2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
この造林未済地、平成二十六年度の八千九百十六ヘクタールから平成二十九年度の一万一千四百四十四ヘクタールということで増加をしているところではございますけれども、この特定植栽区域における伐採の跡を、事業計画をきちっと事業者に立てて特定苗木の植栽計画を出してもらって、そこに支援をしていくというスキームでございまして、造林未済地になるというようなことはないものと考えております。
この造林未済地、平成二十六年度の八千九百十六ヘクタールから平成二十九年度の一万一千四百四十四ヘクタールということで増加をしているところではございますけれども、この特定植栽区域における伐採の跡を、事業計画をきちっと事業者に立てて特定苗木の植栽計画を出してもらって、そこに支援をしていくというスキームでございまして、造林未済地になるというようなことはないものと考えております。
周辺景観と調和をした植栽計画の検討、作成、苗木の育成、そういうものをやっておったということでございまして、本体の話でございますので、ちょっと全体、今御指摘の話と違う点がございます。それだけ答弁させていただきました。
それから、例えば施設庁横浜防衛施設局で発表した保存緑地植栽計画。芝地というのは二一・七ヘクタールも入っているわけです。こういうこともあるわけです。 残された時間で端的にやりますけれども、池子の森が首都圏に残された貴重な緑であるということについての政府の認識はどうなんでしょうか。これは環境庁と防衛庁にお伺いします。
植栽計画の住民要望どおりの実施の問題、出力、アンテナ等を含む将来計画に対し、住民との事前合意の問題、屋上積載物等に対する事前合意の問題、あるいは未分譲地についての緑地化の問題等々、いろいろな問題が議論されて交渉が続いているようでありますけれども、ひとつ、新住法で新しい業務施設も入り、準工地域も入ってくるのだということの中での、そういう時期での問題でありますから、思いがけないものがどんどん入ってくるという
先ほど長期見通しの場合に、私は選挙区の関係で知っておるんですが、植栽計画の倍ミカンを植えておる。これは例えば三十七年から四十一年の植栽が農林省は三万五千五百ヘクタールだった。ところが実際は六万ヘクタール植えた。これはなぜかといいますと、塩出先生も御存じですが、私の選挙区にミカン村がございますが、そこの一坪の価格は広島市の一等地の一坪と同じ価格の時代があった。
これは、ただいまの四十八年の先生の御質問についても私ども承知をしておるわけでございますが、このあたりからの経過を見ますと、大体この辺で生産過剰基調というのはやはり顕在化をしたわけでございますが、全体のミカン対策の推移を見ますと、やはりこの辺のところで植栽調整ということで新規植栽の抑制の方針を明確に出したものが四十八年二月二十六日に通達が出ておりまして、これはいろいろ補助事業や融資事業による植栽が植栽計画
そういうところからの総合評価によりたえるように石油備蓄基地の周囲の植栽計画を行っているわけでございます。権現山及び高山町地区からは、先ほど申し上げましたようなタンクが上部からは当然見えるわけでございますが、これは国立公園、国定公園問わずそのようなタンクなり大建造物が見える景観は多々ございまして、総合評価によって判定いたしたわけでございます。
植栽計画は主として中部地域から見る場合の計画でございます。 それから、いま最後に御指摘のところは、従来の景観よりもそれは影響があり、かつ支障があるという面は否めないと思います。
事情変更の時期について、田辺知事も「その時点といたしましては、約二年後の使用協定の更新時、また植栽計画が完了した時点等、幾つかの時点が想定されるわけであります。私といたしましては、それぞれの時点を事情変更の時期と考え、十分な吟味を加え、誤りのない判断をいたしてまいる所存であります。」と答弁している。これは議事録にあります。
それと同時に、政府の果樹振興基本方針に基づいて現にまだ植栽計画もあるし、これからも進められる事業ですから、支持価格制度あるいは価格補償制度の確立、これが最も農民の皆さんの基本的な要求にいまなっているわけですね。ミカン専業農家だけで全国で三十万戸をこす状態になっております。
特に国有林と民有林と、これも今度の立法の中にも実はうたってあるようでございますが、国有林と民有林とを一本化して、植栽計画でありますか、こういうものを樹立し、大きな意味の総合林政というものを確立することが、これが今日のわが国の森林をいかに意義づけるかということに対しての大きな問題じゃないか、そういう基本的な考え方の上に立ってすべての施策というものが行なわれなければいけないのじゃないか、こう考えますので
そこで、植栽計画が計画どおりに行なわれたかという点からいきますと、指導のいい悪いは別として、計画を上回ったということは事実だと思うのです。それから、よく私どもが申し上げておるのですが、天候は一体よかったか悪かったかというと、きわめて順調であったということも否定ができないと思うのです。それからもう一つは、隔年結果の年に当たるということも事実だ。
○工藤良平君 いまの四十七年から五十六年度までの植栽計画を、現在まで進めてまいりました植栽の現実の上にこれを積み上げた場合に、昭和五十六年度末には温州ミカンにおいて面積は幾らになり、ミカン全体としてどれくらいになるか、五十七年を目標としたこの長期生産目標に対する面積との関係はどうなるのか、その点を明らかにしていただきたい。
