1956-11-27 第25回国会 衆議院 本会議 第7号
(拍手) まず第一に指摘すべき点は領土の継続審議についてでございますが、この点はすでに植原委員長からも御報告がございましたので、私はごく簡単に要点に触れたいと思います。 松本・グロムイコ交換公文におきましては、領土を含む平和条約締結に関する交渉を継続する、こうありましたのを、共同宣言では、その第九項におきまして、「平和条約の締結に関する交渉を継続することに同意する。」
(拍手) まず第一に指摘すべき点は領土の継続審議についてでございますが、この点はすでに植原委員長からも御報告がございましたので、私はごく簡単に要点に触れたいと思います。 松本・グロムイコ交換公文におきましては、領土を含む平和条約締結に関する交渉を継続する、こうありましたのを、共同宣言では、その第九項におきまして、「平和条約の締結に関する交渉を継続することに同意する。」
○植原委員長 起立総員であります。よって、右の四件はいずれも承認するに決定いたしました。(拍手) なお、ただいま議決いたしました四件に関する委員会報告書の作成は、先例によりまして委員長に御一任願いたいと存じます。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○植原委員長 岡田春夫君。
○植原委員長 私語を禁じます。
○植原委員長 松本七郎君。
○植原委員長 日野吉夫君。
○植原委員長 総理の発言を許します。
○植原委員長 笹本一雄君。
○植原委員長 大橋武夫君。
○植原委員長 小笠公韶君。
○植原委員長 森島守人君。
○植原委員長 岡田春夫君。
○植原委員長 小坂善太郎君。
○植原委員長 中崎敏君。
○植原委員長 床次徳二君。
○植原委員長 静粛に願います。
○植原委員長 北澤直吉君。
お言葉の通り、植原前委員長のもとに運営せられた外務委員会の期間は長しとはいわれませんでしたが、しかしとかく野党、与党の対立、尖鋭化する政治的な時期にあるにかかわらず、事が国際問題であるという本質にも多少よるかとは思いますが、外務委員会の運営がまことに和気あいあいともいうべき状態にありまして、真剣なる討議が行われたことは、その大きな部分を元の植原委員長の民主的な運営の御態度、御手腕に求めなければならぬと
○植原委員長 これより会議を開きます。 国際情勢等に関する件について政府当局に質疑を行うことといたします。これより質疑を許します。細迫兼光君。
○植原委員長 菊池義郎君。
○植原委員長 高津正道君。
○植原委員長 岡田君の残余の質問は留保することを委員長は承知いたしております。岡田君の質問のうちにもかなり岡田君自身の想定のこともあります。その点はすべて明らかにした方がよろしいと思いますから、質問はなお継続すべきものとして留保いたしておきます。 次会は公報をもってお知らせいたします。本日はこれにて散会いたします。 午後零時二十五分散会
○植原委員長 これより会議を開きます。 国際情勢等に関する件について政府当局に質疑を行うことといたします。質疑を許します。菊池義郎君。
○植原委員長 岡田春夫君。
○植原委員長 穗積七郎君。
○植原委員長 松本七郎君。
○植原委員長 菊池義郎君。
○植原委員長 並木芳雄君。
○植原委員長 岡田春夫君。
○植原委員長 北澤直吉君。
○植原委員長 松平忠久君。
○植原委員長 岡田春夫君。
○植原委員長 森島守人君。
○植原委員長 松平君。
○植原委員長 穗積七郎君。
○植原委員長 高津正道君。
○植原委員長 北澤直吉君。
○植原委員長 松岡駒吉君。
○植原委員長 森島守人君。
○植原委員長 では福田君。
日程第六は外務委員会のもので、植原委員長が御報告される予定で、これまた全会一致でございます。日程第七は運輸委員長の原健三郎君が御報告されまして、全会一致であります。日程第八、これは社会労働委員会の理事松岡松平君が御報告されまして、全会一致であります。 そこで、日程に載っております分はこれで終りますので、そのあとに緊急上程をお願いいたしたい件がございます。