1966-07-28 第52回国会 衆議院 法務委員会 第6号
子供の年齢を下げて教育年限を延ばすということ、それからいろいろ古都保存法だとか、あるいはいまちょうど外郭環状線の問題に関係のある森林保存法だとか、いろいろいいことをやっていらっしゃるのに、この学校の問題になるとこういうずさんなことになっている。
子供の年齢を下げて教育年限を延ばすということ、それからいろいろ古都保存法だとか、あるいはいまちょうど外郭環状線の問題に関係のある森林保存法だとか、いろいろいいことをやっていらっしゃるのに、この学校の問題になるとこういうずさんなことになっている。
申すまでもなくただいま経済審議庁でも通産省でも、このガス拡充計画は燃料対策として、また森林保存のためにぜひやつて参りたいと申すのでありますが、こういう計画が実行できるかどうかということは、主として所要資金の調達ができるかどうかという点にかかつていると思います。
これは何らかの方法をせんと、今申しますように農耕適地の部分ならいいのですが、誰も買い手がない土地がそのままになつていることはいかんことですから、森林保存の上からも一刻も早く何とかしたほうがいいと思います。
これは単に原生林を価値づけるというあなたのお考えでありますが、原生林をある程度間伐したり何かして、平野林をあまり荒さないというこの見方は、私賛成するのでありますが、原生林はやはりあくまで保つて行く方が、日本の森林保存のためによろしいのではないか、こう私は考えるのでありまして、ただ平野林を荒さないようにして、原生林を間伐でもいたして、これを価値づけるということには賛成でありますが、原生林はあくまで私は
この森林保存の根本方策といたしましては、所有権の安定が先ず第一であります。今木を植えて直ちにこれを買上げられてしまう。自分が折角育成し、自分の子供のように育て上げた木が、見ている前でこれを伐られたり、踏み躙られたならば、その人が何で植林しようとする意欲を持ち続けることができるでしようか。我々は全く木を育てるためには算盤で育てておるものではありません。今日殖えて明日攻撃するのではない。