○工藤良平君 それはこの文書にありますけれども、四十七年度から五十一年度までの植栽計画、それから五十二年度から五十六年度の植栽計画、合計二万五千ヘクタールですけれども、これをさして言っているわけでありますか。
だから第一番目のいま言う的確な予測を立てる、その予測に基づいて的確なやはり植栽計画なり栽培の計画を行なうということがまず前提条件。 それからもう一つは、やはり自由化の問題について、麦や飼料や大豆を自由化してきた。その自由化をした結果というものが、こういう事態が起こってきたわけなんです。これは今後なお一そう予想されることなんです。
米がだめになったから、今度はミカンだ、酪農だということで計画を立って、先ほどから出ましたように、植栽計画を五十六年度まで出して、そしてこれを推進してきた。その結果、とにかく農民が努力をして、そしてこういう現状になった、こういうことだと思うのです。
で、まあ、しかしこういうことは——まあいろいろもっと言いたいこともあるし、ほかの委員もいろいろまだあるんだと思うんですけれども、数字や何かいま取り上げて話していますと、とにかく時間をとりますから、私は割愛しますが、とにかく植栽計画にしても、もういまさんざん出ましたし、あるいは反当たりの収獲目標ですね、この計画にしたって、ずいぶん農林省の計画というのはずさんといいますかね、たとえば四十七年の果樹基本方針
○荒勝政府委員 先般、果樹農業基本方針の改定をいたしまして、今後向こう十カ年間の果樹の需要の動向を定めまして、その動向に即しまして果樹の植栽計画の方針を定めた次第でございます。この基本方針に基づきまして、おおむね本年度中に各都道府県ごとに果樹の基本計画を立てまして、そして植栽を進めていくことになっておる次第でございます。
なお、生食用の果実につきましては、生産、出荷の安定という観点から植栽計画を立てますとともに、出荷の調整ということに重点を置きまして、倉庫等、さらに低温貯蔵庫等の設置等を行なうことによりまして、出荷の安定によりましてあわせて間接的な価格の安定に資するように努力してまいりたい、こういうように考えておる次第でございます。
○荒勝政府委員 ただいま御指摘のように、ミカンにつきましては、過去五年の間にわれわれといたしましては三万ヘクタールの植栽計画を立てたのでありますが、結果的には三万七千ヘクタールということで、四十二年から四十六年の間に植栽か行なわれまして、実質的に七千ヘクタールほど計画オーバーというか、そういう形になっておる次第でございます。
いろいろ御若労されてこういう数字をはじき出されたと思うのでございますが、そうしてまあ、こういう見通しを出した、そうして植栽計画を立てた、そうして生産指導する、こういうことになるわけでありますから、ここには当然のことながら私は、やはりやるからには責任を持たなければいかぬだろうと思うのです。
具体的には、御承知のとおり、三十六年に制定されました果振法、そしてそれに基づく基本方針というものがつくられ長期的な需要見通しというものが立てられまして、そして積極的な植栽計画というものが進められてきたわけでありますが、しかし、ここで私は、この政府の選択的拡大という政策で政府がそういうふうに強力に生産の拡大を進めてきた中で、むしろ、いろいろ問題が出てきたんじゃないだろうかということを実は感ずるのです。
四百二十万トン前後の総需要はあるのではないかということで、まず需要の見通しを立てまして、需要の見通しに基づきまして、その結果、大体ミカンが一人前の成園になりますには十二、三年と、こういわれておりますが、最近密植というものが非常に伸びてまいりまして、大体七年ぐらいで果実がとれるようになってきているということで、そういう意味で生産量の比率を求めまして、その結果、五十六年ぐらいにはそれに合わせるように植栽計画
っておるというようなこともありまして、やはりグレープフルーツにはグレープフルーツの需要量があり、雑かんには雑かんの非常に根強い需要があるということを証明されたわけでありまして、しかしながら、われわれといたしまして、普通夏ミカンがいつまでも、グレープフルーツが自由化されようとされまいと、普通夏かんに対する国民の消費の高度化というような観点からいたしますと、将来需要の伸びが期待し得ないというようなこともありまして、夏ミカン等の植栽計画
これはやはりその中における具体的な果樹栽培の技術というものと、それから植栽計画との間のアンバランスというものが、そのような結果というものを、私は生んでいくのではないかという気がするのでありますけれども、そういう点に対する農林省の指導体制というものですね、これについてはその欠陥がなかったのか、そのことをやはりいまここで私は、ひとつ考えてみる必要があるのではないか。
その大きな考え方といたしましては、御存じのように果樹は永年作物でございまして、一たん植えてしまいますと、最も短期のものでも三、四十年、長いものになりますれば百年近い寿命がございますので、その間農家としてはそれを維持しなければならないというようなことで、過剰あるいは過小というようなことにならぬように長期の見通しを立てまして、それに基づいて植栽計画を立てていくということで生産の指導をしているわけでございます
五年前に果樹農業基本方針の設定をいたしたわけでございますが、これは十年後の果実の需要の動向に即して植栽計画をつくっていくことになりまして、五年ごとにこれを改定することになっております。
それがたまたま五年たちまして、ことしが、四十六年度が改定時期に当たっておりますので、現今のいわゆる果樹農業を取り巻く内外の諸情勢というものを十分に掌握しながら、今後五年間間違いのない果樹植栽計画というものを立てて、農業者の生産を指導してまいりたい、こういうふうに考えておる次第でございます。