2021-06-10 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
日本、森林大国でこれだけ山があって使える木がまだまだある中で、逆に言えば、輸入材に頼ってきた、輸入材に押されていたということ自体がある意味ちょっと異常だったのかなと思いますので、やはりこれを機にしっかりと国産材が使える仕組みをもう一度構築する、それが大きな課題なのかなと思いますので、この法律を生かしながら取り組んでいただきたいと思っております。 終わります。
日本、森林大国でこれだけ山があって使える木がまだまだある中で、逆に言えば、輸入材に頼ってきた、輸入材に押されていたということ自体がある意味ちょっと異常だったのかなと思いますので、やはりこれを機にしっかりと国産材が使える仕組みをもう一度構築する、それが大きな課題なのかなと思いますので、この法律を生かしながら取り組んでいただきたいと思っております。 終わります。
このペーパーの裏面を見ていただくと円グラフがありますけれども、日本の国土を見ると、森林大国だということで、森林・林業、木材業に湯水のごとく国費を投入して、しかし、なかなか元気にならないという状況が続いているわけですけれども、何のことはない、これはヨーロッパを見ると、木材を木のサッシ、窓枠に使っている比率がこれだけあるんですね。日本は全然ないんです。
我が国の森林は、先人による造成努力の結果、国土の約三分の二を森林が占める、世界でも有数の森林大国となっておりまして、そのうち人工林の半分以上が主伐期を迎えるなど、今、充実した資源状態となっております。
日本の森林面積は、七割が森であるという、世界でも例を見ないほどの森林大国だというふうにも言われています。その森林に関しては、やはり現在も担い手が少なくなってくる。せっかく森があるのに、日本で使用する木材は、今、六四%が外国産という現状であるというふうにも聞いております。
昨日、農林水産省の皆さんともお話をさせていただいたのですが、森林大国日本の木材自給率は、大臣、大体今何%ぐらいかということを改めて、そしてまた、過去最低であったのが二〇〇〇年なんですが、このときの木材自給率は何%であったか、大臣、大体で結構ですが、お答えいただければと思います。
戦後、林業は大変厳しい環境へと変化しておりますが、森林大国である日本において、利用できる樹齢となった多くの木材資源を活用するべきだと私も考えております。パリ協定も、おくれたとはいえ採決されました。温暖化対策としても、森林の適切な活用による炭酸ガスの吸収、固定化の継続、再生産は極めて重要だと考えております。
国土の約七割を森林が占める日本は、先進国の中でも有数の森林大国であります。地方、特に中山間地域の雇用ということを考えれば、木材関係業界に活気が出てくれば地方の雇用は必ず増えます。しかしながら、木材価格、ここでは特にヒノキの価格に注目をしたいと思うのですが、(資料提示)御提示をいただきましたグラフのとおり、ヒノキの価格は昭和五十五年をピークに下落傾向が続いております。
○東徹君 これは、日本は森林大国でありまして、やはり山が荒れないように間伐もしっかりとこれ進めていかなければいけないわけですよね。実際、これ間伐やっていますけれども、間伐の多くはその辺に放置したままになっているんじゃ、たしかあれ八割ぐらいあったんじゃないですか、どうでしたっけ。
皆知ってのことなんですが、我が国は先進国の中でも豊かな緑に恵まれ、国土の三分の二を森林が占めている、いわゆる森林大国であります。森林は、住宅などに使う木材を生産するだけでなく、きれいな空気や水をつくり出す、さらに、山崩れなど災害を防ぎ、豊かな栄養分を川や海に送り出し、命を育む、極めて重要な私たちの社会の共有財産であります。全ての命が森とつながる、関係なしではおられません。
農も水産も、食の文化ということ、和の文化ということはおいしいものを来ていただいて食べていただいて発信できるんですが、特に林業の場合、建物の話もしましたが、是非メダルなんかも、もしかしたら日本らしく、まさに国土の七〇%が森林だという、実は我が国は森林大国であるといったメッセージも伝わるかと思っております。
言わば、この震災直後から日本の富がこの分、流出をしているということになっているわけでありまして、その一方で、日本は資源が乏しいと言われている国でありますけれども、森林資源を見ますと、実は非常に、世界第三位とも言われるほどの森林大国であるのが日本であります。フィンランド、スウェーデンに次ぐ第三位でありまして、日本の国土に占める森林割合は七割でございます。
これはいろいろなところから提案もあるところなんでありますが、是非この施設について可能な限り、森林大国日本であります、その日本の首都で、東京で木が見えるアピールをしていただきたいと。バンクーバー・オリンピックでは、今日配付資料にありますけれども、施設そのものが木造で造ったということで大変そのメッセージ性があふれるものだったわけであります。
○浜田和幸君 午前中の大臣のお話の中で、日本は森林大国であると。確かに、国土の七五%近くが森林。森林を守っていくためには、水源地、水が欠かせませんよね。 今、この数年ですけれども、世界では水の先物取引市場というものが大変活性化してきています。
○浜田和幸君 その森林資源という、日本は森林大国、国土の七五%が森林ということでございますし、森林の下には水資源もある。あるいは、安全保障の観点から国防上もこの森林資源というものはとても重要な要素だと思いますけれども、我が国の将来の安全保障を考えたときに、こういった森林資源をどんどん外国資本が取得する、このことに対して何らかの規制、制約を今の段階で設けるべきではないでしょうか。
特に林業、これは日本というのは森林大国であります。CO2の吸収の面でも大変大きな国際的に貢献できる、そういう流れの中で、日本のすばらしい林業、木材を今中国に積極的に売っていこう、そういう計画を進めているんです。これは私のところだけではなくて、塚田先生の新潟でも同じでございます。海の向こうの中国、もう本当にはげ山だらけでございます。
我が国は、国土に占める森林面積において世界第三位の森林大国であるわけです。しかし、その森林利用率はわずか〇・四%とOECD諸国中ワースト三位でございます。それにもかかわらず、毎年、世界の約三分の一もの木材を消費している木材消費大国でもあります。
あるいは、森林大国ということで、国土の三分の二がこれは森林でありますし、世界の十二分の一の人工林を抱えているということでありますから、この森林資源をどう持続可能な林業を通して使っていくかということも極めて重要である。ここからは、午前中に吉野副大臣から話がありましたように、マテリアル、そういったものにもつなげていくことができる。
森林大国の日本が今、山が荒れて森林管理に苦しんでおります。水の豊富な我が国が、もしこのままでいくと、将来水管理というか水利システムが弱体化して、本来持っている強みを生かし切れないんじゃないかというふうな危惧さえするわけでありますが、まず大臣に水資源に対する基本認識について伺いたいというふうに思います。
世界の先進国の森林大国はフィンランド、スウェーデン、日本の三カ国でありますけれども、OECDの統計によると、フィンランドとスウェーデンの利用率は七割、それに対して日本の森林利用率は四割にすぎない、つまり生育量の六割を日本では利用していない、こういう実態がございます。 何とかこのパルプ原料の国内調達をふやせないものかというふうに思うんですが、どういう手段が考えられるでしょうか。
我が国は国土の約七〇%が森林であるという世界有数の森林大国であり、森林には地球環境保全機能、保健、レクリエーション機能その他様々な機能があり、森林保全は重要で、適切に保全すべきものと認識をいたしております。
我が国は、世界各国の先進国の中でも有数の、森林面積の割合が高い森林大国でございます。現在、森林は日本国土の約六七%を占めているのは、先生も御存じのとおりであろうと思います。これは、ドイツの約二倍の森林でございます。我が国の土地利用から見て、これ以上、森林が大幅にふえるとは考えにくいところでございます。