1983-02-23 第98回国会 衆議院 予算委員会 第13号
田中系と言われるのは長鉄工業、中越興業、越後道路サービス、大石組、長岡舗道、吉原組、山崎組、それから親田中系と言われるのは星野組、福田組、福田道路、植木組、丸運建設、興和地下建設、本間組、加賀田組です。それから、Cというのは越山会系の企業であります。Dというのは非越山会系及び区分不明、あるいは共同企業体になっているために一応非田中系あるいは非越山会系とみなすというものを含んでおります。
田中系と言われるのは長鉄工業、中越興業、越後道路サービス、大石組、長岡舗道、吉原組、山崎組、それから親田中系と言われるのは星野組、福田組、福田道路、植木組、丸運建設、興和地下建設、本間組、加賀田組です。それから、Cというのは越山会系の企業であります。Dというのは非越山会系及び区分不明、あるいは共同企業体になっているために一応非田中系あるいは非越山会系とみなすというものを含んでおります。
さて、この中で長鉄工業が受注しておりますね、植木組とのジョイントで十五億。もちろんこの企業は先ほどの建設省工事もどんどんとっていますね。資本金五億円のうち田中角榮議員が二億一千九百万円を出資して筆頭株主、社長が田中議員のおいの風祭康彦氏、その他役員に田中秘書の山田泰司氏とか、あるいは株主でもある田中直紀氏も最近補強されたと言われている田中直系企業であります。
こういう県内大手の、たとえば福田組、福田道路、加賀田組、これも県会議員で議長もやったことがある、本間組、第一建設、ここから会費としてこの年一年間七十二万円、植木組から六十万円、その他の県内のいろんな業者合計してこの百四十社からだけで千八百二十七万円の会費を受け取っている。ところが公選法百九十九条と二百条では――県の公共事業というものをこれらの会社は大量に受注をしているわけですね。
長鉄工業、中越興業、大石組、植木組、吉原組、山崎組、こういうところがずっと工事を独占するわけであります。この北陸自動車道でも付帯工事二件、たとえば柏崎の工事事務所の新築、これも大石組が取っている。大石社長というのは長岡越山会の会長であります。それから油田の道路工事、これも大石組、長鉄工業、この二つがやっぱり取っている。業者はもう入札に行きますと、五人ぐらいの業者が言うそうです。
植木組に、三十七年と四十四年に二名、事務所の課長、事務所の出張所長が行っております。丸運建設に、四十八年一月一日、事務所長がやめて就職いたしております。山崎組はございません。七社について申し上げました。
政治団体であるかどうかという点については、私ども定かに承知しておりませんので、巷間言われておりますところの越山会、財政調査会、政治経済調査会、経済社会研究会、新政経振興会という五団体に限って申し上げますと、四十五年上期から四十九年上期までの五団体に対する、いわゆる政治資金規正法上の寄付を集計いたしますと、福田組千五百万、福田道路二百万、本間組七百万、加賀田組二千四百万、山崎組八十万、丸運建設二百万、植木組三百万
それから加賀田組、本間組、植木組、丸運建設、山崎組、こういった業者があるのです。こういった業者に非常に契約件数が多いと、私の手元の資料ではそういうふうになっているわけです。
具体的例を申しますと、たとえば植木組社長の植木馨さんという人が、これは越山会など田中総理関係政治団体に対して三百万円の政治献金をしておりますけれども、この人がむすこさんとともに幽霊企業に対して合計二千万円に及ぶほんとうに割りの合わない出資をしている。その理由は、この植木組の上越新幹線工事入札と関係あるのではなかろうか。実際入札をしております。こういう疑惑が一つあります。
まず、室町産業株式会社代表取締役入内島金一氏、東京ニューハウス株式会社代表取締役遠藤昭司、新星企業株式会社代表取締役竹沢修氏、元関新観光開発株式会社代表取締役谷古宇甚三郎氏、室町産業の出資者である田中利男氏、同じく田中持策氏、元パール産業株式会社代表取締役佐藤昭氏、福田組代表取締役福田正氏、植木組代表取締役植木馨氏、そして田中角榮氏、以上の証人を喚問することを求めます。
福田組が七百万円、加賀田組が九百万円、植木組が三百万円、前田建設が千五百六十万円、大豊建設が五百五十万円、大本組が六百六十万円、森本組が三百四十万円、西松建設が千六百十万円、日本国土開発が四百九十万円、大成建設が三千四百六十万円、このうちの十社でございますが、いま申し上げました金額のうちいわゆる田中系五団体ですね、これは越山会、財政調査会、新政経振興会、経済社会研究会、政治経済調査会と、このいわゆる
前田建設、大成建設、鹿島建設、佐藤工業、熊谷組、大林組、三井建設、鉄建建設、飛島建設、西松建設、五洋建設、間組、青木建設、奥村組、第一建設工業、福田組、加賀田組、植木組、竹中土木、フジタ工業、清水建設、銭高組、戸田建設、日本国土開発、白石基礎、大豊建設、大本組、日産建設、若築建設、伊藤組、地崎工業、浅沼組、ピー・エス・コンクリート、株木建設、オリエンタルコンクリート、以上でございます。
たとえば植木組は資本金が一億円ですか、それから加賀田組は二億六千万円。ところがここは昭和四十三年以降二千五百万円の政治献金をしているのです。これはどうですか。身に余る政治献金をやっているとは思いませんか。