1990-05-24 第118回国会 参議院 社会労働委員会 第3号
これによりますと、一番目に書いてある森沢順一という方、五十五歳、勤続三十八年、この方の八九年の給与は五百七十万円。同期入行者の平均的職階及び年間給与、これは大体職階はほぼ皆次長になっているんですね。ですから、年間給与というのは千四百万ないし千五百万。随分ひどいでしょう。二番目の喜家村という方ですが、年齢五十五歳、勤続三十八年、この方の八九年度給与というのが五百四十万。
これによりますと、一番目に書いてある森沢順一という方、五十五歳、勤続三十八年、この方の八九年の給与は五百七十万円。同期入行者の平均的職階及び年間給与、これは大体職階はほぼ皆次長になっているんですね。ですから、年間給与というのは千四百万ないし千五百万。随分ひどいでしょう。二番目の喜家村という方ですが、年齢五十五歳、勤続三十八年、この方の八九年度給与というのが五百四十万。
この名簿の中の一番に書いてある森沢順一さんという方は勤続三十七年、年収五百七十万円ですが、現在は大阪府の堺支店から堺市立堺病院に派遣されているという方です。五十五歳時点で退職金が支給をされましたが、八百五十万円なんですね。三十七年勤続をして退職金が八百五十万円。これは、通常でありましたならば大体二千八百万前後だそうです。そうなりますと、退職金三分の一以下。
その次は、森沢さんに、ついでですが、いまぼくらは、食糧の世界危機の問題を大きく農業白書も唱えているくらいですから、とらえているわけです。で、魚と気象との関係ですね、なかんずく最近発表された黒潮の流れの変化などをいろいろ聞きながら憂慮しているわけです。
参考人として東京工業大学助教授黒沢一清君及び大日本水産会専務理事森沢基吉君の御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に御一言申し上げます。本日は御多忙中のところ、本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。参考人におかれましては忌憚のない御意見をお述べくだいますよう冒頭にお願いをいたします。
それでは森沢参考人にお願いいたします。
○森沢政府委員 過去におきまして、歯舞、色丹、国後、択捉の安全操業の問題につきましては、もうたびたび国会でお答えしておりますように、ソ連となるべく前向きに解決をしたいということで、前の赤城農林大臣の二回にわたる訪ソ、それからイシコフ漁業大臣の来日、それからグロムイコ外務大臣の来日等の機会に、日本としてはきわめて前向きに持ってきた経緯があることは御承知のとおりでございますが、ソ連はあくまでこれらの島々
○森沢政府委員 先ほど大臣からもお答えになりましたように、私たちも率直に申し上げまして、毎年毎年資源論をやり、毎年交渉をやるということの、漁業の経営面から見て非常に適当でないということは痛感いたしておりますが、何しろ大臣お話しになりましたように非常に変動のある漁業でございますのと、ないしは相手があることでございますので、毎年交渉にならざるを得ない、こういうふうに思います。
○政府委員(森沢基吉君) 先ほど来申し上げておりますのは、旧法による漁業権が消滅した、したがって旧漁業法による漁業権者に対する補償はできませんと、こういうことを申し上げておるわけでございます。
○政府委員(森沢基吉君) 重ねて申し上げますが、先ほど申し上げました理由によりまして、この地域の旧漁業権者に対する漁業補償ということは、水産庁として行なう考えはございません。
○政府委員(森沢基吉君) 現在の施行中の漁業法——新法でごさいます——これは、 いま先生おっしゃいました海域には及んでおります。
長谷川四郎君 出席政府委員 農林大臣官房長 大和田啓気君 農林省農林経済 局長 亀長 友義君 農林省農政局長 池田 俊也君 農林省畜産局長 太田 康二君 農林水産技術会 議事務局長 横尾 正之君 食糧庁長官 桧垣徳太郎君 水産庁次長 森沢
農林省農林経済 局長 亀長 友義君 農林省畜産局長 太田 康二君 農林省蚕糸園芸 局長 小暮 光美君 農林水産技術会 議事務局長 横尾 正之君 食糧庁長官 桧垣徳太郎君 林野庁長官 片山 正英君 水産庁次長 森沢
