2021-03-02 第204回国会 衆議院 予算委員会 第18号
森友学園案件の応接録につきましては、捜査当局の協力も得て、存在が判明したものを公表したものでございますが、その中には、いわゆる職員の手控えとして残されていた応接録なども含まれており、また、それぞれの応接録が当時どのような保存状態であったか否かについては今となっては分からないところであり、結果として、こうした文書が組織的に用いるものといった情報公開法上の行政文書の定義に当てはまるか否かにつきましては、
森友学園案件の応接録につきましては、捜査当局の協力も得て、存在が判明したものを公表したものでございますが、その中には、いわゆる職員の手控えとして残されていた応接録なども含まれており、また、それぞれの応接録が当時どのような保存状態であったか否かについては今となっては分からないところであり、結果として、こうした文書が組織的に用いるものといった情報公開法上の行政文書の定義に当てはまるか否かにつきましては、
森友学園に関する応接録についての情報開示請求に対しましては、平成二十九年の三月から平成三十年の五月までに文書不存在として不開示等の決定をさせていただいたのは、財務省本省で九件、近畿財務局で三十七件と承知をしております。
○麻生国務大臣 今御指摘のありました調査報告書ですけれども、平成二十九年二月の二十四日の衆議院の予算委員会において理財局長の答弁があるまでに、本省理財局の総務課長及び国有財産審理室長は、森友学園関係の各種応接録が実際に残っていることを認識していたと認識されるとともに、情報公開請求により、森友学園案件に関する一連の応接録の開示を求められるケースも相次ぎましたが、その都度、文書不存在を理由に不開示の決定
森友学園問題では、赤木俊夫さんが決裁文書改ざんの経緯を記録したとされる赤木ファイルについて、財務省は存否すら認めていません。税務調査では、国民に対して書類提出を求めるのに対して、国民の財産であるはずの公文書については、財務省はその存在すら明らかにしません。このような財務省に国民の税金を託すことはできません。赤木ファイルの国会と裁判所への提出を強く求めます。
(拍手) まず冒頭、国有財産の在り方を大きく揺るがした森友学園問題で、公文書の書換えを命じられた経緯を詳細につづったいわゆる赤木ファイルを隠し続けている財務省、国の根幹である国会の国政調査権を大きく傷つけている財務省に強く抗議をいたします。 さて、今回の特例公債法案は、赤字国債の発行を認めるもので、昭和五十年度から、発行しなかった数年間を除き、毎年、年度ごとに審議がされてまいりました。
森友学園のようなずさんな不動産鑑定が全国の国有地の払下げ時に民主党政権時も変わらず行われていたのと同じ構図であります。 総理大臣の印象をおとしめるためだけの的外れの追及は、日本の民主主義にとって百害あって一利なしであると指摘せざるを得ないのであります。
森友学園、加計学園、GoToトラベルの事務請負、そして、私も指摘しましたが、アンジェス社のワクチンも同様の疑惑が持たれている中で、我が国の医療の将来を決する重要な問題であるこの遺伝子診断システムにおいてこんなことが絶対あっちゃいけないわけであります。
これまで、安倍政権の中においても、森友学園等々、政権に近い関係を持つ一部が利益を得るのではないかという国民の疑念の声がありました。これも含めたこの二点をきちんと明らかにしていくことが今大事だと私、思うんですね。 その際、一番大切なことは、調査が本当にきちんと行われているかです。
一生懸命、森友学園のことをやっていたら、官僚が忖度した、それでねじ曲げられる、こういうことが起こって、自殺者まで出したんですよ。 だから、総理には、今回、息子さん、別人格ですよ、たまたまでこんなふうに取り上げられてかわいそうな面も息子さんはあるけれども、安倍昭恵さんだってそうだけれども、やはり総理の近親者にはそういうものが求められているということなんです。
