〔委員長退席、森田委員長代理着席〕 国鉄の改革が実施をされて既に三年を経過したわけでありますが、その中で特に事業団の収支は、平成元年度の場合には最終的にはまだ出てないというようなこともお伺いしますけれども、六十二年度が債務償還が一兆五千億、六十三年度が一兆八千億、そして元年度は二兆一千億ですか、そういうふうに非常にふえてきているわけでございます。
〔委員長退席、森田委員長代理着席〕 先ほど稲富先生、たいへんおしかりのような御質問でありましたが、そういう意味においてきわめて好感を持てる大臣だ、こういうはね返りがまいりました。 一体それは何だろうか、こういうように私は私なりにいろいろ想像してみたわけであります。
と、こういうことを所信表明をされておるわけでございますが、 〔委員長退席、森田委員長代理着席〕 いずれにいたしましても、現在の日本農業の実態を見ておりますと、いわゆる農村の労働力の流出あるいは農畜産物の価格の不安定、そして過疎問題、こういう多くの問題が今日提起されております。
〔委員長退席、森田委員長代理着席〕 実質は法律に示した基準どおりの補助率になってないということが言えるわけですね。それであてがい払いになっておる。六円出した。その六円は基準どおり出されたように農林省の帳簿のほうはそうなっても、実質の現実の姿としては、それはもう自己負担のほうが多いということが言えるわけですよ。
〔委員長退席、森田委員長代理着席〕 いま特産園芸課というか、特産課で取り扱うとするならば、クリの品種というか、苗木の選定、技術指導、栽培技術、そういうものを全部特産課が人的構成から見て持たなければならぬ。ところが、現実は、末端の地方公共団体では全部林政課が持っておるわけですね。園芸課または特産課にはない。
〔委員長退席、森田委員長代理着席〕 たとえば、同じ山であっても、日当たりのいいところの虫害の発生状況、日当たりの悪いところの状況というものがおのずから違うわけであります。たとえばマツクイムシの場合は、皮と実の中におるわけですから、それは乳剤にしろ粉剤にしろ、いかに空中散布したって効果がないと思うのです。
〔委員長退席、森田委員長代理着席〕 おそらく大臣は林業問題についてはそう詳しくないので、大臣に落ち度があったらいかぬと思って、林野庁では実に詳しい答弁資料をつくったと思うわけです。
〔倉成委員長代理退席、森田委員長代理着席〕 こういう危険な労働の中に社会保障の他の面がほとんど適用されておらないというのが現状です。これは長官も御承知のように、林業というのは気候に非常に影響を受けるわけです。雨が降れば山へ行けません。雪が降れば山へ行けません。おそらく年間林業労働者が稼働する全国平均というのは、百五十日ないし百七十日だと思います。
〔委員長退席、森田委員長代理着席〕 それから、ただいま申されました集荷経費その他の資料をいま取り急ぎさがしますが、私、手持ちに単位当たりの経費がございますので、とりあえずそれだけ申し上げたいと思います。
〔委員長退席、森田委員長代理着席〕 漁業の場合におきましては、価格で申し上げますと三〇%程度でございますが、数量で見ますと約五〇%程度のものが、いまの具体的な品目によります輸入規制の対象になっているわけでございまして、特に沿岸におきます多獲性魚類で、一般漁民大衆に直接影響を及ぼすようなものにつきましては、御承知のとおり、輸入の規制そのものをいたしておるわけでございます。
〔委員長退席、森田委員長代理着席〕 これは十五歳から十九歳が一一・四%、それから二十歳から二十九歳が二七・九%でございます。それに対しまして、三十八年が十五歳から十九歳が五・二、二十歳から二十九歳が二〇・六という数字になっております。それから四十一年は若干パーセントはふえまして、十五歳から十九歳が五・九、それから二十歳から二十九歳が一六・六というふうなことになっております。