2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
御指摘の有害鳥獣対策につきましては、さまざまな事業が考えられまして、一概にお答えはできませんけれども、法律上の使途の範囲内でありますれば可能でございまして、例えば森林保全につながる森林被害対策としての鹿の駆除などは、対象となり得るものと考えております。 また、公共施設の木造化につきましては、森林の整備の促進に関する施策として法律上示されている木材の利用の促進に該当し、利用可能と考えております。
御指摘の有害鳥獣対策につきましては、さまざまな事業が考えられまして、一概にお答えはできませんけれども、法律上の使途の範囲内でありますれば可能でございまして、例えば森林保全につながる森林被害対策としての鹿の駆除などは、対象となり得るものと考えております。 また、公共施設の木造化につきましては、森林の整備の促進に関する施策として法律上示されている木材の利用の促進に該当し、利用可能と考えております。
なお、その同じ森林・林業基本計画の中に、国土の保全などを推進するという役割について述べておりますが、その中で、野生鳥獣の生息動向に応じた効果的な森林被害対策を推進するという項目を設けまして、野生鳥獣の生息環境となる広葉樹林や、針葉樹と広葉樹の混交林などを造成しまして、野生鳥獣との共存にも配慮して対策を適切に推進するということを計画では明らかにしているところでございます。
それから、森林被害対策の十一年度の実績が七億八千万。それから十二年度が八億八千万円です。それから十三年度の見込額が七億七千万でございます。 それから、試験研究を申し上げます。試験研究は十一年度が五千五百万です。それから十二年度も五千五百万。十三年度は一億一千六百万という推移でございます。
委員会におきましては、治水事業の長期目標、森林被害対策、都市河川の治水対策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
さらにまた、森林被害対策についてどういう措置を講じておられるか。以上、資金対策をそれぞれ含めながら、簡潔に御答弁をお願い申し上げたいと思います。
カモシカ保護対策と森林被害対策を行政がもっと本腰を入れて取り組んでいたら、事態はもっといい方向に進んでいたことと思います。そして彼らは、実は大変細かいデータを送ってくれました。一生懸命で彼らも自主的にたとえば実態調査をやったり、あるいは被害対策の実験をして、その結果を送ってくれました。ここでは細かくは言いません。そしてこういうことを実は環境庁と文化庁に訴えているのです。