2011-05-18 第177回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第5号
そして三つ目が、今先生が言われました植物学的方法といいますか、菜種あるいはヒマワリ等が放射性物質を吸収するということが言われておりますので、それらの検討も始めております。
そして三つ目が、今先生が言われました植物学的方法といいますか、菜種あるいはヒマワリ等が放射性物質を吸収するということが言われておりますので、それらの検討も始めております。
それで、作業計画をまとめるに際しましては、環境省からの助言を踏まえ、海洋動物学及び海洋植物学を研究されている専門の方々五名に御協力をお願いし、環境への配慮事項について助言を得た上で作成したものでありまして、作業計画や沖縄県から示された環境配慮事項に係る必要な措置を講ずることにより、ボーリング調査による自然環境に与える影響は可能な限り回避又は軽減できるものと考えております。
私どもは、私はもう五十年以上前の、五十三年も四年も前の薬剤師の試験を受けた記憶がありますから、それでも水質検査だとか薬局方だとか、それから、もう一番私の弱かった薬用植物学、それは漢方学、今日話が出た、生薬の話も出てくる。いろんなことを勉強したですよ。しかし、そんなものじゃない。今、もう大変高度な医療の中で、特に、薬というものが人間に与えるいろんな問題がある。
○政府参考人(山中昭栄君) これは昨年、いわゆる現地技術調査の計画を立てるに際しまして、先ほどございました環境省の助言をいただいたほか、海洋動物学、海洋植物学の御専門の方五名から助言をいただいておりますが、お願いをする際に、氏名は公表しないということで御了解をいただいた上で私どもお願いをしたという経緯がございますので、それは差し控えさせていただきたいと思いますが、御意見につきましては数度やり取りをさせていただきまして
○山中政府参考人 これは、五名の専門家の方は海洋動物学あるいは海洋植物学の御専門でございまして、それぞれの御専門の分野が異なるということで、お集まりいただいて検討会を開くというような形で御意見をいただいたものではございません。
○政府参考人(岩尾總一郎君) 先ほど申し上げました学識経験者としては、生態学の分野の知見のある方、その他生物工学、動物・植物学、農学などの分野においてこの組換え生物に関する知見を有する者を想定しているということでございます。 人選についても先ほど申し上げました。その審査に必要とされる知見が異なるということが大変多いと思われます。
○政府参考人(岩尾總一郎君) 学識経験者としては、生態学の分野の知見のある者を始め、生物工学、動物・植物学、農学などの分野において遺伝子組換え生物等に係る知見を有する者を想定しております。 人選でございますが、対象の遺伝子組換え生物等の種類などによりまして審査に必要とされる知見が異なることも想定されます。
○国務大臣(細田博之君) まずは、学識経験者がもう全然おらないのではないかというようなお話ございましたが、各大学の海洋工学、魚類生態学、海洋環境等、陸生動物生態学、水産植物学、生態工学のそういう生態系の専門家が五人おられると思っております。
○細田国務大臣 その方が辞任された具体的事情についてつまびらかにはしておりませんが、専門家が抜けてしまって専門性のある議論ができないのではないかというおそれにつきましては、残りの専門分野委員も、生態工学、水産植物学、陸生動物生態学、海洋工学、魚類生態学、海洋環境、環境評価等の専門家の教授、助教授もおられますので、その点の支障はないものと考えております。
実は、以前、植物学の泰斗と言われる牧野富太郎という方がおられまして、最終的に東京都立大学等で教授をされましたけれども、今日、大学で大学教授をやろうというのは、資格はないわけですね。資格がない。まあ大学が揺ればいいのですけれども、しかし、そのとき資格がどうこうといろいろおっしゃられるのは大体文部省なんです。
○高木(賢)政府委員 たびたび申して恐縮でございますが、量が増加し質が多様化するということに対処して防疫をきちんとやらなければいけない、こういうことでございますから、植物に関する学問、植物学といいますか、昆虫学、植物病理学、農薬学、こういった非常に広範囲にわたる専門知識あるいは技術がまさに必要になっております。
