1998-05-21 第142回国会 衆議院 環境委員会 第7号
今、森蔦先生といろいろお話しさせていただきましたが、私は、この法律はまだまだ弱点があるのじゃないかな、こう思っておりますが、浅岡さんの立場から見て、個人的意見でも結構でございますが、どういうふうにこの法律に対しての評価をされているか、そして、今申し上げたような、実際に法的規制を伴わないようなこういう法律が果たしてどこまで運用されるかという点について、もし御意見があればお伺いしたいと思います。
今、森蔦先生といろいろお話しさせていただきましたが、私は、この法律はまだまだ弱点があるのじゃないかな、こう思っておりますが、浅岡さんの立場から見て、個人的意見でも結構でございますが、どういうふうにこの法律に対しての評価をされているか、そして、今申し上げたような、実際に法的規制を伴わないようなこういう法律が果たしてどこまで運用されるかという点について、もし御意見があればお伺いしたいと思います。
我々は、この法案を与党として成立を目指すときに、まずできるものからやって、そして、二段階方式と申しますか、議定書の調印もまだ見通しが立ちませんし、森蔦先生おっしゃるように、二、三年後にやっと発効できるかどうかというような見通しを考えれば、事態が進むにつれてその基本法的なものを総合的なものに整備していく、そのためには、まず卵からひなをかえしておかなければならぬと我々は思っておりました。
私は、森蔦先生と御一緒した機会が幾つかございまして、これまでに、森蔦先生に大変強く、これでは困ると申し上げてきた法案も幾つかございました。