2012-02-24 第180回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
ですから、これから中国の関係はもう民間レベルでやっていくべきであって、政府の援助とかなんとかというのは一切要らないんじゃないかというふうに、植林においても、もし植林技術等について必要ならば、それはJICAの技術協力がちょっとありますので、要するに政府と組んである程度ボランティアを支援するということはできると思いますけれども、だけれども、大々的にやるということはちょっと勘弁してくれというのが大体その世論
ですから、これから中国の関係はもう民間レベルでやっていくべきであって、政府の援助とかなんとかというのは一切要らないんじゃないかというふうに、植林においても、もし植林技術等について必要ならば、それはJICAの技術協力がちょっとありますので、要するに政府と組んである程度ボランティアを支援するということはできると思いますけれども、だけれども、大々的にやるということはちょっと勘弁してくれというのが大体その世論
植林技術やそういうものをもっとどんどんやった方がいいし、そういうことにもっと思い切って投資をすべきだと。道路をつくったり高速道路をつくったり港湾や空港をつくることもいいんですよ、それは。しかし、ああいう国で本当にメンテナンスやランニングコストをどうするんですかと。今はなるほどつくればいいけれども、みんなそれで往生じているわけです、実際の話。
これに対してもやはり植林技術あるいはそういった植林技術を通じてどういった計画によれば砂漠化の進展が防げるか、そういった技術指導もございます。 さらには、地球の温暖化、これも基本的には森林の造成というのが一番大事かと思いますが、そういう森林造成に対する支援、そういった支援が考えられるわけでございますので、これも農林省だけでというのもなかなか難しい面もございます。
エネルギー資源や木材、原材料などの多くを輸入に依存している我が国は、経済大国、先進技術国として開発途上国に対し、温室効果ガスの排出抑制や森林再生、植林技術など公害防止技術の移転と資金面での国際貢献にさらに努めるべきであります。
それをこのポットを利用しますと、多分、多分といっても七、八割方の確率で直立根を出せる植林技術の開発にもなるんじゃないかということで、昭和六十年にも、向こうのイギリスにちょうど農林水産常任委員会での農業調査団が派遣されたとき、私も資料をとって提出しておりましたので、ぜひこのポット植林、こういう意味でのマテリアルのポット植林の導入を林野庁で図っていただきたい、また研究していただきたいと思うわけでございます
○菅原委員 実は私は、林野庁に、植林技術の問題で、皆伐主義はやめて、一度植えた植林は百五十年、二百年というような林相に育てていく施策がえをすべきだということを主張しているわけでございます。やはり雪崩はどういたしましても大変な力、エネルギーを起こすわけでございますので、このような対応をとらなければ不慮の災害をいつも起こすのじゃないか、こう危倶しております。
そのデータを持ってきたわけでございますが、後ほど提示したいと思うのですが、このペーパーポットは根がぐるぐるラウンドする欠点はあるわけなんですが、オウシュウクロマツと訳しましたこの種類、英語ではコルシカンパインという名前であるわけですが、二月から三月中に播種して苗木を育てたのが、七月、八月までには造林に適した苗木となるようにも植林技術を改善しているわけでございます。
多分、大臣や長官もあのテレビを見られたのではないかとは思いますが、私はあれを見ておりまして、来るべきものが来た、今まで再三質問してまいりましたが、密植植林による弊害あるいは単純化された一斉造林地の造成、さらに、育苗から植林していく、裸苗を長距離をかけて送って、そして何%かもう既に苗落ちが出てくるようなああいう今の植林技術、これを更新しないと、とても百年、二百年というような林相は出ないし、結局今の技術
多くの林業あるいは植林技術者がいるわけでありますけれども、残念なことに、林野会計の赤字あるいは林業不振から多くの林業技術者が失職もしくはその貴重な技術を発揮できないでいるわけです。こうしたすぐれた技術者を砂漠化の進んでいる各国に派遣をするなど、具体的な新たな展開での対応を私はぜひ提案するものであります。この点、林野庁、簡単で結構ですから答弁願います。
ですから、そういったことを考えた場合、じゃほんとに自然の力によってそうなったと、こう断定すべきなのか、あるいはそういう農林省の、言うならば農林省の植林技術というか、また、土質のいわゆる調査というか、そういうものが不備であったがゆえに、そういう災害、被害が起きたということも言えないことはないわけです。
従いまして、北海道の造林問題を今後急速に、しかも大規模に推進いたしまするためには、いまだ十分に確立を見ておりません北方地帯における植林技術というものも、速急に解決されなければならないと思いまするし、そのほか内地の需給生産の態勢の確立も早目に行なって参らなければならぬ。
その植林技術は一時間か二時間丁寧に指導すれば特別なる技術を必要としないのであります。それでこの國民の奉仕によつて植林し、その木が收穫された場合にこれを何割か國家に還元いたすのであります。その還元いたした費用、それを更に植林のためにこの費用を使つて行くということにすれば、長い間にはこの大きな問題も解決すると思うのであります。尚種苗が折角の植林計画に対して足りません。