2001-03-05 第151回国会 衆議院 本会議 第10号
森喜朗内閣総理大臣、今あなたに一片の良心と謙虚さがありせば、ここに潔く退陣されんことを切望いたします。 与党の諸君、あなた方に今、一片の使命感と良識がありせば、何とぞこの不信任案に御賛同あらんことをこいねがいます。 賛成討論を終わります。(拍手)
森喜朗内閣総理大臣、今あなたに一片の良心と謙虚さがありせば、ここに潔く退陣されんことを切望いたします。 与党の諸君、あなた方に今、一片の使命感と良識がありせば、何とぞこの不信任案に御賛同あらんことをこいねがいます。 賛成討論を終わります。(拍手)
よって、ここに森喜朗内閣総理大臣の問責決議案を提出いたします。 良識ある議員の方々、それぞれの立場を乗り越えて、勇気を持って、あすの日本のために何とぞ本決議案に皆様方の御賛同を賜りますよう訴えて、趣旨説明を終わります。(拍手) ─────────────
○井上裕君 私は、自由民主党・保守党、公明党・改革クラブを代表して、ただいま議題となりました森喜朗内閣総理大臣に対する問責決議案に対し、断固反対の立場から討論をいたします。(拍手) まず、冒頭、この場をおかりして、今は亡き故小渕前総理に対して心から哀悼の意を表したいと存じます。
○渕上貞雄君 私は、社会民主党・護憲連合を代表して、ただいま議題となりました森喜朗内閣総理大臣の所信表明演説に対し、総理に質問をいたします。 まず、二十二年ぶりに噴火に至った有珠山の活動によって、避難指示対象者、中でも不自由な避難所生活に耐えていらっしゃる住民の方々に心からお見舞いを申し上げます。 住民と行政、学者の連帯がうまくいき、大きな混乱もないことは評価できます。