そういうことで、先生も御案内のように、科研費は基本的に研究者とかあるいは研究者グループが計画し申請するということでございますが、今、先生の御提案のインドネシアあるいはコスタリカというそういったところの植物学、動物学といったような分野についても実は既に実績もございまして、今後こうした分野について申請がある場合には適切に対応してまいりたいというふうに考えております。
その報告書では、湿地の植物学的重要性は低いというふうに書かれているそうです。それでもなおかつ建設の過程及びその後における水系の遮断、それから排水及び埋設する土砂は、河川及びネゴンボという場所ですけれども、ネゴンボラグーンにおける水生動植物の生態系に重要な影響を及ぼすおそれがあるというふうには指摘しているということです。
○山原委員 あと少しですけれども、例えば京都大学の植物学の標本百二十万点という、牧野富太郎博士のものから世界各国のものがあるわけで、日本は国際的に貴重な標本類があるのですけれども、それが雨漏りのする、カビの生えるところに置かれておるという実態を見まして、これは人も足らなければ、これでは国際的に本当に責任を果たすことができないのではないかという感じを持ちました。
先日、私は京都大学の理学部植物学教室に、日曜日の日でした、寄せていただきました。ちょうど雨の降っている日でしたが、わざわざ主任教授がおいでをくださいまして、いろいろ御案内をくださいました。
○前畑説明員 今先生御紹介いただきました京都大学理学部植物学教室の件、御指摘ございましたように、先般の「科学朝日」で紹介をされております。また、東京大学等々につきましても昨年暮れ「日経ビジネス」という雑誌で紹介をされまして、私どもとしては、内心じくじたるものがあるところでございます。
○白浜一良君 私、こういう植物学が専門ではないわけでございますが、しかしこの資料を見ましたら、当然御存じだと思いますが、植物標本というのは日本は非常に貧困なんですね。この資料を見ますと、イギリスの王立キュー植物園というのは五百万点あるらしいですね、標本が。それからパリの国立自然史博物館が七百万点、それからアメリカでもニューヨーク植物園が四百三十万点。
○政府委員(松田堯君) 二十八カ所の区分につきましては、我が国の自然つまり気象的な面から区分される地域区分、さらには植物学上から区分される地帯区分、それらを基準にいたしまして、森林林業サイドからの地帯区分として十五の地帯区分というものが一般的に行われているわけでございますが、それぞれの中で代表する森林の典型的な、類型区分としてなされております森林の代表的なものを選ぶということで、二十八カ所を選んでいるわけでございます
戦前、植物学者の中井猛之進という人が、植物学を学ぶ者は一度は京大の芦生演習林を見るべしという論文まで書いているぐらい、芦生の演習林というのはそういう地域なんです。京都市内から何十キロになるのでしょうか、随分山越え山越えした先の美山町というところに、福井県境ですが、あるわけです。昭和五十八年にある新聞社がやった二十一世紀に残したい日本の自然百選の中に選定されている地域でもあるわけです。
医薬、医学あるいは植物学、あらゆる面で応用分野が広まっております。 ただ、ここで大事なことは、人間の尊厳を害しないという非常に大事な制約のもとにこれは行わなければならない、そういう考えに立ちまして積極的に開拓するように努力していきたいと思います。
それは、例えば私、植物学教室でしたから非常に身近に感じるんですけれども、牧野富太郎先生が集めた標本、植物の標本ですね、これはもう世界に冠たるコレクションですけれども、私が入学した十数年前はもう散乱しておりまして全然整理されていませんでした、これは最近整理されたようですけれども。ああいった植物学の基礎的な分類学のようなところには、多分企業がお金を出さないだろうと思います。
○参考人(宮田満君) 実は、私もオーバードクターがいっぱいいる東大の植物学教室の出身であります。最近の学士会の会報を読みますと、東大の学長だった先生が、十年前は東大の植物に行くのは変わり者だったと一行書いてありまして、胸がじいんとしましたが、確かに植物とか動物のようなところに行くのは、先生御指摘のとおり、オーバードクター覚悟で行く研究者が非常に多かったわけです。
○田中(恒)政府委員 パイロットフォレストは私どもも本当に誇りにする大事業でございまして、いい方向での自然改造と申しますか、今後あのフォレストがどういうふうな遷移をたどっていくのか、その造林木の遷移等を注目し、施業上もあるいは植物学上も大変幾多の教訓に富んだところだと思っております。