2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
今、御答弁の中でもシャクヤクの方に触れていただいたわけでありますが、一方、今度は薬用植物栽培普及の観点から、ちょっと質問をさせていただきたいと思います。 今ほど触れていただきましたが、県の薬用植物指導センターというものがございますが、これまで、富山県の気候風土に合った薬用植物の選定ですとか、優良な生薬生産のための栽培法の確立というものに取り組んできているわけであります。
今、御答弁の中でもシャクヤクの方に触れていただいたわけでありますが、一方、今度は薬用植物栽培普及の観点から、ちょっと質問をさせていただきたいと思います。 今ほど触れていただきましたが、県の薬用植物指導センターというものがございますが、これまで、富山県の気候風土に合った薬用植物の選定ですとか、優良な生薬生産のための栽培法の確立というものに取り組んできているわけであります。
植物栽培に最適な光を出すLED電球、LED照明を開発して、完全閉鎖型、完全制御型の野菜工場をやっている。水耕栽培で、全く土を使わないで、葉物野菜、レタスやチンゲンサイ、サンチュ、シュンギク、こんなものを栽培しておりました。全く無農薬、そして省電力。水を循環して再利用しますので、栽培に使用する水も少量で済む。もちろん、ビルの一角でできるわけですから、省スペースです。
しかし、分離された研究開発振興業務と国立医療品食品研究所大阪支所と研究所の業務の一部である薬用植物栽培試験場などや、国立感染症研究所の業務の一部である遺伝子バンク、実験動物開発、医学実験用霊長類センターを統合し、非公務員型の独立行政法人医薬基盤研究所を設置するための法案です。 国立の試験研究機関等を独立行政法人に移行させることは行政改革の名に値せず、これまで日本共産党、反対してまいりました。
自然あるいは生物を大事にする、命を大事にする、こういう観点からもこれは非常に意義のあるということだし、地域や学校の実情において動物を飼育する、あるいは植物栽培する、まあ学習指導にも役立たせているのが現状でございますが、今、谷先生御指摘のような問題、これ安易にそういうことをやると地域の生態系を狂わせるとか、やっぱりそういうことを配慮をしなきゃいけない課題で、果たしてそこまで思いがいっているかということについては
ミャンマーにおきましては、橋本元総理のイニシアチブもありましてソバの栽培支援をやって、ミャンマーで生産されたソバが、日本の日麺連なんかも買い付けて輸入をしているということがあるわけですが、最近、厚生省のOBの方がNPOを作って、ミャンマーにおいて漢方薬の原料になる薬用植物栽培支援ということに動いているということで新聞でも報道されているわけでございます。
この薬用植物栽培は、現地のやっぱり気候風土に適しているかどうか。ミャンマーにおきましては適しておりまして、また、ミャンマーや周辺諸国におきましては生薬の市場がございます。
したがって、例えば沖縄ですと、気候、風土をうまく使うような例えばバイオマスの産業であるとか、あるいは鳥取でありますと、鳥取の砂丘を使った鳥取大学の研究施設が砂漠での植物栽培の研究をやっております。これは世界的な水準になっておりますので、こういったものをどんどん伸ばすとか、あるいは冨山の医科薬科大学には和漢薬研究所があります。これなどは漢方の研究では、国立の研究所は日本に一つしかない。
それから第四点でございますが、現在の農林水産省関係あるいは農作物関係の遺伝資源の保存状況というのは、御質問にございましたように、県、国の試験研究機関にあるもののほかにいろいろな機関にあるわけでございまして、いわゆる大学の植物園のようなところ、それから一部薬用植物については例えば厚生省の植物栽培試験場というところにもございますし、それから国の研究機関でも各種の作目別に応じまして専門部門の試験場にございます
これに生薬部という部がございまして、その研究を行っておりますと同時に、この衛生試験所に設置されている五カ所の試験場、薬用植物栽培試験場というのがございます。北は北海道の名寄から筑波、伊豆、和歌山、種子島、こういうところに試験場がございまして、そこで薬用植物の品種の改良でございますとか、あるいは収穫の効率化でございますとか、そういうものの研究、基礎的な研究を実際に続けております。
