2006-05-24 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
さらに、逮捕されている木村建設の木村社長、森下専務も同様に詐欺容疑で再逮捕となりました。事件は、一見別件逮捕のように見える、当該問題に直接に関与する容疑とは見えないような形で、八名の逮捕者からスタートをしたわけでありますが、先週において一つの転機を迎えたのではないかというふうに思っております。
さらに、逮捕されている木村建設の木村社長、森下専務も同様に詐欺容疑で再逮捕となりました。事件は、一見別件逮捕のように見える、当該問題に直接に関与する容疑とは見えないような形で、八名の逮捕者からスタートをしたわけでありますが、先週において一つの転機を迎えたのではないかというふうに思っております。
また、今回詐欺の容疑で再逮捕された森下専務は中締めのあいさつをされている。このように関係する方々が一堂に会する中で、全くこのことに触れずに終わったんでしょうか。 総研内河所長は、テレビなどのメディアを通じて、顔を合わせているが、三、四人間にいるので話もできなかったというふうにおっしゃっています。
今回の事件が発生いたしました後、社長の指示もございましたが、この問題を調査するのは管理部門が当然やらねばならないと考えまして、社長の指示に従いまして、主として財経分野は武内専務が、企画総務関連事項は森下専務が、私は、人事管理本部長の中に審査部がございまして審査部の中に法務関係がございますので、その分野から調査に携わっております。
また、契約関係、あるいは今回問題になりました国際契約の届け出関係その他は企画本部長の森下専務がやっております。私は、法務関係といいましても、私の方の法務といいますのは大体会社法とか民法とか商法とかいうものでございますので、私の場合には商法関係について特に具体的な調査を行いました。