1989-11-21 第116回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
森林組合系統組織は、林業構造改善事業を踏まえ、都市と山村の交流、森林を都市住民の保健休養等の場として利活用し、森林を総合的に整備していくという森林の総合利用にも積極的に取り組んできており、同時に全国森林組合連合会としましては各地の森林組合の事業活動に対応し、昭和五十九年に森林組合体制刷新運動を決定し、昭和六十年度から五カ年計画の運動を展開してまいりました。
森林組合系統組織は、林業構造改善事業を踏まえ、都市と山村の交流、森林を都市住民の保健休養等の場として利活用し、森林を総合的に整備していくという森林の総合利用にも積極的に取り組んできており、同時に全国森林組合連合会としましては各地の森林組合の事業活動に対応し、昭和五十九年に森林組合体制刷新運動を決定し、昭和六十年度から五カ年計画の運動を展開してまいりました。
全国森林組合連合会としては、各地の森林組合の動きを踏まえ、昭和五十九年に決定した「森林組合体制刷新運動」において、重点課題の一つとして森林保健機能の活用を取り上げ、系統一丸となって推進してきたところであります。この運動期間は今年度で終わりますが、平成二年度からは新たに「森林と人いきいき運動」を五カ年間にわたり実施する方針にしております。
そこで、実はことしから森林組合体制刷新運動を全国的に展開することを過般の私どもの全国大会で決定いたしました。それこそ真剣になってやろうじゃないか。では、具体的にどうやるんだ。これはいろいろございますが、やはり一番軸は地元の森林組合長であり、常勤役員でございます。でございますが、本当に裸になってやってくれるのは作業班です。森林組合には大体作業班というのが全国にございます。