私たちは、森友学園に係る公文書改ざん事件の真相を解明すべく、国会の国政調査権を補完する重要な権限たる予備的調査権を行使しました。その中で、いわゆる赤木ファイルの提出を財務省に求めました。財務省は、訴訟に関わることであるため回答を控えたいとして、提出を拒否しています。 しかしながら、内閣法制局の見解は、訴訟に関わることを理由に提出を拒み得るのは、裁判に不当な影響を及ぼす場合だとしています。
本事案により放送行政をゆがめられたということは全くありませんというふうにおっしゃいましたけれども、私は、この発言を聞いて、やはり森友学園の公文書の改ざんの問題を想起いたしました。総理大臣の言葉によって、それに合わせる形で結論を出そう、資料を出そうということで、公文書の改ざんが行われたということがございます。
それは、記憶にないと言って、これまでの国会審議の中で、森友学園でも、記憶になかったのが全部記憶に出てきたりとか、あと、桜を見る会の疑惑でも、記憶になかったりとか勘違いした答弁で、勘違いだと言っていますけれども、本当にそうなのかどうか分かりませんけれども、百回以上の虚偽答弁があったりとかいうようなことがあったわけですよ。
もうこれは四年も五年もやっているんですけれどもなかなか決着しない森友学園の問題なんですが、実は今月の二月八日に、亡くなられました赤木さんの妻の方が大阪地裁に提訴をいたしました。何を提訴したかというと、いわゆる赤木ファイル、これを国側から提出してください、国側に提出するようにという提訴をしているんです。
これは、森友学園、加計学園とかなり似たような仕組みになってきているじゃないですか。そして、山田真貴子当時情報流通行政局長、今は菅政権のど真ん中にいるわけですよ、内閣広報官としておられるわけですよ。この辺りはしっかりと究明していただくことを求めたいと思います。
森友学園の財務局職員の赤木さんは改ざんを強要され、自死されました。佐川さんも改ざんの主犯格にさせられた。今度は安倍晋太郎先生の時代からの秘書さん、しかし実際は東京の秘書だと言われている。でも、その東京の秘書は今回の地検はおとがめなしじゃ、国民納得できないじゃないですか。それで何であなたは議員に居座り続けられるんですか。 今日の質疑で疑惑は更に深まっています。
衆議院調査局で、野党の求めに応じ、学校法人森友学園への国有地売却問題をめぐる国会質疑で、安倍政権下の政府答弁のうち事実と異なる答弁が計百三十九回あったと。そしてまた、同様の調査で、桜を見る会の前夜祭をめぐる問題について、安倍前総理が国会で事実と異なる答弁を少なくとも三十三回行ったと明らかにしております。国会での虚偽答弁が横行するという、これ、安倍政権の体質と言ってもいいのではないでしょうか。
した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○財政及び金融等に関する調査 (金融機能の再生のための緊急措置に関する法 律第五条の規定に基づく破綻金融機関の処理の ために講じた措置の内容等に関する報告に関す る件) (国際金融センターの実現に向けた取組に関す る件) (地域金融機関の経営基盤強化に関する件) (令和三年度予算編成に関する件) (学校法人森友学園
政府は森友学園関連の国会答弁で事実と違う答弁を百三十九回していたということが二十四日、分かりました。事実上の虚偽答弁じゃないんでしょうか。 それに比べ、今度は安倍前総理の後援会が開いた桜を見る会の前夜祭をめぐり、安倍氏側が費用を負担した件が報道された件です。
○国務大臣(茂木敏充君) 白議員から、森友学園と桜を見る会についてお尋ねがありました。 既に総理や官房長官が述べられているとおり、政府として、引き続き真摯に答弁するよう努めていくことが重要と考えています。 その上で、個別の事案について、私はその詳細を承知しておらず、報道の逐一等について見解を申し述べることは差し控えます。
また、これは政府が認めましたけれども、森友学園問題で百三十九回も虚偽答弁をしたということも認めております。これは、立法府として、与党、野党を問わず、ゆゆしき問題であります。このままゆるがせに、このままにするわけにいきません。 安倍内閣のときから大臣を務めた武田大臣、また立法府の一員としてこのことをどのように考えておられるのか、見解を伺います。
