2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
○日森分科員 社民党の日森文尋でございます。 きょうは、先日といいますか二月十八日に大阪の吹田でスキー客を乗せたツアーバスが重大事故を起こしたということに関連して、幾つかお聞きをしたいと思っています。 これは、添乗員の方が亡くなって、二十数名ですか、けがをされたという大変重大な事故があったわけです。
○日森分科員 社民党の日森文尋でございます。 きょうは、先日といいますか二月十八日に大阪の吹田でスキー客を乗せたツアーバスが重大事故を起こしたということに関連して、幾つかお聞きをしたいと思っています。 これは、添乗員の方が亡くなって、二十数名ですか、けがをされたという大変重大な事故があったわけです。
○日森分科員 ぜひ引き続いて徹底した調査をしていただきたいというふうに思います。 報道によると、この事故車両の運転手さんは三、四日間ぶっ続けで長野—大阪間を運転していたとか、それから、このあずみ野観光では所有車の一台は常に交代要員がいない状態で運行しているとか、それから、ここにいらっしゃった元運転手さんのお話によると、シーズン中に一日も休みをとれなかったという証言も報道ではあるようです。
○日森分科員 ありがとうございました。
○日森分科員 これは質問通告をしていないんですが、ちょっと今思いまして、それだけ宣伝を目にしない日はないですよ。物すごいですよね。 これはちょっと余談になりますけれども、フォーブスというアメリカの雑誌が、去年かおととしか、日本の資産家十傑というのを出しました。第一位は、言っちゃっていいのかな、サントリーの人なんですが、第二位、第三位、これは消費者金融の創業者ですよね。
○日森分科員 重大に受けとめているということについては、私どももそういう立場でしっかりやっていただきたいと思うんですが、監督官庁なわけですから、先ほど引用しましたけれども、契約の締結及び督促の際の貸金業者の債務者に対する説明内容など、具体的事情に基づき総合的に判断されるべきであるという最高裁判決。
○日森分科員 時間です。どうもありがとうございました。
○日森分科員 ちょっと質問にないんですが、関連して、ちょっと心配が今出たものですから。 これは道路特定財源を使いますよね。今はその一般財源化というような話がございまして、聞くところによると、例えば中央線をずっと立川まで立体交差にするという話もありますね。
○日森分科員 ぜひお願いしたいと思います。 それで、その周辺の立体交差というのは、計画もそうなんですが、非常に市民の要望も強いということですから、積極的な御支援をいただきたいと同時に、十五年度以降の見通しについてお伺いをしておきたいと思います。
○日森分科員 ありがとうございます。 時間がもうなくなりましたので、最後に、これは一般的な話なんですが、国土交通省になりました。扇大臣も、グランドデザインをつくるぞという決意も示されましたし、同時に、その中でも、総合的な交通政策についてもぜひ策定をしたいということをおっしゃっておられました。
○日森分科員 ありがとうございます。
○日森分科員 ですから、できるだけ早くということなんですが、その基本的理念というか、そういう考え方についてちょっとお聞きをしたいというふうに思いました。
○正森分科員 今判決の中でも、法と施行令と規則を引用しましたが、それを見ると、公共団体とか、あるいは出資金が二分の一以上とか、あるいは四分の一以上で役員が半分以上とか、いろいろ限定があって、それ以外のものに対しては非常に厳格な立場を講ずるようになっているはずであります。
○正森分科員 ちょっと後の方が聞こえなかったんですが、岡山県当局の判断というようなことも言われて、普通財産として供用するといいますか、使用させるということについて必ずしも了承してない、あるいは完全に同じ意見ではない、こう答えたんですか。
○正森分科員 今簡潔に御説明になりましたが、そのときの水産庁研究部研究課のプレスリリースというのをもらっております。 これを見ますと、「試験結果」のところに、いろいろ今の実験をしましたら、「一年余の後、貝は商品になりうるサイズ(平均殻長七十一ミリ、全重九十四グラム)に成長した。生存率は七五%以上と高く、十分に実用化が可能である。」
