1965-03-16 第48回国会 衆議院 建設委員会農林水産委員会連合審査会 第1号
同時に、水資源の涵養という、水源地におけるいわゆる森林の保護ということと、同時にまた、いわゆる森林砂防等に対する十分な対策がやはり怠ってこられたのではないか。
同時に、水資源の涵養という、水源地におけるいわゆる森林の保護ということと、同時にまた、いわゆる森林砂防等に対する十分な対策がやはり怠ってこられたのではないか。
砂防におきましても、一方は森林砂防であわ、建設省のはいわゆる建設砂防でありますから、この点は、おのおの相談をしながらやっておりますので、絶対に心配ないと思っております。(拍手) [国務大臣福田赳夫君登壇〕
しこうして、各県の災害は、そのほとんどが山くずれ、あるいは地すべり等、大規模な災害を招いているという現状にかんがみますと、今後は、国土一の総合開発の棄として、壷調査等に科学力を動員して、緊急砂防、森林砂防、ダム建設等の促進をはかり、あわせて地すべり、山くずれ等の防止のための立法措置によって、治山治水の適切なる対策をとられることが必要であると深く感じさせられました。
具体的に申し上げますと、たとえば、砂防のごときは一番問題を起しやすいところでございまして、林野庁でやつておる森林砂防と、建設省でやつておりますいわゆる河川砂防とが、河川の上流地帯で非常に近接してやる、その限界も現地にはっきり線を引いておるわけでもないものですから、ときに他の領域に入るというようなことがあつて、いろいろと非難を受けたこともございます。
実行する上においては、計画は一つのものになっておっても、また実行の面において不一致を来たしたのでは、効果を十分上げられないというおそれがありますので、特に山地の砂防と森林砂防、その関係においては毎年連絡をとって、工事計画も連絡をとってやるというような方法を今日とっております。
○福田(喜)委員 芳賀委員のお許しを得まして、関連して一つだけお聞きしておきたいと思いますが、ただいま流域指定の問題がありましたけれども、この重要地域の選定は、林野庁におかれましては、この保安林の買上げと非常なる関連があるものだろうと私は思つておりますが、この保安林整備臨時措置法案に対する総合資料という観点からいたしまして、この重要地域の選定はいかにして決定するか、たとえば流域全体を森林砂防、発電、
これらの諸都市におけるほぼ共通の要望といたしますものは、背後山地における森林砂防、河川砂防、新規荒廃砂防事業を直轄事業として施行されたいこと。狭少なる地域における排土作業に対しては、多数の人力を使用する、いわゆる人海戦術による作業が困難なるため、排土用土木機械の無償貸付を早急に具体化されたいこと。つなぎ資金の早急なる追加措置をとられたいこと。
島根県知事から、一、森林、砂防、奥地林の植栽、河川砂防等、徹底的恒久対策を講じ、災害復旧事業を並行実施されたい。二、緊急経費に要する復旧費の増額を図り、爾後の災害を食い止め得る程度の復旧費はその年度内に手当されるようにいたされたい。
即ちこの四つの区分の仕方は、制限林は、保安林、保安施設地区の森林、砂防指定地区の森林、国立公園の特別指定地区の森林等、その立木竹の伐採を制限されている民有林が制限林であります。普通林は、制限林、特用林及び自家用林以外の民有林といたします。
制限林は、保安林、保安施設地区の森林、砂防指定地区の森林、国立公園の特別指定地区の森林等、その立木竹の伐採を制限されている民有林とするのであります。 普通林は制限林、特用林及び自家用林以外の民有林とするのであります。
土地の測量は、國土の利用及び開発の基礎をなし、都市計画、河川、道路、港湾、森林、砂防筆に関する公共事業、その他土地に関係ある諸行政及び國民の経済生活に、欠くことのできない科学的根拠を與えるものであります。
砂防に関しましては、農林省でやつております森林砂防と、建設省の所管に属しております砂防と、両方あるようでありますが、これを一元化することが目下焦眉の急であろうと思いますが、それに対してどのように御交渉が進んでおりますか、それが一点。
建設省設置に関する國土計画委員会の希望意見 荒廃せる國土の復興と國家再建の基を築く現在わが國の建設行政機構をみるに、道路、河川、砂防及び戰災都市復興はかつての内務省、現在の建設院に属し、港湾は運輸省、開拓、森林、砂防及び漁港は農林省、電力開発は商工省に属し、さらに上下水道と國立公園は厚生省と建設院が担当しているが、この際はいずれも公共建設事業として総合的能率的かつ経済的に遂行さるべきものなるにもかかわらず
建設省設置に関する希望意見 荒廃せる國土の復興と國家再建の基礎を築く現在わが國の建設行政機構を見るに、國道と重要河川、砂防工事及び戰災復興は、かつての内務省、現在の建設院に属し、港湾は運輸省、開拓、森林、砂防及び漁港は農林省、電力開発は商工省に属し、さらに上下水道と國立公園は厚生省と建設院が担当しているが、この際は、いずれも公共建設事業として総合的能率的かつ経済的に遂行さるべきものなるにもかかわらず