1975-02-19 第75回国会 衆議院 法務委員会 第4号
昭和四十六年四月二日の朝日、このときは「植木法務大臣は後任は検察畑からと働きかけた。最高裁は裁判所内部の起用を求めた。これに対して総理大臣は、これまで最高裁人事は最高裁の意向を尊重してきた。しかし下田前駐米大使の場合は最高裁側の候補者を押さえた形になった。そこで今度は最高裁の考えを取り入れよう、こういうことで岸さんになった」と朝日新聞に報道されております。こういう経過はありますか。
昭和四十六年四月二日の朝日、このときは「植木法務大臣は後任は検察畑からと働きかけた。最高裁は裁判所内部の起用を求めた。これに対して総理大臣は、これまで最高裁人事は最高裁の意向を尊重してきた。しかし下田前駐米大使の場合は最高裁側の候補者を押さえた形になった。そこで今度は最高裁の考えを取り入れよう、こういうことで岸さんになった」と朝日新聞に報道されております。こういう経過はありますか。
なお、畑委員の関連質問がございますので、私は、いま明瞭に官房長官がおっしゃいました、すなわち乱用しないということ——植木法務大臣が当時答弁しましたように、この種の乱用は人権を侵害する重大な問題であるから、乱用をしないように心がけていく、大体こういうような政府の考え方が、今日もややもすれば歪曲されておりましたが、いま官房長官の答弁によりまして、乱用しない、定着させない、固定させないということをはっきり
植木法務大臣。
諸悪の根元という言い方は不届きだと思うのですが、そこに事もあろうに植木法務大臣が、現職の法務大臣、そういうふざけた話はないでしょう、その席上法務大臣が出て、法の番人が出ている席上で、諸悪の根元は憲法でございます、法務大臣席を立って帰ったかと聞いたら、ちゃんといたという。それはいけませんよ、諸悪の根元を相手にしちゃって。 そこで何を直すんだといったら、岸さんの言い分は、まず天皇の地位の問題。
今度の場合は、植木法務大臣は、非常に失礼でございますけれども佐藤派から選ばれておる、この前の小林法務大臣も佐藤派から選ばれておる。こういうところにも検察に対する不信あるいは裁判官人事に対する不信もあり得るのじゃないか。
○岡沢委員 最初に、植木法務大臣にお尋ねをいたしますが、先ほど森山委員が青法協をどう評価するかという質問をいたしました場合に、植木法務大臣は、政府委員の答弁のとおりという御答弁がございました。法務大臣は最高裁判所の人事局長を政府委員とお考えでございますか。
植木法務大臣。
○萩原幽香子君 ただいま法務大臣前向きに検討するというお答えでございましたが、昨年私が当委員会で妻の内助の功についてお尋ねいたしました際には、政府は妻の内助の功は、相続権や財産分与請求権で保証されているから、特別の手当ては不要というお答えでございましたんですけれども、植木法務大臣は、それからよほど進んだ形でこの問題をお考えになっていらっしゃるわけでございましょうか。
植木法務大臣。
○岡沢委員 前回の法務委員会で植木法務大臣が御答弁になりました、京都と名古屋の入試問題が漏れそうになった事件、わかっている範囲で、どういう事情か詳しくお答えいただきたいと思います。
植木法務大臣。
植木法務大臣。 —————————————
植木法務大臣。 ————————————— 民事訴訟費用等に関する法律案 刑事訴訟費用等に関する法律案 民事訴訟費用等に関する法律及び刑事訴訟費用 等に関する法律施行法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
ところが、私がこの二月二十二日に新しい植木法務大臣のもとでただしました範囲では、無過失賠償責任の立法化については、その席におられました法務省の民事局長、各省のまた具体的などの省からもどの法律についても個別的な意味での無過失賠償責任の立法化については何らの相談にあずかってない、内閣法制局のほうも、同じ御答弁がございました。
法務省と大蔵省は昔から名門で、とてもスローモーションですが、しかし、こういう問題だけは、民事局長さん、植木法務大臣がスローモーションでも、これはひとつしりをひっぱたいてやらぬと、毎日毎日国民はいま困っているんですよ。赤ちゃんができて、それから日は照らないし、ひどいところでいじめられているので、そんな、これから研究するなんということでは困るのです。
このいわゆる分離修習、法曹養成制度の根幹に触れる制度の政正について、新しい植木法務大臣は、やはり前法務大臣小林さんと同じ御見解なのか、新法務大臣として見識をもって白紙に戻していわゆる法曹制度全体を検討されることは私は当然だと思いますけれども、当然に法制審議会あるいは最高裁判所、日弁連等との十分な連携のもとに制度を考えられるという慎重なお態度なのか、まあニュアンスの違いでもけっこうですし、私は新法務大臣
先ほど来の植木法務大臣の御答弁では、私の意思がそのまま受け入れていただけそうでございますが、重ねて、慎重対処の中身について、先ほど具体的にもおっしゃっていただきましたが、独走することがないということだけこの際明らかにしてもらって、次の質問に移りたいと思います。
植木法務大臣。
植木法務大臣。