○正森分科員 もう終わります。 このあたりクマが出ますと書いてあるのですよ。三千六百億円も金を使って、クマやキツネの遊び場をつくるというのは何事かという声が出るのは当然です。 中海でもそういうことにならないように、大臣の政治的な御判断を心からお願いいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
ただ、この新しい技術、現段階では実験室規模での成功例ということでして、実用化に向けての技術改良……(正森分科員「はい、わかっている、わかっている」と呼ぶ)はい。
○正森分科員 あなた、何を言っておるのか。あなた、それであれか、総務庁の地域改善対策室長か。僕は前に一度会ったことがあると思うけれども、間違いないか。
○正森分科員 経緯に重点を置いて言われましたが、その妥結の内容は、新たに百五十九の基地を設定するとか、九千九百でしたか……
○正森分科員 それならいい。
○正森分科員 それでは、開銀について伺います。 開銀は、昭和三十年から資本金については非常に厚く遇されておりまして、二千三百三十九億円でありました。それを現在も引き継いで現在も二千三百三十九億円となっておると思いますが、いかがですか。
残高としまして、三兆九千……(正森分科員「それ、けたが違っていませんか。昭和三十年ですよ」と呼ぶ)失礼いたしました。三百九十三億でございます。
○正森分科員 過去について伺いますが、昭和三十年度はどれくらいでしたか。次のページに書いてありますが。ちょっと数字が違ったからね、今の。
○正森分科員 そんなことは答えなくてもわかっているけれども、たとえどんなことであれ事実を調べて、構成要件に該当することがあれば厳正な対処をする、それは言えるのですか、それも言えないのですか。
○正森分科員 ありがとうございました。
○正森分科員 非常に間接的な表現でしたけれども、特殊、異例の場合としてそういう事案があったということはやはりお認めになったと思うのですね。
○正森分科員 把握することができないというお話でしたが、全国税の労働組合との交渉などでそういう事実は十分に把握できるはずであります。私どもは、それが公正の観点から是正されることを心から希望したいと思います。 時間がもうわずかになりましたので、以下は質問という形でなしに、問題点の指摘だけにとどめますが、一つは、女性税務職員に対する男女差別を是正していただきたいということあります。
○正森分科員 現地での発言の全部をチェックできなかったというようにおっしゃっておりますが、私どものところに参りました情報では、そういうことが発言されたということで、特に資格落ちするから、ほかの者には青色申告を勧めるけれども、青色になれば資格落ちする者にはそれを勧めないで白色のままに置いておく、そういうようなことまでやるということは、もしやるとすれば甚だよろしくないと思うのです。
○正森分科員 そういうことをお聞きしているのではない。私のところへもきのう課長補佐クラスの下僚が参りましていろいろ事情を聞いて、答弁の要領などを私どもに言っておりましたが、それは課長クラスあるいは課長補佐クラスがお答えになることで、政治家としての村田通産大臣はどういうように憲法感覚としてお考えになるかということをお伺いしておるわけであります。
○正森分科員 本日は、委員長初め皆様朝早くから御苦労さまでございます。私の一こまで最後のようでございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。私は、これから定められた時間の範囲内で、中部電力で起こりました思想差別にかかわる問題について、若干の質問をさせていただきたいと思います。
○正森分科員 時間でございますが、法務省刑事局来ておりますか。たしか昭和五十三年の二月ごろだったと思いますが、中部電力の津支店の立地環境担当部長と課長が贈賄事件を起こしたということが新聞に出ておりますが、その事案の簡単な概要と処理状況について御報告を願います。
