1997-12-09 第141回国会 衆議院 予算委員会 第10号
私の方から一、二、相談申し上げたことはあると思いますけれども、植谷さんの方からああしろ、こうしろということは、私に関しては一切ありませんでした。
私の方から一、二、相談申し上げたことはあると思いますけれども、植谷さんの方からああしろ、こうしろということは、私に関しては一切ありませんでした。
○上原委員 植谷元社長あるいは元相談役、その方は、あなたの人事行政について注文をつけたり、あるいはいろいろ拒否したという事例はなかったですか。
この問題を指摘されているのは、これは行平前会長、植谷元会長とも指摘をされているんですが、植谷会長は強制捜査が入る七月三十日の前日に売却したとの山一証券幹部からの重要な証言を得ているということが書かれております。
さらにそれに続きまして、山一証券の植谷久三元会長やあるいは行平次雄前会長に係る株の売買に関して、これがインサイダー取引ということで違法性があるのではないかという問題も指摘をしました。 飛ばしの問題や、新聞で報道もされ私も指摘をしたこういったインサイダー取引の事実のみについても、今御指摘の厳しいこれからの調査の中には当然視野に入れて行われていると解してよろしいですか。
山一証券の破綻に関連して、行平前会長、植谷元会長らが自社株を売却していたという疑惑が指摘されて、ここで参考人として出席して、私は一株も売っていないと否定された。ところが、私はここに今の山一証券の社長、野澤正平さんが署名されている社内で従業員の皆さんにファクスで流された文書を持ってきた。こう書いてあるんです。 皆様、連日遅くまで大変ご苦労をおかけしています。
○及川一夫君 会長をやられた植谷さんの話とか、そういった問題がたくさん私は出てきているように思います。植谷さんは、たしか去年十万株売っただけだというふうにおっしゃられておりますけれども、有価証券の報告とかそれから社内の報告資料を見ますと、少なくとも十七万株は手放している、こういう状況。
そこで、けさの新聞を拝見しますと、実は行平さんと植谷さんがインサイダー的な取引で、それぞれ行平さんは十万株の売り逃げをやっている、植谷さんは五十万株だというぐあいに書いてありますが、この植谷さんのことは別として、行平さん御本人としては本年に至ってから株を十三万株持っていたというぐあいに報ぜられています。現在は二万株だというぐあいに書いてあります。これは事実ですか。
そして、これに関連してきょうも魚住委員や、あるいは先ほども話があったけれども、山一証券の元会長、御存じのとおりですけれども、この元会長の植谷さんあるいは前会長の行平さん、何と持ち株を六十万株ほどどんどん売ったというんですよ。これはまさにあの山一証券が社会的批判を受けて、御存じでしょうが、株価がどんどん落ちて五十八円まで行ったんだよ。
委員会におきましては、財政再建に対する政府の基本的考え方、五十九年度予算編成の基本方針、今後における減債基金制度のあり方、収支均衡化のための税外収入増収策の可否、所得税減税の必要性と実施のための財源確保策等の質疑が行われ、さらに参考人として、草場全国銀行協会連合会会長、植谷日本証券業協会会長、水野名古屋大学教授より意見聴取を行いましたが、その間の詳細は会議録に譲ります。
○多田省吾君 植谷会長にお尋ねしたいのでございますが、クラウディングアウトの問題です。 これまでの国債大量発行下におきましては、企業の資金需要が低迷していたこともございまして、貸し出し面での明確なクラウディングアウトは発生しなかったと理解しておりますが、最近において資本市場において実質上のクラウディングアウトを発生せしめているのではないかという観測も行われております。
次に、植谷参考人にお願いいたします。
○植谷参考人 私も全く同感でございます。大変むずかしいことだろうと思いますけれども、しかし、これだけりっぱな国民がおるのだから、その気で政府の方々も政治家の方々も先頭になっていただけば、国民はついていくし、われわれはそれに耐えていくだけの覚悟を持っているわけでございます。どうぞひとつお願いいたしたいと思います。
次に、植谷参考人にお願いいたします。
○和田(耕)委員 植谷先生、同じ質問に対しましてちょっと……。
○佐藤(観)小委員 植谷参考人には、大変お忙しいところ御出席ありがとうございます。 小委員会でございますので、およろしければ座ってお答えいただいても結構でございます。私もなんだったら座って質問しますので……。
○野田小委員長 植谷参考人には、御出席くださいまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。 ただいま参考人として日本公認会計士協会会長尾澤修治君が御出席されております。 尾澤参考人には、御多用のところ本小委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。 佐藤観樹君。
本日は、参考人として社団法人公社債引受協会会長植谷久三君が御出席されております。 植谷参考人には、御多用中のところ本小委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤観樹君。
○植谷参考人 私も実は新聞報道で初めて知ったような次第でございまして、まだ大蔵省から何も打診を受けておりません。しかし、あの新聞報道を拝見いたしまして、これはまだ相談したわけでもございませんで、私個人の見解ですけれども、これは証券界としても前向きに検討していい問題だなというふうに思っておる次第でございます。
本日御出席いただきました参考人は、社団法人公社債引受協会会長植谷久三君、社団法人全国地方銀行協会副会長馬瀬清亮君、日本銀行副総裁前川春雄君の各位であります。 この際、参考人各位に一言申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
○植谷参考人 登録は非常に簡便なものでございますけれども、普通の個人といいましょうか大衆というか、どちらがいいか知りませんけれども、比較的そういう方々は、やはりどうしても証券を直接見たいといいましょうか、持ちたいという感情が先に立っているような状況でございます。