森友学園の赤木さんは改ざんを強要され、自死までされました。その人たちは改ざんを強要されて、無念の中で亡くなっていきました。 じゃ、本当は明細書を発行していた、本当は領収書を発行していたのに、総理や官房長官が、発行していません、出ていません、延々と言い続けている状況を見ながら、その人たちの気持ちはどんな気持ちだったんでしょうか、総理。こんなことはやっぱりやっちゃ駄目ですよ。
○川内委員 さらに事実関係を、きょう調査局にも来ていただいているのでお尋ねしますが、平成二十九年二月十五日から平成三十年七月二十二日までの衆議院及び参議院の国会質疑において、森友学園問題についての内閣総理大臣、財務大臣、国土交通大臣、財務省理財局長、官房長及び国土交通省航空局長等の政府参考人、これは政府参考人以外の参考人及び佐川さんなどの証人等を含む等の国会答弁の中で、平成三十年六月十九日に参議院予算委員会
予備的調査の目的というのは、森友学園の全容はいまだに明らかでない、そこだけ捉えてしゃべっておられますから、これは予備的調査の目的を説明したというように御理解いただければと思いますが。
○大鹿政府参考人 具体的に答弁回数を調べているということではございませんけれども、調査報告書におきまして、平成二十九年二月二十四日の衆議院予算委員会において、近畿財務局と森友学園との交渉記録というのはございませんでしたといった理財局長の答弁があるまでに、本省理財局の総務課長及び国有財産審理室長は、森友学園関係の各種応接録が実際には残っているということを認識していたというふうに認定されておりますし、また
続きまして、私、余り持ち時間がないのであれなんですけれども、森友学園問題の予備的調査の件について質問をさせていただきます。 赤木さんの手記の中で、会計検査院が近畿財務局に検査に入るに当たって、本省からその対応について、法律相談記録を始めとした内部文書について、それを会計検査院に提出しないでほしいというような指示を本省から受けたというのが手記の中にありました。
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 理事の辞任及び補欠選任 国政調査承認要求に関する件 森友学園問題に係る財務省による文書改ざん等に関する予備的調査についての報告 ――――◇―――――
去る四月二十日、本委員会から調査局長に命じました森友学園問題に係る財務省による文書改ざん等に関する予備的調査につきまして、去る九日、報告書が提出されましたので、御報告いたします。 なお、報告書につきましては、同日、私から議長に対し、その写しを提出いたしました。 次回は、明十八日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
近畿財務局におきまして、森友学園事件に絡んで、公文書の改ざんというものが行われ、この指導を受けた、仕事として改ざんをしろと言われた職員が自死を選択をされるという事件がありました。 犯罪をしろというような指示、命令、これはパワハラに当たりますか。
当時は、森友学園の問題に関する財務省による検査院報告の改ざんが明らかになりまして、会計検査院のレーゾンデートルについて国民の議論が高まるさなかのことでありましたけれども、当時の委員会質疑において、財務省の改ざん問題に関しまして、岡村検査官候補者の答弁で、改ざんが見抜けなかったことについて、検査実施機関として、事務総局の長として大いに反省しております、再発防止策を講じてまいりたいと強い決意を表明したわけでありますけれども
学校法人森友学園問題に対する国有地売却の検査、これについて質問したいと思います。 本院予算委員会の要請によりまして、異例の検査が実施されました。いわゆる平成三十年十一月報告の提出となったわけです。この特定事項検査で明らかになった事実は何だったのか、簡潔にお答えいただきたいのと、財務省が中心となって会計検査院まで欺くと、こんな行為をなぜ行ったのか、簡潔にお願いいたします。