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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1962-06-01 第40回国会 衆議院 商工委員会 第41号

なるほどこの森崎某有川某は、人格は個人として違いますが、ともに近畿商事会社社員であります。この場合の取引の相手方は近畿商事株式会社であります。そこの社員双方代理をするということはどういうことでございましょう。これは民法百八条にいうところの双方代理に抵触しないかどうか、しかもそれが印刷してあるということです。全部名前が印刷してあるということです。

田中武夫

1962-06-01 第40回国会 衆議院 商工委員会 第41号

このことは執行吏の問題なのか、それとも、債権者代理として立ち会った森崎某なる者に問題があるのかは知りません。おそらくは、第一次的には執行吏に対しての問題だろうと思うのです。こういう五百七十条三号のようか、禁止せられておるものに対する差し押えの効果は、どんなものであるか伺いたいと思います。

田中武夫

1962-06-01 第40回国会 衆議院 商工委員会 第41号

そうしてその利息制限法をこえたものを債権者代理森崎某は私どもにもはっきりと、できます。やってみせますと言った。こういった事実は、義務なきものを行なわせたことになりませんか。法律上請求できないものだ。それを差し押えという財産上の脅威を与えて実行せしめるということは、刑法の二百二十三条の強要罪に該当すると考えますが、いかがですか。

田中武夫

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