いま森沢次長のほうから御説明のように、水産大学校等別のルートでやるということに相なるわけでありますが、農林の関係は比較的密接でございまして、いま長官は比較的零細なものが多いという、しかしそれにしても、農林漁業基本問題調査会の答申でもいっているように、家族的林業というふうなうたい方でこれからそういうものを育てるというようなこともいっておった経緯から見ましても、単に農業経営だけでなしに、今後の問題としてはやはりそういうものを
○森沢政府委員 水産関係におきましては先生御承知のとおり下関に水産庁直属の水産大学校がございます。ここで沿岸のみならず遠洋、沖合いの乗り組み員のいろいろ実技を教えまして後継者を育成するというほかに、国立大学として約六部門につきまして水産学部、それから全国に高等学校程度の、県単位のものでございますが、約六十の水産高等学校がございます。
○森沢政府委員 瀬戸内海の漁業は、いまお話がありましたように、漁業の経営体の実態におきましても、またいろいろな各種類の漁業がありますことにおきましても、まさしく日本の沿岸漁業の縮図でございます。
○森沢政府委員 あの計画は御承知のとおりかなり広大な規模のものでございますが、その中における漁業の位置づけといたしましては、瀬戸内海が増養殖を含めまして現在国民の食生活に非常に嗜好の多い比較的質の高い高級な魚介類の供給場所としては非常にいい立地を持っているという点を強調いたしまして、先ほど申し上げました栽培漁業あるいは増養殖、そういうものができ、比較的海水の汚濁等からは守られやすいところ、そういうものを
○森沢政府委員 御承知のとおり、水産行政は非常に特殊な面でございまして、一般的には水産庁の出先は、従来の農政局の中にはございませんで、水産庁の行政はごくわずかでございまして、水産庁の出先機関と都道府県とを下部機関といたしまして推進をいたしております。
出席政府委員 経済企画庁調整 局長 赤澤 璋一君 経済企画庁総合 計画局長 鹿野 義夫君 外務省アジア局 長 須之部量三君 大蔵省主計局次 長 海堀 洋平君 食糧庁次長 馬場 二葉君 水産庁次長 森沢
○森沢政府委員 いま海南市の火力発電所の温排水のお話が出ましたが、御指摘のとおり火力発電所、それから原子力発電所も同じでございますが、タービンの冷却のために海水を使用いたしますので、出力によっても違いますけれども、普通の海水よりも高い温度の水が出るということは御指摘のとおりでございます。
○森沢政府委員 いま先生御指摘ございましたように、この和歌川の下流におきますノリの生産枚数を昭和三十五年ごろからずっと統計で見てみますと、確かに最近減少の傾向にございます。これは経営体はそう減っておりませんが、作付面積の減少等もから見まして、減産は御指摘のとおりでございます。 その原因につきましては、私たちは、二つ考えられるのではないか、そういうふうに思っております。
○政府委員(森沢基吉君) この協定によりまして日本で行ないます漁業はマグロのはえなわという漁法でございます。これは海の中に非常に長い綱を張ります。その綱に針がついておるわけでございます。四十海里にも及ぶ距離にわたりましてはえなわをはえるわけでございます。
○政府委員(森沢基吉君) 漁業法によりまして、マグロ漁業に限らず、あらゆる農林大臣許可漁業につきまして定期的に報告を求めております。
○政府委員(森沢基吉君) 漁獲高の報告は、個々に出漁をいたします日本のマグロ漁船から水産庁が報告を取りまして、それをまとめまして、そのまとめた数字を、この協定に従いまして外交ルートを通じましてオーストラリア政府に通報する、そういう形をとることになります。
もちろん業界にもあるのでしょうけれども、それで森沢君を首席代表に選ぶというようなこともあるわけです。私は果樹の野菜の、そんなことを言っているのじゃないのです。いわば国際の経済外交的な面あるいは総合的に日本のそういうものを大所高所から農林大臣に意見を言い得る立場というようなことで言ったつもりでございますが、これは各省の例にもあることでございますから、運営の実態を見て御検討願いたいと思います。
