2016-04-26 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
これまでも、こうした協定に基づき、路網の整備や効率的な間伐等に連携して取り組む森林共同施業団地などの取り組みを進めてきたところであります。 今般見直しを進めております森林・林業基本計画の案におきましても、森林共同施業団地の推進等による国有林と民有林との連携した取り組みの推進の方向を位置づけているところでありまして、引き続き積極的にこれらに取り組んでまいりたいと考えております。
これまでも、こうした協定に基づき、路網の整備や効率的な間伐等に連携して取り組む森林共同施業団地などの取り組みを進めてきたところであります。 今般見直しを進めております森林・林業基本計画の案におきましても、森林共同施業団地の推進等による国有林と民有林との連携した取り組みの推進の方向を位置づけているところでありまして、引き続き積極的にこれらに取り組んでまいりたいと考えております。
覚書に基づき、民有林と国有林が一体となって路網の整備や間伐等の森林施業に取り組む森林共同施業団地の設定を進めているとのことです。 派遣委員からは、現場要員の削減による影響、民有林と国有林との連携における課題、国有林の現状把握、フォレスター養成の現状、国産の林業機械導入に当たっての課題、国有林における鳥獣被害対策の取組等について質疑が行われました。 次に、森の合板工場を視察しました。
現在、国有林野事業においては、地域レベルで民有林と連携をいたしまして、効率的な森林整備を進めるという観点から森林共同施業団地というものを設定するように進めております。
私の地元の福島県でも、森林共同施業団地をこれから設置するということで、これは東日本では初の設置となるということでございますけれども、民有林と国有林の連携という、一緒に一体として森林施業をしていくという仕組みでございますけれども、今後どのようにその連携を含めて進めていくのか、お聞かせいただきたいと思います。
もう一点、森林共同施業団地ですね。これは、国有林と民有林が特に入り組んだような地域におきまして、やはり個々別々にやっていては効率が悪いということで、連携して、特に中国・四国地方でかなり取組が進んでおります。これによりまして地域レベルで共同の整備を進めると。かなり効果を上げているような状況でありまして、計画的な間伐、森林施業を行っています。