1986-03-28 第104回国会 衆議院 建設委員会 第6号 「忍苦にならされた東北農民の低劣な労働条件につけ入って策を行わんとするがごときことは、むしろ東北農民をして植民地並みの取り扱いを強めこそすれ、それより農民の解放せんとする振興的意義を暢達するゆえんではない。」「資本家の独占利潤に奉仕せざるを得ないなら何もこうした国策会社の形態を最初からとらなければよかったのではないかと思う。」こういう結論まで出しているわけですね。 瀬崎博義