1962-11-01 第41回国会 衆議院 決算委員会 第6号
○山田(長)委員 農林省の今度の構造改革によって、かなり従順に農民は旧来の耕作の方針を変えて果樹園芸等の植付等を一生懸命やって、それがかなり進行したときにほとんど強制的にいわゆる公社の組織のようなものができてきて、もし売らなければ強制的にでも立ちのきさせてしまう、あるいは強制的にでも買収してしまうということで農民をおどかしておる事例があるわけです。
○山田(長)委員 農林省の今度の構造改革によって、かなり従順に農民は旧来の耕作の方針を変えて果樹園芸等の植付等を一生懸命やって、それがかなり進行したときにほとんど強制的にいわゆる公社の組織のようなものができてきて、もし売らなければ強制的にでも立ちのきさせてしまう、あるいは強制的にでも買収してしまうということで農民をおどかしておる事例があるわけです。
まあ手入れのいわゆる方法と申しますか、手入れのやり方というふうなものについても、まあ質的な向上というものを、あるいは植付等に対しましても、質的な向上というものを積極的に取り上げてやっていかなければならぬというふうに考えておるのであります。
○山下政府委員 防衛庁といたしましては、事件発生以来地元の方にも御協力を申し上げまして、災害地の取り片づけとか、あるいは新しい苗の植付等につきまして、部隊の力をできるだけ動員しまして御協力申し上げてきたわけでございます。一方損害額の算定につきましても、できるだけ各方面の調査を急いで参っておるわけでございます。まず第一に被害面積を確定しなければならないわけでございます。
○山下政府委員 一部は先ほど申し上げましたことの繰り返しになって恐縮と存じますが、防衛庁といたしましては、焼け跡の整理並びに苗の植付等によります地元の実際の復興ということにつきまして、とりあえず十分の御協力を申し上げて参ったところでございまして、また損害額の算定につきましては、先ほどから申しておりますように、まず被害面積の彼我双方の主張を合わせるということが大事なわけでございます。
ただ、農作物のごときは、曾祢委員にも御了承いただけますように、植付等ができませんければ、収穫はその後になる。
○政府委員(伊東正義君) この工期の問題につきましては、私どもとしましては、極力三十五年度中にはこれを仕上げまして、三十六年度の植付等に何とかして間に合わしたいということで、実は牧尾のダム等の問題につきましても、今までよりも機械を、たとえば機械公団の機械を借りて入れるとか、いろいろなことをやりまして、極力手を打ちまして、当初の三十五年度中、三十六年の三月には何とかして幹線の水を師崎まで、知多半島までは
従って、農作業が著しく遅延をいたしまして、バレイショの植付等も完全な終了を見越すことはほとんどできない状態であります。なお苗しろの播種も全く予定よりは二週間以上もおくれるという見込みであります。
ただしかしながらそういう場合の心配をいたして、品種の選定あるいは植付等に対しましては、技術的に万遺漏のない指導を、改良局を中心としていたしておるわけでございます。
そういう点から私はただいま申し上げますようなお尋ねをするのでございまして、ほんとうに農民が生産意欲に燃えてやつておる植付等に対しましては、その農民の生産意欲をかえつて生かしてやるようなすなわち査定であり、あるいは将来の補助に対しましても生かしてやるような、こういう対策をとるということが必要である、かように考えるわけでございます。これに対してひとつ農林大臣のお考えを承りたいと思うのであります。
農業にかけるにいたしましても、これはすでに供出したものに対してはかけないということでありますから、問題がなくなつたのでありますけれども、農業は植付等についても、ちやんと政府の方から命令をしてそれぞれ植付反別もきめ、あるいはそれに対してでき上つたものは供出もさせ、價格も政府においてきめているというようなことで、ほとんどこれは國家管理と同じ状態にあるのであります。