1976-03-04 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
結論は出ておりませんが、仮にそのようなことになりました際には、いま程度の改植予算の中で伐採だけのものも含めるというのではなくして、新たにそれを独立の事業として取り上げて進める必要があるというように考えております。結論を出しておるわけではありませんが、そういうようなことによりまして、いまの病害虫の発生源になるということも防げるのではないかというふうに考えております。
結論は出ておりませんが、仮にそのようなことになりました際には、いま程度の改植予算の中で伐採だけのものも含めるというのではなくして、新たにそれを独立の事業として取り上げて進める必要があるというように考えております。結論を出しておるわけではありませんが、そういうようなことによりまして、いまの病害虫の発生源になるということも防げるのではないかというふうに考えております。
林野当局は、市町村の了解を得ることなくして、契約解消を前提として、こういう新植予算を全く見ないというふうな暴挙をあえて行なっているわけであります。かりに解約に応じないような場合でも、何とかしてこの契約を解消したいというふうな考えがあるやに聞いております。もちろん、当局は従来締結をした契約というものを履行する義務があるわけですけれども、どこからこの新植費というものを出す考えであるのか。