2016-02-29 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
一方で、森信参考人からインボイスのメリットというのを触れていただいたんですけれども、その点をもう少し具体的に、特に価格の転嫁の関係でのメリットを森信参考人から、また、インボイス制度そのものの導入につきまして竹森参考人から御意見をお伺いさせていただきたいと思います。
一方で、森信参考人からインボイスのメリットというのを触れていただいたんですけれども、その点をもう少し具体的に、特に価格の転嫁の関係でのメリットを森信参考人から、また、インボイス制度そのものの導入につきまして竹森参考人から御意見をお伺いさせていただきたいと思います。
森信参考人に、インボイスの導入についてお話をいただきました。今回、四年間準備期間を置く。かつ、その四年間の後、また三年、三年と、いわゆる免税事業者の方への配慮期間を置きました。合計十年間ということでございます。これに対して、改革が遅いのではないかという声も聞くところでございます。 このことについて、森信参考人、そして竹森参考人からもお話を聞かせていただければと思います。
次に、森信参考人にお願いいたします。
森信参考人に伺います。 きょうのお話には出てまいりませんでしたけれども、先日来いただいた資料を読んでおりまして、私が目をとめたのは、実は、今回の税制改革は、地方消費税のあり方にもっと切り込みを入れて、地方に自立した財源を持たせることにあったのではないかと。
○西委員 続いて、森信参考人にお伺いをしたいと思います。 先ほどからお伺いをしました給付つき税額控除のさまざまな各国における例、私は非常に共感をしております。実は、あしたもこのことについて質問しようと思っているんですが。 日本の、特に低所得者の皆さんに対する保障、それを補填するためにさまざまな方式がありますが、一つは、生活保護というレベル、全世代にわたって最低限の生活保障があります。
それに関連しましてなんですが、先日、予算委員会のときに参考人で来られました森信参考人が、日本版IRAの提唱をされておりましたけれども、実は、私もこれはずっと興味を持って取り組んでおりまして、非常におもしろい制度だと思っております。
最初に、駒村参考人と森信参考人のお二人に質問をさせていただきます。 西沢先生が配られた資料の中に、歳入庁は国税庁と年金だけじゃなくて市町村の徴税事務も統合すべきという御意見がありました。実は、私も以前から、地方分権の時代ですけれども、一部の機能はかえって中央集権にした方が国民の利便性が高まる機能もあるんじゃないかと思っておりました。
○森信参考人 お答えします。 私は、先ほどの冒頭のプレゼンテーションでも申し上げたんですが、タックスヘイブンに対して資金が集まる、あるいは、タックスヘイブンまでいかなくても、もう少し低税率国の方にお金、あるいは人間そのものが逃げていって、日本に一年の半分以下の居住という形で暮らすというふうなことも実際起きてきているわけでございます。
それでは、まず森信参考人にお願いいたします。
○荒木清寛君 そこで、発議者で、政府の方はそういう答弁でしたが、しかし先般の参考人質疑でも、森信参考人、土居参考人、いずれも個別企業の開示については慎重であるべし、そういう話でありました。参考人がこう述べている点、あるいは納税者にきちんとこれは理解を得られるというふうに考えているのか、お答えを願います。
〔委員長退席、理事円より子君着席〕 順次、森信参考人からお尋ねしてまいりますが、参考人は、暫定税率を元に戻すべきだと、その際の条件として一般財源化の実現の担保ということをおっしゃいました。それで、総理も表明しておりますし、政府・与党でも〇九年度からの一般財源化ということを決定をしたわけでありますけれども、それ以上何か更に担保が必要だという、そういう趣旨で言われたんでしょうか。
○荒木清寛君 それで、森信参考人が言及されましたように、環境税への衣替えということも有力な選択肢かと思います、ガソリン税ですね。その場合、現行水準を維持して全部そうした環境税に衣替えということで課税根拠足り得るのか、あるいは国民の理解を得られるとお考えなのか、その点お聞かせ願います。
議事の進め方でございますが、まず、森信参考人、高橋参考人、水野参考人、土居参考人の順序でお一人十五分以内で御意見をお述べいただき、その後、各委員の質疑にお答え願いたいと存じます。 なお、意見の陳述、質疑及び答弁のいずれも着席のままで結構でございますが、御発言の際は、その都度、委員長の許可を得ることとなっております。