出席国務大臣 外 務 大 臣 愛知 揆一君 出席政府委員 外務政務次官 田中 六助君 外務省アジア局 長 須之部量三君 外務省アメリカ 局長 東郷 文彦君 外務省欧亜局長 有田 圭輔君 外務省条約局長 佐藤 正二君 水産庁次長 森沢
○森沢政府委員 そのとおりでございます。
○森沢政府委員 はい。
士郎君 防衛施設庁施設 部長 鶴崎 敏君 科学技術庁原子 力局長 梅澤 邦臣君 外務省アメリカ 局長 東郷 文彦君 外務省条約局長 佐藤 正二君 文部省大学学術 局長 村山 松雄君 水産庁次長 森沢
○森沢政府委員 いま先生お話しのように、山中政府委員が当時お答えしているとおりでございますが、ここは水産業の点からいって、漁場として、カツオ、マグロ、アジ、サバ等でございますが、非常にいい漁場であるということが第一点と、この漁場の依存度が非常に高い、というのは地元の漁場はもちろんでございますが、全国的に見まして、太平洋岸の青森から鹿児島までの十七府県にわたる県の船が操業しておる非常に依存度の高い漁場
吉郎君 科学技術庁計画 局長 鈴木 春夫君 科学技術庁研究 調整局長 石川 晃夫君 科学技術庁原子 力局長 梅澤 邦臣君 法務省人権擁護 局長 上田 明信君 水産庁長官 森本 修君 水産庁次長 森沢
農林省農林経済 局長 亀長 友義君 農林省農政局長 池田 俊也君 農林省農地局長 中野 和仁君 農林省畜産局長 太田 康二君 農林省蚕糸園芸 局長 小暮 光美君 食糧庁長官 桧垣徳太郎君 林野庁長官 片山 正英君 水産庁長官 森沢
長 須之部量三君 外務省アメリカ 局長 東郷 文彦君 外務省欧亜局長 有田 圭輔君 外務省経済協力 局長 上田 常光君 外務省条約局長 佐藤 正二君 外務省国際連合 局長 重光 晶君 水産庁次長 森沢
農林省農政局長 池田 俊也君 農林省農地局長 中野 和仁君 農林省畜産局長 太田 康二君 農林省蚕糸園芸 局長 小暮 光美君 農林水産技術会 議事務局長 横尾 正之君 食糧庁長官 桧垣徳太郎君 水産庁長官 森本 修君 水産庁次長 森沢
○森沢説明員 簡単に申し上げますと、いま御指摘の二十五円という上のせのお金ですが、これはやはり取るべきでないお金であるというように考えております。
○森沢説明員 そうです。
○森沢説明員 先ほども最後に答弁申し上げましたとおり、私たちも先生の御指摘のように、状況が刻々と非常に変わってまいりましたので、従来もやっておりますけれども、さらに深くこういう問題を検討すべき時期に来ているということでは同感でございます。
○森沢説明員 漁業者が困りませんように、いま先生のおっしゃいました線に沿いまして、県と一緒に強力に、早く実害補償がとれますように努力していきたい、そのように思います。
○森沢説明員 責任は明らかに石田鉱油にある、こういうように思いますので、当然石田鉱油が損害の賠償をすべきであるというように私たちは考えております。
○森沢説明員 いま御指摘のとおり、漁業、特に沿岸漁業に対する水質汚濁の被害は相当件数も多うございます。従来、例の水質保全法による和解の仲介制度の活用、あるいは加害者が明らかでございます場合には、民事上の問題として、訴訟を要求してこれを補てんする、こういう形で処理をされております。
○森沢説明員 率直に申し上げまして、沿岸の漁業者が、公害というものに対する処理に対して非常に不信感を持っている。これは私たちも今後大いに前向きに考えなければいかぬと思っていますが、一般的にはそういう不信感がございますが、いま御指摘の団地の問題につきましては、私の知る限りにおきまして、漁業者から、そう強い不安とか反対とかということは、水産庁には寄せられておりません。
○森沢説明員 いま通産省のほうからお答えになったとおりでございまして、特につけ加えることはございませんが、この塩釜の、公害防止事業団によります加工団地のプロジェクトにつきましては、その当初から、私ども通産省から詳しい協議を受けまして、こちらの専門的な意見もいろいろ申し上げました。十分な連携のもとに取り進めております。