願いしたいという声が強かったのでありますが、こういう点についてどういうふうな取り組み方をお考えであるか、お聞きしたいと思うのです。
そこで、一ヘクタール当たりの造林費ということにいたしまして、これに対する新植費、これは新規造林ですからして、それの内容は、地ごしらえ、植えつけ、苗木代、これを合わせて十八万四千二百二十七円。それから改植費ですと、改植費が三千七百九十五円。補植費が四千九百十七円。
端的に、結論的に申し上げますと、この水源林の造林を公団で今後やろうと考えておりますところは、従来のように国と県が新植費を負担いたしまして造林するといたしますならば、保安施設の地区として指定せられるであろうところを考えておるわけでありますので、三十四年度におきまして、これを、なくなったからやめたということを申し上げているわけではなしに、今までの水源林造成事業という方法によるやり方が適切ではないという考
○政府委員(山崎斉君) 保安林造成事業と申しますか、保安施設地区に指定いたしまして、保安林造成事業、水源林造成事業として、従来国と県で新植費に対しまして全額の補助をしてきたことは御承知の通りでありますが、この場合におきましても、事後におきます手入れ、維持、管理というふうなものにつきましては、所有者がやるという建前に相なっておるわけでありまして、そういう点から申し上げまして、今度の考え方というふうなものが
この点は、その算式が発表されないと、具体的に言えないわけでございますが、聞いたところによりますと、たとえば公団の管理費を費用の中に入れないで算出してあり、あるいは初年度の新植費をやはり費用の中に入れてないというようなことがあるらしいのであります。それから費用を算出する場合の金利を五分五厘という、かなり低いものに見ておる。
新植費、補植費の経費、保育の経費、それから防火線設置費及びその補修費、歩道の設置費及び補修費。それから第五の三に掲げる事項といいますのは、いわゆる造林地の保護、管理、火災警防その他を含めました保護、管理を行なうに必要な費用であります。それから八として事業施設費。それから森林国営保険の保険料。こういうものを費用負担の範囲といたしております。
その場合に予算との問題でありますが、これはお説の通り、現在の官行造林事業費を十数億予定として組んでおるのでありますが、これには新植費という内訳はないのでありまして、御存じのように、民間造林事業というものが補助という形で予算が組まれておるわけであります。
○山崎政府委員 私が先ほど治山事業としてやったと申し上げましたのは、水源林造成事業という項目を治山事業費の中に作りまして、国と県で新植費の全額補助するという制度が当時ありましたので、それでやったものは控除したということを申し上げたのであります。
市町村を、林野当局は、解約に応じない限り造林ができないというような形で脅かしておるということも聞いておりますけれども、言うまでもなく、三十六年度の特別会計予算の中にはこの新植費というものが全く計上されておりません。林野当局は、市町村の了解を得ることなくして、契約解消を前提として、こういう新植予算を全く見ないというふうな暴挙をあえて行なっているわけであります。
六、果樹に対する被害対策につきましては、第七号台風の際にも種々論議されたところでありますが、今回も多額の被害をこうむっておりますことは先述の通りでありまして、これに対する当面の対策として、融資の面ばかりでなく、樹勢回復用肥料代、農薬代、改植費、果樹だな復旧資材等について助成措置を講ずべきであり、同時に、果樹園芸が今後のわが国農業経営の展開の中において中心的位置を占めることを考えるとき、これを機会に果樹共済初
そういう場合に、平均をもって見ますと、やはり新植費の六割は自己負担しなければならない。要するに自己負担財源がなかなか調達できないというところに、いわば町村における造林というものが、その自力ではなかなか行えないという問題が実はあると思うのであります。そういう面への影響というものは確かにあるように考えられます。
○政府委員(石谷憲男君) 御存じの通りこの造林推進の措置といたしまして、実は新植費に対しまする——一般造林の場合でありますが、新植費に対しまして国が三割、都道府県の義務負担一割という補助金の交付を実はいたしておるわけであります。
ところが、途中そのいわゆる資金の提供者の経済事情が大へん変化いたしまして、新植費、これは出たが、その後の費用が出ないのです。どうにも自後必要な経費の支弁ができないというようなことになりますと、やはりこれは持ち分を譲渡するということによって、そういうことの可能な次の段階の者に問題を渡して参りたい。こういうふうな考え方を持っているわけであります。
○石谷政府委員 従来治山事業の中で水源林造成ということで実施いたして参りました事業が実はあるわけでございますから、これは新植費に対しまして国では三分の二、都道府県では三分の一の全額補助で実施をするという造林でございます。実施の段階においてすでに県行造林という方式をもって実行をいたしておるという現状であるわけでございます。
従いまして、それならばただいまの御質疑のごとく、何も制限をしないでずんと取り込んでいいじゃないか、こういう議論が当然出てくるかと思いますが、私どもといたしましては、現在普通林に対しまして補助金を交付いたしまして、自力で造林をしておる、これがいわゆる普通林造林の根幹となる造林方式でございますが、その場合におきましても、いわゆる新植費だけにつきまして、国と地方で四割の補助を出して、あとの六割に相当する部分
三 同外一件(中馬辰猪君紹介)(第一二八号) 四 林業技術普及事業費の増額等に関する請願 (井上良二君紹介)(第一八五号) 五 入院患者用配給米増配に関する請願(勝俣 稔君紹介)(第二〇八号) 六 昭和二十七年産米の供出割当に関する請願 (福井勇君外一名紹介)(第二〇九号) 七 蚕業技術指導強化に関する請願外一件(前 尾繁三郎君紹介)(第三二二号) 八 桐樹栽植費国庫補助
(第一二七号) 同外一件(中馬辰猪君紹介)(第一二八号) 同月二十八日 林業技術普及事業費の増額等に関する請願(井 上良二君紹介)(第一八五号) 入院患者用配給米増配に関する請願(勝俣稔君 紹介)(第二〇八号) 昭和二十七年産米の供出割当に関する請願(福 井勇君外一名紹介)(第二〇九号) 十二月一日 蚕業技術指導強化に関する請願外一件(前尾繁 三郎君紹介)(第三二二号) 桐樹栽植費国庫補助
○横山説明員 私の方で今考えております豫算の額は、桑園の改植費及び補植費を含めまして六千百萬圓ばかりを計上して關係方面と折衝にはいつております。