1956-03-27 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第23号
なお森崎委員から委員外発言を求められておりますが、これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
なお森崎委員から委員外発言を求められておりますが、これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○秋山俊一郎君 今、森崎委員からこまかく要望がありましたが、その点は今の築磯といったようなことに発しておるのでございまして、この対策のうちのノリ及び貝類の養殖事業の施設がのっておりますが、これらに対して、ノリにしましても、貝にしましても、そう全部が全部できるものではないので、ある適地がなければならない。
従来の築磯は瀬戸内海あたりの貧困な漁村におきましても、先ほど森崎委員の言われたように、三分の一助成の建前になっております。
言っておりますが、これは私も申し上げました通り、あるいは千田委員及び森崎委員から言われました通りに、これは科学的な根拠はございませず、オットセイに関しては共同調査はやっておりますが、まだ結論も出ていない状態でありまして、これにつきましては、水産庁の方でいろいろと資料を集めておりますから、われわれは新条約を締結するためには、そういう科学的な資料を集めて、海上猟獲といえどもある程度の制限をした猟獲ならば
○千田正君 追加いたしまして、今の森崎委員の要望にさらに私は関連してお尋ねしておきたいのは、何がゆえに日本の政府がそれほど弱い立場をとって行かなければならないのか。あるいは国際法の関係からいって、吉田・ダレス書簡というものが一つのこれに関連した問題として結果が生み出されてきているのかどうか、どういうわけでそういう弱い態度を日本がとって行かなければならないのか。
○説明員(前谷重夫君) ただいまの森崎委員及び清澤委員のお話でございますが、ただいま鉱山局長からお話がございましたように、いろいろ現在までの経緯におきましては、御承知のようにスムースに行かなかった点はあると思います。しかし現在の状態におきましては、これが実施できるというわれわれとしては見通しをつけておるわけでございます。
ひどいところは森崎委員のおっしゃいましたように、当然に水稲を救う努力、工業用水をとめても水稲をある程度救う努力をしたい、畑作を捨てても水稲だけは何とか救おうとする努力をしたい。その反面被害がひどくなっているところもある。両総用水などは一部のあの用水の部分効果を発揮して非常にうまくいっておる。
○委員長(江田三郎君) 今の森崎委員への答弁の中で、ちょっと関連して聞いておきますが、この際旱魃に対する恒久策を考える。
○委員長(江田三郎君) なお、この際やはり災害の問題につきまして、西日本の旱魃の件につきまして、森崎委員から発言を求められております。
まず、政府当局から提案理由について説明があり、直ちに質疑に入り、秋山及び森崎委員から、それぞれ整備漁港六百四港の選定基準、第一次整備計画の進捗状況、資金計画に関する大蔵当局との折衝及び今後の方針、新規事業に対する実施計画等につき、政府当局の所信がただされ、慎重審議が行われましたが、その詳細につきましては、会議録に譲りたいと存じます。
○千田正君 今の森崎委員のお尋ねに対してのお答えは不十分だと思う。いわゆる政府が当然二十数億というものを確認して請求をしていて、実際は政治的折衝において二百万ドルに落ちついた。
○委員長(小林孝平君) 森崎委員に申上げます。私は委員長としてでなく、社会党所属の識員といたし、ましてあなたと同意見でございます。今の内閣がいろいろの政策を発表されることに私は非常に不満でございます。併し今千田委員は我が党の所属の議員でなく独自の立場で御質問になつた。私はその質問が適切であるかどうかということに非常に疑問を持ちましたけれども、委員長として阻止する権利はありません。
○村尾重雄君 今の問題ではないのですが、先ほどから森崎委員、ほかの委員から気象台の、この現地気象の、当時の十五号台風のキヤツチと通報についていろいろと質疑が取交わされたのを聞いておりまして私少し疑念に思う点があり、それからして発言しようと思うのです。それは現地へ行かれた仁田さんなり、委員長なり、又重盛さんおられるので、私のと考え方が食い違つたらいつでも訂正したいと思います。
○説明員(清井正君) 只今の問題でございますが、荏苒日を過して何ら適切な処置がとられないという意味において先ほどは森崎委員から、只今は千田委員からお叱りを受けたのでありますが、私どもにいたしまして竜事務的にはできるだけのことを実はいたしておるつもりでありますが、いろいろ財政上の問題がございますし、その他いろいろな問題がございますので、なかなか最後的な決定が欠けておることにつきましては私どもも責任があるのでありまして
○千田正君 大体災害に対する方針については只今森崎委員の質問に対して長官から縷々説明がありましたので、 一応は了解しますけれども、先ほどから問題になつております通り、これは速急に解決しなければならない問題であつて、自由党を除く各派が臨時国会を急遽召集して、こうしたいわゆる災害復日に対する問題を一日も早く解決すべき問題であるとして特に国民の声を背景として要求しておるにもかかわらず、政府は相変らず何らの
