1968-11-20 第59回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号
○田畑委員 去る七日に植村審議会会長に来ていただいて、いろいろ審議会の審議の進捗の状況についてお話を承ったわけでありますが、特にその際、植村構想なるものについてそれぞれの委員から意見をただしたわけであります。私の受け取り方が正確を期していないかもしれませんが、植村会長としては、やはりいまの事務局の試案についてまだものを申したい内容がある。
○田畑委員 去る七日に植村審議会会長に来ていただいて、いろいろ審議会の審議の進捗の状況についてお話を承ったわけでありますが、特にその際、植村構想なるものについてそれぞれの委員から意見をただしたわけであります。私の受け取り方が正確を期していないかもしれませんが、植村会長としては、やはりいまの事務局の試案についてまだものを申したい内容がある。
○田中(六)委員 ただいま植村審議会会長の御意見を承りましたが、時間は非常に切迫しておるということをおっしゃっておるわけですが、これは私どもに言わせますと、いまさらそういうことをおっしゃること自体がおかしな話で、四月からずっと討議されておりまして、ほんとうは八月末日にこの答申案は出るのが当然な措置で、現在もう十一月も上旬をそろそろ過ぎようという段階でございまして、本来ならば、私ども当初予想したのは、
○田畑金光君 そうしますと、特に最後の価格についての話し合いというのは、おそらく相当まあ調整に時間も要するかと、こう見るわけですが、その話し合いを調整するについては、通産大臣、石炭局長の段階で話し合いをつけていくのか、あるいは石炭鉱業審議会等で、たとえばまあ植村審議会会長のあっせんという形でまた進めていくのか、その辺の技術的な作業というのはどういうことになるのですか。
かような経緯にかんがみまして、昨夕五時半に、有沢団長を帯同して、植村審議会会長が大臣室にお見えになりまして、この石炭鉱業調査団答申というものを私は受けたのであります。
○川出説明員 現在せっかく植村審議会会長が御努力中でございますので、なるべく円満に話し合いがつくことを期待をし、またつくものと確信しておる次第でございますけれども、政府といたしましては、いつまでもこれを御指摘のようにずるずるべったりに延引する意図は毛頭ございません。けりをつけたいと思います。