○正森分科員 はい、結構です。 そこで奥田郵政大臣に伺いたいんですが、村八分ということがございますが、村八分とはどういうことですか。
○正森分科員 それでは、私が今申し上げました点については後ほどよろしくお願いしたいと思います。
○正森分科員 ありがとうございました。
○正森分科員 そういう誠意のない答弁をするなら、われわれは今後ともこの検事や、そのほか名前の挙がっている検事が二、三おりますが、そういう問題について引き続き質問を続けて、綱紀を正すより仕方がありません。法務大臣はどう思われますか。
○正森分科員 いまの刑事局長の答弁は、御指摘のような犯罪事実があったかなかったかが問題であるということは、宮本盗聴事件があったかなかったかが大いに疑問である、こういうことですが。とんでもないことを言うなあ。
○正森分科員 時間が参りましたのでこれで終わりますが、こういうケースについては、法務省もあるいは労働省も運輸省も厳正な措置をとっていただきたいというように思います。 終わります。
○正森分科員 それでは時間の関係で、私がこの中の要点を述べますから、間違いないかどうか答えてください。 これで見ますと、万引き被疑者のうち、少年が六二%から六八%を占めるということが出ていますが、間違いありませんか。
○正森分科員 終わります。
○正森分科員 それを受けて集配郵便局郵便取扱規程というのがありますが、それを遵守される御意向も間違いありませんか。
○正森分科員 大阪市内は度数は一日に何回になっていますか。
○正森分科員 ごらんいただいたようでございますが、こういう問題について、自治省は、大阪市のこういう施策について承知していますか、それについてどう思っていますか。
○正森分科員 いま委員長のお許しを得まして見ていただきましたが、そういうような状況について基本的な理念としてどうお考えになりますか。
〔正森分科員、文書を示す〕
○正森分科員 この五十二年四月二十六日のお考えによりまして、たとえば大阪府下におきましても、高槻から安岡寺団地とか旭ヶ丘団地へ、あるいは兵庫の仁川、奈良学園前等、乗り合いタクシーが認可を得て、現在運営が進んでいるわけでございますけれども、大阪市内でも、たとえば大阪市の乗り合いバスの時間が十時半なら十時半、十一時なら十一時ごろに終わる。ところが実際上、地下鉄というのは十二時、十二時半までやっている。
○正森分科員 それでは、次の問題に移りたいと思いますが、運輸大臣にお伺いをいたしたいと思います。 たしか昭和五十二年の四月二十六日、田村運輸大臣の時代でございますが、物価問題に関する関係閣僚会議が開かれまして、六大都市のタクシー運賃の改定問題について一定の結論が出されました。
○正森分科員 こういう分科会での質問でございますから、特定の地名を挙げて質問するということは差し控えさせていただきますが、大阪市内でも、タクシー協会や近代化センターあるいは警察等からの承認があるにもかかわらず、一部の事情から、申請にこぎつけ、そして承認をしてもらい、認可というケースがあるわけですね。
○正森分科員 私は、職業が弁護士でございますから最近の判例の傾向も知っておりますけれども、たとえ労使の労働協約等によって若年定年制を定めておる場合でも、それが合理的な根拠を欠く場合には憲法の法のもとの平等の規定あるいは民法九十条の公の秩序、善良の風俗に反するということで無効であるという判例が大勢であると承知しておりますが、いかがですか。
○正森分科員 いまお聞きになったとおりであります。 そこで、大臣に伺いたいと思いますが、大臣も、もちろん男女の平等、そして国際婦人年の行動計画というようなものは実現されなければならない。いやしくも、そういうものに反するようなことを地方自治体等あるいは国等がやっている場合には、それは是正されなければならない、当然そうお考えになると思いますが、いかがですか。
○正森分科員 ありがとうございました。
○正森分科員 一応平常な状態に復しておるなんと言うのはとんでもないことでありまして、私が後から申しますけれども、警察当局はどいうぐあいにつかんでいるか、ごく簡単に説明してください。
○正森分科員 時間ですから終わらせていただきます。