○国務大臣(愛知揆一君) 只今森崎委員から御指摘のありました通り、第十九国会当時において、水産委員会におかれて韓国のりの輸入については相当慎重にやるようにという、或いは慎重にというよりももう少し程度が禁止というほうに傾いているような御趣旨の決議がありましたことは、当時からよく存じております。
○説明員(清井正君) 只今の御質問にお答えする前に、ちよつと私森崎委員にお答え漏うした点がありますのでお答え申上げますが、漁港についてちよつと御質問がごございました。この点は復旧事業というのは原形復旧が原則である。併し原形復旧ではちよつと困るので、ちよつと手直しをすれば非常によくなるということがあるのであります。それは御承知の通りなんであります。
先ほどから島村委員、森崎委員からお話を承わつたのでありますが、今度の災害の問題、北海道等も非常な災害がございましたが、非常な特色の一つは、瀬戸内海沿岸の割合に小型の漁船の被害が多いということが非常な特色だと思います。
○青山正一君 ちよつとお伺いしたいのですが、先ほど森崎委員からお話のあつた小型底曳の整理の問題なんですが、これは大体瀬戸内海或いは伊勢湾、東京湾あたりを中心としておりますが、瀬戸内海にはそういつた例はなかろうと思いますが、県によつては整理を受けておる半面において、内緒で又やつておるというようなこともちよいちよい聞いておるわけなんですが、そういう例はあるのですか、ないのですか、その点についてお聞きしたいと
○千田正君 森崎委員の質問に関連してお尋ねしますが、今日は全く農林大臣が来ておらないので僕も拍子抜けしておるんだけれども、一体予備金の中から災害に対する緊急処置としての支出方を水産庁ではどのくらい要望しておるのですか。要望していますか。
補償の問題に関しては私ども主務庁といたしましても森崎委員の御意見の通りと考えております。従いまして向うから金が払込まれないその限りにおいてはこの法律の執行はやらないのだといつたようなことではなくしてやろうというわけで、申上げましたように作業は相当進捗いたしまして財政当局とも相談いたし得る段階に至つております。
一昨日の委員会で皆さんの御賛同を得ましたので午後一時半私と千田委員、森崎委員が委員会を代表いたしまして東京第一病院に久保山君を訪問いたしました。もとより本人は面会謝絶となつておりますので院長室に坂口院長、栗山副院長、小山内科院長、熊取主治医に久保山君の母親しゆんさん、妻すずさん、長女みや子さんなどに親しくお見舞を申上げた次第であります。
○説明員(清井正君) この問題につきましては、土曜日におきまして森崎委員からお話があり、千田委員からもお話がありついで委員長からもお話を伺つたのでありますが、私どもといたしましては、従来いろいろ部内で事務的に相談をいたして参りまして、このそれぞれの種類別と申しますか、いろいろの損害別の数字を一般に申上げるということは、アメリカといいろ折衝をいたしておるあれから申しましても非常に工合が悪いだろう、こういうふうに
○千田正君 私この問題については一応私の質問は厚生省は終りますが、この間水産庁に対しても森崎委員から詳細な損害の、内閣に提出した調査の資料を提出してもらいたい、なかなか御返事が頂けないということでまだ伺つておりませんが、厚生省としても、どうも相当額といつてどれが相当であるかはつきりしたことを言つてないのですが、一体これは話しちやいかんというふうに上司からとめられてあるのですか、どうなのですか。
○田畑金光君 この点は森崎委員と同じくして、少くとも最後の段階に来ているとするならば、政府はこれだけの額は当然アメリカに要求すべきである。国民に訴え、国民に明らかにして、国民と共にアメリカに正当なる賠償額を求める外交交渉に切換えるべき段階だと考えているわけであります。
○田畑金光君 森崎委員の質問に関連いたしますけれども、新聞の伝うるところによれば、ビキニの補償については大体八十万ドル乃至百万ドル前後に落着くように見受けるわけであります。殊に政府当局の最後の外交折衝の解決点もその辺にあるかのごとき我々は印象を受けておるわけであります。
今森崎委員から要求されました資料の提出につきましては、水産庁関係ばかりではありませんですから、厚生省関係もあります。従つて政府に対しまして、アメリカに提出いたしました損害要求の額の詳細の内訳の資料を次回の委員会に提出して頂くように要求いたします。
○秋山俊一郎君 今千田委員、森崎委員の御質問の趣旨と私ども全く同感でありますが、冷害とか、或いは風水害とかいう天然自然の損害は年々出ているわけでまあ今年も出ている。それらに対してはいち早く政府は補償している、或いは救済措置を講じているが、ひとり漁業に対する問題のみが誠に手ぬるいのです。恐らく今度の場合は相手があつて、或る程度のものは少くとも出て来ることに間違いはない。
森崎委員長が病気のため私が委員長の代理を一任されましたので、御了承を頂きまして、御協力をお願いいたします。 先ず臘虎膃肭獣猟獲取締法の一部を改正する法律案を議題に供します。 本法律案は森崎隆君ほか五名の者が発議者となつて提案をし、本委員会に付託されたものでございます。
○秋山俊一郎君 二十九年度、つまり三十年の三月三十一日と、こういうふうに承わります、いろいろ森崎委員長から御意見もあり、要望も出ました、我々長いことこの問題について苦労して参りまして、漸くここまで大体の目安がついた、併しまだ大臣のお言葉では保安庁のほうはそうやつてというところまで至つていないことを多少私どもは懸念をいたしますが、これも大体本年度の予算において削減されたと言いながら、建築費が計上されておる