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118件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

大きな、私、やはり問題は、先ほど、やっぱり地元で見ていますと、中央議論がとにかく一軸ですね、横軸、脱か推進かの議論だけになっていることがすごく地元の人からすると、自分たちのことにちゃんと寄り添ってもらいたいと思うのに向こうで話をしてしまっていて、自分たちのことは放り投げ出されていると、棄民だという、捨てられた民みたいなことも聞いたことがあります。  

滝波宏文

2019-06-14 第198回国会 参議院 本会議 第26号

年金生活の水準を保障する責任を放棄し、投資して増やせと自己責任を強いるのは、棄民政治にほかなりません。虎の子の貯金もリスクにさらせと露骨に迫るアベノミクスの正体見たりと言うべきです。  物価の上昇より年金額の引上げを抑えるマクロ経済スライドの発動などで、安倍政権の七年間で物価は五・三%上昇したのに年金はマイナス〇・八%、実質六・一%も減らされました。

仁比聡平

2013-11-26 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第19号

そういう意味では、先ほど赤嶺先生の方から棄民という話が出ましたけれども、本当に捨てられたのかと思うような状態になっていた。ですから、もう自主避難で、いわき市民であれば、十五日までに、三十二万の市民が半分まで自主避難をするというようなところまでいくということでありました。  

佐藤和良

2013-11-26 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第19号

きょうもおっしゃいましたし、沖縄の新聞にも出ていたんですが、沖縄人たち日本国民として扱われていないということを思ったのと同じように、福島のこの原発事故にぶつかって、国民扱いされていない、棄民だというような認識を持たれたということがあったんですけれども、この辺について、もうちょっとお話を聞かせていただけたらと思います。

赤嶺政賢

2012-05-30 第180回国会 参議院 憲法審査会 第6号

参考人として出席をいただきました福島双葉町の井戸川町長は、憲法十三条、幸福追求権が妨げられている、また二十五条、生存権も妨げられているとして、自分たち棄民か、基本的人権が損なわれていると、そのように切々と訴えておられました。私の地元の埼玉にも今も双葉町の皆様方がおられまして、そのことは目の当たりにしているところでもございます。  

西田実仁

2012-04-25 第180回国会 参議院 憲法審査会 第4号

総理は大事な国民ですと答えましたが、私は棄民にされたと思っております。厳しい生活を続けている町民に痛ましいことが今発生しております。これ以上起きないことを毎日願っております。  統治する者、統治される者、それぞれの責任の下にこの問題が的確に解決を目指していただきたいと、そんなふうに思っております。

井戸川克隆

2011-04-29 第177回国会 衆議院 予算委員会 第21号

まさに、これは硫黄島の棄民状態であったわけでございます。  やはり私は、これは御提言も申し上げましたが、震災から三日間、二十四時間、例えばNHKのラジオ第二放送というものは、法律に基づいて、公共放送ですから指示できるわけですから、二十四時間、三日間、医療機関やライフラインの放送を、それも、福島県、宮城県、岩手県、県域別放送ができます。

田中康夫

2006-12-13 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

その意味で、実は、先週でしたか、総務委員会で、シベリア抑留強制労働に置かれた方たちの問題でも、与党の御提案は銀杯とか旅行券とかで、抑留された長い年月や強制労働のつらさを思えば、国がお渡しするものはそれだけかということで、大変に私は、棄民思想、この国は民を捨てるという思いを強くいたしましたが、この中国残留孤児の問題もまた、胸の痛まぬ人はないと思います。

阿部知子

2006-03-08 第164回国会 参議院 予算委員会 第7号

これはなかなか仮定の問題としてお答えをしにくいところですが、大量のボートピープルが日本海それから海流に乗っていきますと、そのままエンジンがないと日本海かなり沿岸側の北の方に漂着する、潮流の流れからいくとそういうことになろうと存じますけれども、そういった状況になるといって、流れ着いた人たちに対するいわゆる検疫等、いろんな問題を抱えるんだと思いますが、それに対して、逃亡者として向こうがそれを追うのか、ただただ棄民

麻生太郎

2006-01-27 第164回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

ただ、この人たちは皆高齢化をしておりまして、安否調査も行われずに、事実上、棄民、捨てられた民、棄民されているというのが実態でございます。  しかし、こういった人たちもれっきとした日本国籍を有する自国民でございます。我々はこれら自国民に対してもっと関心を寄せるべきではないかと考えるのでございますけれども、政府はこの問題に対してこれまでどのように対処してこられたのか、その経緯をお尋ねしたいと思います。

大前繁雄