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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1970-05-12 第63回国会 衆議院 決算委員会 第16号

森脇事件のいわゆる株式会社森脇文庫、これにつきましては、東京地検捜査のあと、所要の課税決定をいたしまして、徴収決定額五十八億余りでございますが、このうち二十五億が滞納になっております。  日通関係につきまして個人の御指摘がございましたが、これにつきましては、すでに告発を終え、起訴いたしております田村倫之輔、この関係につきましては約二千九百万の滞納が残っております。  

宮内通雄

1968-11-07 第59回国会 衆議院 決算委員会 第10号

新聞によれば、滞納額のトップは森脇事件森脇文庫約四十五億円、二位が田中彰治約五億円、三位は共和製糖グループ農林開発興業約三億円、四位が森脇将光個人約二億円となっているようでありますが、収納状況概要についてお伺いしたい。この問題はどういうふうに収納されているのか具体的に伺いたい。

鈴切康雄

1967-05-30 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

ずしもいま言った大企業だけの問題ではありませんけれども、やはり問題のある業種については未然にこれらの脱税に対して措置のできるような調査査察制度というものももう少し考案してみる必要があるのではないだろうかという感じがいたしますが、同時に、この間取り上げたように、これらの脱税した原資がほとんど銀行その他の金融機関預金になっておる実情から、やはりこれらの金融機関に対しても、情を知って預かっておるのが、森脇事件以来多

堀昌雄

1967-05-17 第55回国会 参議院 本会議 第8号

とりわけ、共和製糖事件におけるにせ領収証など、先年の東京都知事選挙のにせ証紙事件をはじめ、森脇事件での有名なにせの黒金念書事件など、目的のために手段を選ばぬものがうようよしております。これは、判さえついていれば、それがにせであれ本物であれ、万事オーケーという、わが国の判こ行政といわれるシステムに問題があります。

竹田現照

1967-03-28 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

だから森脇事件ども起こったんだろうと思いますけれども、これは税務のほうから見ますと、所得の捕捉ができないというような状態に立ち至っている。といたしますと、これは単に所得税のみならず、他の税金にも影響を及ぼしておると思いますが、所得税も取られないし、他税も取られない、その辺の見込みをひとつ御答弁願いたい。

永末英一

1966-11-28 第52回国会 衆議院 法務委員会 第9号

坂本委員 吹原事件森脇事件関係は、すぐそのとき出ているのでしょう。これだけ共和製糖の問題が国会で問題になって、その移動も農林省からこうして発表するような関係になっておる。だから、もうそんな調査はすぐにでもできそうなものだ。それを調査中だと言ってやるのは、大蔵省としてよろしくないと思う。われわれ庶民の税金調査するときには非常に厳格にやるでしょう。

坂本泰良

1966-10-19 第52回国会 衆議院 法務委員会 第7号

吹原森脇事件のことを言っておるのです。自分のやられたときの経験から、森協についても言っているんですが、そのあとでかようなことを申しておる。こういうことは検察庁でお調べになったのか。法務省刑事局では御存じなのか。ちょっと読み上げます。これは大橋森脇の関連について言った分。「まだ一人、名前は申しませんが、日本の暴力団の大将で逮捕されておらぬものがある。

志賀義雄

1966-09-10 第52回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

そこで、私どもは、過去の経験におきまして、たとえば森脇事件あるいは吹原事件というものにつきまして、雑誌、週刊誌その他にいろいろなことが出ております。しかしながら、その中でもちろん捜査内容にぴったり合うものももちろんございますが、私どもがどう考えてもさようなことはないと、判断することも、まことしやかに書かれていることもしばしばあるのです。

津田實

1966-09-01 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

そうすると、森脇事件でもそうでありますが、今回でも同様、政治家の介在する脱税事件というのは、こういった刑事事件検察当局によってあげられない限り明るみに出ない、こういうことは私はもう国民は絶対に納得しないし、この点は明確にすべきだと思う。政治家の介在するものは全くこういうような別の案件で逮捕する、それに追っかけてこういう問題が出てくる、こういうようなことはどうしても納得がいかない。

竹田現照

1966-09-01 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

○竹田現照君 いまの大臣の答弁でさらに十分政府内部において対処していただきたいと思うのでありますが、私は時間がありませんから、脱税の問題に焦点をしぼって御質問をいたしたいのでありますが、昨年森脇事件が出まして、大口脱税事件明るみに出た際、当委員会でもこれは問題になりまして、その際、国税当局は、二度とこうした事件が起きないように一そうの改善をはかりたいとお答えになっているわけです。

竹田現照

1966-07-21 第52回国会 衆議院 法務委員会 第3号

昨年は昨年で森脇事件が非常に発展をする過程で、突如として前法務大臣は病院から出てこられて政治家には関係なしと断言をされた。あたかもそれは参議院選挙の直前であったのでありますから、きわめて政治的な色彩が濃いという世間の批判を受けたものであります。かくして検察陣等に対する不信の念が多いときに、また法務省に汚職が続発をいたしました。

横山利秋

1966-06-08 第51回国会 参議院 決算委員会 第17号

ところが、昨年の本委員会の追及でも明らかなように、森脇事件脱税額は、多年にわたり百億とも八十億とも言われています。政府はいすだにその脱税額を明示していませんが、明らかにそれを指摘し得なかった背後には、自民党、政界と高利貸しとのなれあいや、醜悪な取引関係が伏在していることは、いまや公然の秘密であります。

岩間正男

1966-06-06 第51回国会 衆議院 決算委員会 第28号

○福田(赳)国務大臣 森脇事件の詳細なる現段階は、私はまだ最近のことは報告を受けておりません。おりませんが、徴税の額は決定し、またその徴税を実行するための債権の確保等につきましても手配が済んでおる段階であります。ただこれは脱税刑事事件であります。したがいまして、刑事事件としての成り行きがどういうふうになりますか、それを待って最終的には結論が出る、こういう性質のものであります。

福田赳夫

1966-03-22 第51回国会 衆議院 決算委員会 第11号

森脇事件でもそうなんです。あそこまでいかないであの事件が済まされなければならない内部との関係があった。若い検事さんをそこらじゅうから頼んであれをやったために、下から突き上げられて、隠すことができなくなった。できないならあくまでも下が突き上げて徹底的にやることによってあすこまでできた、というのが森脇事件の評価だというので、これも評判にしています。  

田中彰治

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