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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1956-02-14 第24回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

中川(薫)政府委員 ちょっと繰り返して申し上げますが、棄権防止運動そのものずばりは、選挙運動ではございません。今申した点は、棄権防止でなくても、たとえば著書——全く棄権防止と無関係の著書でも、選挙運動期間中に特定候補者の名前を表示した文書がかりにありました場合におきまして、それを盛んに頒布している場合は、百四十六条の一項の脱法文書となり得る。

中川薫治

1956-02-14 第24回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

中川(薫)政府委員 御案内のごとく、棄権防止運動そのものずばりは選挙運動でございませんけれども、個々の態様その他によりまして、特定候補者の当選を得しめる目的が立証せられる限りにおきましては、選挙運動と解せられる。その分につきましては、ただいま御指摘のありましたごとく、選挙運動でありますが、それ以外は選挙運動ではございません。

中川薫治

1956-02-14 第24回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

中川(薫)政府委員 これは何回もはっきり申し上げているのですが、棄権防止運動そのものずばりは選挙運動でございません。政治活動でも原則としてないと理解しております。ところが、棄権防止運動のうちで、当該選挙に立候補されている方の名称が記入されてあったり、政党名が記入されてある場合におきましては、選挙運動になり得る文書であることがある。こういうことを申し上げておるのであります。

中川薫治

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