2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
さらに、外国人や外国商社が海外持ち出しが制限される登録品種を買い付けたような場合には海外持ち出しがされるリスクが高いため、農林水産省にその旨の情報提供をしてもらい、農林水産省から税関にも速やかに情報共有をしてまいるほか、植物検疫所において、輸出植物検査の申請があった際に、当該植物が種苗法に違反していないかを確認した上で輸出するよう輸出者に注意喚起を行うといったことで、水際対策の実効性の確保に向けてしっかりと
さらに、外国人や外国商社が海外持ち出しが制限される登録品種を買い付けたような場合には海外持ち出しがされるリスクが高いため、農林水産省にその旨の情報提供をしてもらい、農林水産省から税関にも速やかに情報共有をしてまいるほか、植物検疫所において、輸出植物検査の申請があった際に、当該植物が種苗法に違反していないかを確認した上で輸出するよう輸出者に注意喚起を行うといったことで、水際対策の実効性の確保に向けてしっかりと
あと、植物検査、動物検査、あと人が入る場合は入国検査というシステムがあり、だからNACCSが幾ら高度化していっても、ほかのシステムが足を引っ張ればそこで止まっちゃうということになりかねませんので、この点をどう考えているか、是非ちょっと教えていただけませんでしょうか。お願いいたします。
○副大臣(山崎力君) 今の委員の御質問でございますけれども、当方の方といたしましても、当然、輸入食品の安全性という、食の安全、安心の確保という観点から重要なものだと考えておりまして、輸入食品であれば水際での安全確保対策、これをいかに適正に行っていただくかということで、輸入される農畜水産物全般を対象とした検疫所における食品検査、動物検疫所における動物検査、植物も同様、防疫所における植物検査等の安全確保対策
例えば、職業紹介は民間でいいとか、刑務所の看守はイギリスみたいにPFIでやるとか、今公務員でやらなければならないということになっているものを民間でやっていいという職種を決めていただきませんと、その分の減る分、また逆に、警察官、入国管理、植物検査官、麻薬取締官等々はいずれも純増要求のすさまじく多いところでもありますので、そこらのところ等をきちんとめりと張りとをつけるためには、どの部分はやらなくていいということを
それで、こうした国際的なルールというのが、重要な病害虫の我が国への侵入を防止するためにリスクに応じた的確な植物検査措置を講じることが重要だ、こういうことになっているわけでございますので、このSPSに基づいて対応していかなきゃならぬということが第一義的ではないか、このように思っております。
私どもの方も入管職員とか税関とか植物検査官とか麻薬捜査官等々、治安でよく言われるところは刑務所のいわゆる職員まで含めまして、増やさないかぬ部分がありまして、それを含んだ上で減らさないかぬという話はちょっと結構しんどい数字だと思いますけれども、こういった数字を目標に国家公務員の方もやらせるつもりでおります。
傍ら、入国管理官、それから麻薬捜査官、植物検査官等々のところにつきましても同様の要望が上がっておりましたので、それも両省で十分検討させていただいた結果、それをふやしたというのがありますので、一緒に仕事をするというのであれば、そういうような問題の具体例でいけば、かなり一緒に検討をさせていただいていると記憶をいたします。
CIQ、税関、それから植物検査等々については、これは全然足らぬわけです。そのために、外国から客を呼ぶといったって、それは人間が足らぬという話は今いっぱいあるわけなのです。
例えば、水際におきます輸入植物検査で検疫有害動植物が発見された場合には、消毒または廃棄の措置を講ずることによりまして、海外からの病害虫の侵入を適切に防止をするとともに、海外から新たに重要病害虫が侵入した場合などには、緊急防除によりまして適切に防除が行われたところであります。
○加治屋義人君 六月十八日から十日間にわたって、このカンキツグリーニング病に感染しているのかを検査をするために、大島本島、喜界島、そして徳之島、沖永良部、五百八十三点をサンプリングされて、植物検査場でこれらの遺伝子検定をされたと聞いております。九月中にはその検査結果が判明すると聞いておりますが、その結果は出たのでしょうか。もし出ておれば教えていただきたいと思います。
現在は植物検査手続の電算化のためのシステム開発を行っているというところでございまして、このシステムと通関手続のシステムとのインターフェース化につきましては、平成九年度から実施するということを目標といたしまして、現在植物防疫法上の指定港であり、かつ税関の通関手続が既に電算化された港あるいは空港におきまして実施するということにいたしております。
○政府委員(高木賢君) 植物検査手続の電算化につきましては、輸入者が輸入の申告とあわせて植物の輸入の届け出を同時に行うということを可能とすることによりまして、輸入植物の検査手続の迅速化を図るということを目的としておるものでございます。したがいまして、植物防疫法上の指定港となっており、かつ税関の通関手続が既に電算化された主要な港、空港におきまして平成九年度から実施をすることとしております。
そして、それに基づいてそういう体制できているから、だから植物検査で一定程度の死骸が見つかってもそれは大丈夫だとかなんとかということになるんでしょうが、問題はその確認がまずされなきゃ困るんですよ。それでなきゃ、沖縄でやったが、沖縄はきつくて外国の場合は緩くていいということになるんですか。
成田空港の特徴といたしまして、携帯用の輸入植物検査も多いわけです。それから特に栽植用種子等キログラム計算のものが、全国の三八・四%を成田でやっております。ところが、今回の増員は貨物関係がほとんどでありまして、さらに動物関係の検疫も大変だというふうに聞いております。外国からの害虫の侵入を防ぐいわば水際が成田でありますから、このままでは十分ではないのじゃないか。
それで空港施設等も、荷物の検査やそういうのがどの程度できるかというのを調べ上げてみましたが、税関なりあるいは植物検査なりそういうような施設等もちゃんとありますので、省エネルギーという問題からこの問題を考えたらどうかという質問をいたしたわけでございますが、非常にむずかしい問題を背景にしているので慎重に検討をするというような結果になったわけであります。
それから、農林関係で麦角についてどういうふうな措置を講じているのか、その点もあわせてお答えをいただきたいし、それから植物検査等についてお願いします。 それから、きょうの新聞に柑橘類のカビ防止剤のOPPの使用を認めるということが報道されておりましたが、いわゆる食品の添加物については税関の検疫においてはどういうふうに措置をしているか。
○山原分科員 一つは検疫の問題ですけれども、きょう農林省からいただいた検疫の状態ですね、これが、台湾産生ショウガの植物検査数量が五十一年度に四百三十件の五千八百トンとなっていますが、これは先ほど私の申し上げました五千四百四十七トンとどうして違いがあるのでしょうか。
○内田国務大臣 私は、決しておことばを返す意味はございませんが、植物検査官とかいうものと違いまして、これは物資の需給とかあるいは価格行政とか、そういう行政の面において効果をあげることが大切な仕事であろうと思いますので、新しい専任の職員を何百名もここで養成をいたしますよりも、平素その仕事に当たっている者に対して、必要あらば特別の研修をするというようなことをいたしながら、平素のルーチンワークと、そしてこの
その際は外材が相当ふえ始めたころでございまして、問題となりましたのは、植物検査の問題であるとか港湾の設備の問題というようなことが中心でございまして、そういったことをこの検討会におきましていろいろと協議しておったものでございます。