○戸叶武君 代替エネルギーの問題で、アメリカでは早くからサンシャイン計画といいますか、太陽熱の利用ということを考えているが、なかなかスムーズにはいかないけれども、これを植物栽培等に活用したり、家庭用の燃料にしたりして、エネルギーの代替品として若干の成功はおさめていますが、その開発過程において、このサンシャイン計画に参加をした人々に地熱の活用や、もう一つはやはり核融合はここ二十年ぐらいはむずかしいのじゃないかと
そのほかに動物飼養、植物栽培、職業訓練、文化施設、クラフトセンター。アミューズメント施設として、レストセンター、いこいの家、ショッピング施設、食堂施設、こういったようなものが出ておりますがね。これなんか見ますると、これは何か大企業の会社の従業員等が団体を組んで二、三日のあるいは三、四日のレジャーで、ここへ保養に行くと、こういう感じがしますね。
はどうしても輸出元の値動きというものに支配される要素もございますし、従来、この生薬は、どちらかというと非常に需要が不安定でありますために値動きが激しい、一種の投機商品のように取り扱われておりまして、そのために国内における生産が非常に少なかったわけでございますが、こういうふうに漢方薬、生薬に対する需要がぜんぜん高まり、かつ定着してきましたような事情のもとにおきましては、私どもも、国立衛生試験所の薬用植物栽培試験場等
そのほかに、全国五カ所に薬用植物栽培試験場といった形で組織されておりまして、現在の定員は、総員で二百九十七名でございます。
○説明員(加賀山國雄君) ただいまのお尋ねでございますが、最近北海道において、ただいま先生がおっしゃいました生薬でございます薬草の栽培がたいへん盛んなように伺っておりますが、元来、薬草の栽培関係の試験研究は、厚生省の国立衛生試験所の扱ってまいったようなことになっておりまして、ただいま御指摘の名寄に薬用植物栽培試験場というのを置いております。
最近きまりましたのは、豪州がラバウルに持っております農林水産共同研究場に日本から農林関係で五人、水産関係で五人の学生を参加させて、そして熱帯地における植物栽培の状況を明らかにしよう、こういうことでございます。
第二日目の十三日は、道北の士別市、名寄市、絞別市及び道東の北見市に至る地域において、稲作及び畑作の作況について現地調査を行なったほか、名寄市の国立薬用植物栽培試験場、雪印乳業名寄工場、絞別市の農林省北海道農試草地開発部等を視察し、その間に士別市役所において、北部上川地区の市町村、農業団体、さらに途中で絞別市、上湧別町、遠軽町、生田原町及び留辺蘂町等において、網走支庁、管内市町村、農業団体等の関係者から
二十六番の薬用植物栽培費、これは前年から始つた仕事でございまするが、御承知のサントニンを採りまするのに、今日ではみぶよもぎと言いまする植物を栽培をいたしまして、それからサントニンを抽出いたしておるわけであります。
○高野一夫君 ちよつと伺いますが、これは僅かですけれども薬用植物栽培・費というのが殖えておりますが、これは何か特殊の計画があるんですか。
それから二十六番、薬用植物栽培費でございますが、これは在来サントニンの栽培の補助金を計上いたしておりましたもののほかに、新らしくけしの栽培を行いますところの補助金を計上いたしたのでございます。 なお二十七番の生阿片の買上費一億円を新規計上いたしておりますので関連して御説明申上げますが、在来生阿片は厚生省が旧軍その他から引継ぎまして直轄いたしてこれを払下げておつたのでございます。
二十六番の薬用植物栽培費は、在来は主としてサントニンの問題でありましたが、サントニンも続けますほか、けしの試験的な栽培の補助金を計上いたしております。 二十七番の生阿片買上げ一億円、在来阿片につきしましては、旧軍の所有のものを引継いで、それらの手持ちを払い下げてずつとまかなつて来ましたのがそろそろ底をつきまして、どうしても阿片を輸入しなければならぬという数量的な見通しがあります。
次の二四の薬用植物栽培助成六十三万二千円とございますのは、サントニンの強い原種をパキスタンから入れまして、これを普及したいというための採種圃設置補助金でございます。 二五は特別申し上げることはありません。 次に、二六生活保護費でございますが、大臣から御説明申し上げました単価の改正等は、それぞれ事項別に、補助の種類別に、摘要欄に記載いたしておきましたので、ごらんおきを願えれば幸いと存じます。